Transmit

TransmitはPanicが開発、販売しているmacOS用のファイル転送、管理アプリケーション。FTP、WebDAV、S3などのさまざまなプロトコルに対応する。


TransmitPanic英語版により開発されたmacOS用のFTPクライアントである。Transmitはシェアウェアであり、7日間のトライアル期間経過後は購入されるまで7分間のセッションしか使えない。

Transmit
開発元 Panic英語版
最新版
5.0.5 / 2017年10月25日 (7年前) (2017-10-25)
対応OS macOS
種別 FTPクライアント
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト panic.com/transmit
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Transmit 4にはMac OS X v10.4Appleにより導入された、DashboardウィジェットDockを使用したアップロード.MaciDisk/WebDAVのサポート、Finder(v4.0以降)のディスクとしてのFTP/WebDAV/S3サーバのサポート、Spotlight、Droplets、Amazon S3のサポート、Automatorプラグインなどの技術の長所を多数生かした機能が数多く含まれている。

Transmitは "Transit" と呼ばれていた[1]が、既存の製品と重複していたため変更された。Transmitは元々Classic Mac OS用に開発されていたが、Classic用のバージョンは開発終了しフリーウェアとなった。

バージョン履歴

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macOS版

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  • Transit - 最初のバージョン。Mac OS 8用 1998年
  • Transmit 1.5 - Mac OS 9対応 1999年3月25日[1]
  • Transmit 2 - Mac OS X対応 2000年10月23日[2]
  • Transmit 3 - 2005年2月16日[3]
  • Transmit 4 - 2010年4月27日[4]
  • Transmit 5 - プロトコル/クラウドサービスのサポートを大幅に追加。ユーザインタフェースの刷新など。2017年7月18日[5][6][7]

iOS版

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  • Transmit iOS - 2014年09月18日[8]

受賞した賞

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Transmitは以下のように数多くの賞を受賞している:

関連項目

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脚注

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  1. ^ Index of /”. download.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  2. ^ Index of /”. download.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  3. ^ Index of /”. download.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  4. ^ Transmit 4リリースノート”. library.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  5. ^ Transmit 5リリースノート”. library.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  6. ^ Panic Releases Transmit 5 With Major Improvements, but No Mac App Store Version” (英語). MacRumors. 2021年1月16日閲覧。
  7. ^ Transmit 5 review: File transfer utility expands support for cloud services” (英語). Macworld (2017年7月20日). 2021年1月16日閲覧。
  8. ^ Transmit iOSリリースノート”. library.panic.com. 2021年1月16日閲覧。
  9. ^ WWDC: Apple Design Award 2005 winners announced
  10. ^ MWSF: Best of show awards revealed

レビュー

外部リンク

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