Wホテル

マリオット傘下のホテルチェーン

Wホテル (ダブリューホテル、W Hotels) は、アメリカ合衆国を中心に展開するマリオット・インターナショナル系列のブティックホテルデザイナーズホテル)。

W Hotels
種類
子会社
業種 Hospitality
設立 1998
本社 Bethesda, Maryland
拠点数
67 (2022)
事業地域
Worldwide
親会社 マリオット・インターナショナル
ウェブサイト w-hotels.marriott.com

ブランド名の由来は"Whatever / Whenever"(お望みの物を/お望みの時に)という経営理念から。また、当ホテルのコンセプトの産みの親は、スターウッドCEOのバリー・スターンリッヒ。ターゲットとする客層はウェスティンよりも若い層で、デザインにこだわりを持つビジネストラベラー(個人客)としている。

沿革

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各地のホテル

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日本での展開

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進出予定
進出断念
  • (仮称)W Yokohama
    2007年10月に、2010年夏ごろを目処とした横浜みなとみらい地区での開業計画が発表された[5](その後のホテル側の情報では2012年5月の開業予定としていた)。しかし開発事業者の倒産もあり、2009年8月には「Wホテル Yokohama」のプロジェクト中断が発表され、実現に至らなかった[6]

用語集

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Wホテルでは、部屋やレストランの呼び方など独自の呼び方をしている。

  • 客室
    • ワンダフル - 最も標準的な客室
    • スペクタキュラー - 標準クラスの客室
    • ファビュラス - 標準クラスの客室
    • クールコーナー - 角部屋
    • マーベラス - スイート
    • ファンタスティック - スイート
    • WOW - スイート
    • エクストリームWOW - WOWの上級クラス(多くは最上級スイートに当てられる)
  • レストラン
    • キッチン - メインレストラン
    • ファイヤー - グリル系のレストラン
  • その他の設備
    • リビングルーム - ラウンジ
    • ウェット - プール
    • フィット - ジム(以前は「スウェット」と呼ばれていた)
    • ワイヤード - ビジネスセンター

脚注

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  1. ^ “日本初進出ホテル「W OSAKA」アンバサダーのEXILE AKIRA「世界を元気にするパワースポットに」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年3月16日). https://hochi.news/articles/20210316-OHT1T50097.html 2021年9月12日閲覧。 
  2. ^ “デザイン主導型のラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「Wホテル」日本上陸~「W OSAKA」が2021年、大阪に誕生” (pdf). マリオット・インターナショナル・積水ハウス. (2018年1月10日). http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2018/01/11/20180110.pdf 2018年1月12日閲覧。 
  3. ^ ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W」が大阪へ 安藤忠雄氏がデザイン監修する「W Osaka」、2021年3月16日に開業 - マリオット・インターナショナル 2020年11月18日(2020年11月20日閲覧)
  4. ^ “ニセコに「エディション」「W」ブランドが進出 マリオットとYTLホテルズが基本合意”. トラベルメディア「Traicy」. (2017年12月7日). https://www.traicy.com/20171207-niseko 
  5. ^ “ニューヨーク人気ホテル「Wホテル」、横浜へ日本初進出”. ヨコハマ経済新聞. (2007年10月30日). http://www.hamakei.com/headline/2772/ 
  6. ^ “みなとみらい21地区に日本初進出の「Wホテル」が開発中止に”. ヨコハマ経済新聞. (2009年8月10日). http://www.hamakei.com/headline/4236/ 

外部リンク

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