UFC 145
UFC 145: Jones vs. Evans(ユーエフシー・ワンフォーティファイブ:ジョーンズ・バーサス・エヴァンス)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2012年4月21日、ジョージア州アトランタのフィリップス・アリーナで開催された。
UFC 145: Jones vs. Evans | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(PPV) | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2012年4月21日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ | |
会場 | フィリップス・アリーナ | |
試合数 | 全12試合 | |
放送局 | WOWOW | |
入場者数 | 15,545人 | |
入場収益 | 220万ドル[1] | |
PPV購入数 | 70万件[2] | |
イベント時系列 | ||
UFC on Fuel TV 2: Gustafsson vs. Silva | UFC 145: Jones vs. Evans | UFC on FOX 3: Diaz vs. Miller |
大会概要
編集本大会ではジョン・ジョーンズとラシャド・エヴァンスによるUFC世界ライトヘビー級タイトルマッチが組まれた[3]。
元ライト級キング・オブ・パンクラシストマキシモ・ブランコがUFCデビュー。
カード変更
編集負傷などによるカードの変更は以下の通り。
- マット・ワイマン → ジョン・アレッシオ(第7試合)
試合結果
編集プレリミナリーカード
編集- 第1試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
- ○ マーカス・ブリメージ vs. マキシモ・ブランコ ×
- 3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
- 第3試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
- ○ マック・ダンジグ vs. エフレイン・エスクデロ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
FX中継カード
編集- 第4試合 71.7kg契約ワンマッチ 5分3R
- ○ アンソニー・ヌジョクアニ vs. ジョン・マクデッシ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- ※マクデッシの体重超過によりライト級から変更。
- 第5試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ マット・ブラウン vs. スティーブン・トンプソン ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-27)
- 第6試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ トラヴィス・ブラウン vs. チャド・グリッグス ×
- 1R 2:29 肩固め
メインカード
編集- 第7試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
- ○ マーク・ボーチェック vs. ジョン・アレッシオ ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
- 第8試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
- ○ エディ・ヤギン vs. マーク・ホーミニック ×
- 3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
- 第9試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
- ○ マイケル・マクドナルド vs. ミゲール・トーレス ×
- 1R 3:18 KO(右アッパー→パウンド)
- 第10試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ ベン・ロズウェル vs. ブレンダン・シャウブ ×
- 1R 1:10 KO(左フック→パウンド)
- 第11試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ ローリー・マクドナルド vs. チェ・ミルズ ×
- 2R 2:20 TKO(パウンド)
- 第12試合 UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
- ○ ジョン・ジョーンズ vs. ラシャド・エヴァンス ×
- 5R終了 判定3-0(49-46、49-46、50-45)
- ※ジョーンズが3度目の防衛に成功。
各賞
編集- ファイト・オブ・ザ・ナイト: エディ・ヤギン vs. マーク・ホーミニック
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ベン・ロズウェル
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト: トラヴィス・ブラウン
- 各選手にはボーナスとして65,000ドルが支給された[4]。