V604T
V604Tは、ボーダフォン日本法人(現ソフトバンクモバイル)が販売するPDC通信方式の携帯電話端末である。東芝製。
V604T | |
キャリア | Vodafone |
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製造 | 東芝 |
発売日 | 2006年4月22日 |
概要 | |
音声通信方式 | PDC (1.5GHz) |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 103 × 50 × 25 mm |
質量 | 145 g |
連続通話時間 | 120分 |
連続待受時間 | 380時間 |
内部メモリ | 10MB(Vアプリと共用) |
外部メモリ | miniSD |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 地上アナログテレビジョン放送 |
備考 | 卓上ホルダはテレビ視聴台として利用可能 360度折りたたむとテレビが自動的に起動 |
メインディスプレイ | |
方式 | ポリシリコンTFT |
解像度 | QVGA |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 26万色相当 |
サブディスプレイ | |
方式 | TFCC |
解像度 | 112×112ドット |
サイズ | 1.1インチ |
表示色数 | 65536色相当 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 131万画素CMOS |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ミントホワイト | |
アーシーブラウン | |
ベルガモットパープル | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
2006年3月23日にボーダフォンよりプレスリリース。2006年4月22日に関東、4月28日に東海・関西、5月12日に残りの地域で発売された。JATE通過は200?年?月?日。V6シリーズ最後の端末でもある。ソフトバンクモバイルブランドのリモデルは行われず、SoftBank 6シリーズは存在しないこととなった。
概要
編集2005年2月に発売されたV603Tの後継機に当たる。折りたたみ式。外部メモリーはminiSDカード対応である。カメラ性能はCMOS 約131万画素。アナログテレビ及びFMラジオの受信に対応する。
その他のスペック
編集- サウンド:64和音・30KB対応
- 受信メール保存:最大2,000件
- 送信メール保存:最大300件
- Vアプリ(Java™対応アプリ)256Ver2:10MB(最大416件、データフォルダと共用)
特徴
編集- 電子辞書機能
電子辞書機能を利用可能(国語/英和/和英)
- 液晶画面が360°回転する一風変わったケータイ。構造はV603Tと同様。
V603Tより大きく変更された点として、音楽再生機能が追加されて音楽ケータイになった点、ポップなデザインから少し落ち着いたデザインになった点、アナログテレビ受信用のアンテナが追加された点の3つがあげられる。