Template‐ノート:コンピュータゲーム
他の言語版におけるこのテンプレート: de en fr ja he |
2つあるテンプレートについて
編集|Sale=
(売上)が(特別:差分/2952728/2962812)、2005-09-16に|Media=
が当テンプレートに追加されました(特別:差分/2967341)。--Yumoriy(会話)現在テレビゲーム用のテンプレートとして、このテンプレートのほかにTemplate:ゲーム作品が存在しています。Wikipedia:ウィキプロジェクト コンピュータゲームではTemplate:コンピュータゲームが推薦されているようですが、私はこれに気づかずにTemplate:ゲーム作品を使ってしまっていました(わざわざ差し替えてしまったものもあります)。どちらかに統一したほうがいいと思うのですが、どうしたらいいでしょうか? ちなみに、英語版Wikipediaではこの形式が使われているようです。--Shimotsuke 2005年8月21日 (日) 05:25 (UTC)
- Template:ゲーム作品は、IP氏がウィキプロジェクトで推奨のテンプレートTemplate:コンピュータゲームが既にあることに気づかずに、後から作成したものと思われます。プロジェクトで推奨されている以上は、推奨されたテンプレートを使ったほうが望ましいと思います(現状ではDQ・FF以外ほとんど使われていませんが…)。Template:ゲーム作品は、すべてTemplate:コンピュータゲームに置き換えておきました。ただ、Template:コンピュータゲームには販売本数やメディアの欄が無いので、追加したほうが良いのであれば追加を提案・検討したいところでもあります。--Fuji-77 2005年8月30日 (火) 12:01 (UTC)
- Template:コンピュータゲームはあくまでたたき台として私が提案したものですので、これにこだわらずデザイン等 Template:ゲーム作品のほうが良いというのであればそちらに移行して構わないと思います。統合については、ラグナロクオンライン等に採用されているtemplate化されていないinfoboxについても考慮する必要があるかと。
- あと、試しに、省略された項目を表示しないようにしてみました(とりあえずは開発元だけですが)。必要に応じてinfoboxの項目を取捨選択も可能となります。 --HassY 2005年9月14日 (水) 04:17 (UTC)
- HassYさんの編集を参考に、表に「販売本数」を追加してみました。開発元同様、省略可能です。--Shimotsuke 2005年9月15日 (木) 19:20 (UTC)
「メディア」欄を新設しては
編集- 現在テンプレートが適用されている項目では、「備考」の欄にメディアが記されていますが、「メディア」の項目も新しく追加してみるのはどうでしょうか? 「備考」はそれ以外の特記事項を書くための欄として省略可能にするのがいいでしょう。--FuJi 77 (talk|hist) 2005年9月16日 (金) 11:22 (UTC)
- 「販売本数」と同時に「メディア」も追加するべきでしたね… ということで、今から作業にかかってみます。--Shimotsuke 2005年9月16日 (金) 11:53 (UTC)
- 「販売本数」は、他の項目と違い一律なデータとして提供できず、infoboxで扱うのは不適切だと思います。どちらかというと本文で基準などの含めてきちんと説明されるべき情報ではないでしょうか。 --HassY 2005年9月19日 (月) 16:04 (UTC)
- 意見を聞かずに勝手に項目を追加してしまった件、おわび致します。別件ですが、Template:ゲーム作品のほうはどうしましょうか? デザインの参考のために項目を合わせているのですが、もしこのままのデザインで正式採用になるのであればこちらは紛らわしいだけなので削除依頼に出そうと思っているのですが。--Shimotsuke 2005年9月27日 (火) 13:34 (UTC)
Template:ゲーム作品のredirect化
編集- Template:ゲーム作品は、私がTemplate:コンピュータゲームへのredirectにしておきました。もし不要ならばリダイレクトの削除依頼に出しても構いませんが。--FuJi 77 (talk|hist) 2005年9月28日 (水) 13:35 (UTC)
「販売元」欄は「発売元」欄のほうが:例「風来のシレン2」
編集- 現在テンプレートが適用されている項目では、「販売元」という表記がありますが、これは「発売元」の方が良くはないでしょうか。例えばN64でチュンソフトが発売した「風来のシレン2」は、発売元はチュンソフトですが販売元は任天堂なので、いろいろ間違いが出てくると思います。--Oh-moo 2005年10月10日 (月) 05:55 (UTC)
- 13年越しですが… 風来のシレン2はチュンソフトが開発し、パッケージにもロゴが表示されていますが、発売元(=販売元)はあくまで任天堂ですね。どういうわけか、現在販売元は「distributor」として分裂していますが、できることなら統合してしまった方が良いと思います。--ノンフロン(会話) 2018年9月4日 (火) 16:15 (UTC)
Template:If系について
編集英語版でTemplate:if系の一部がサーバに与える負荷が大きすぎるとして,開発者の要請もあり使用停止になったようです.英語版でも現在進行形で議論がされていますし,ja:でもすぐに停止ということはないと思いますが,Template‐ノート:If defined call1#英語版での使用禁止についてに少し書いたのでご覧下さい.
実際問題として,このTemplate:コンピュータゲームについては,あちらにも書いたように,en:Template:Infobox CVGはja:に移入した当時とはかなり変わっているので,en:の新しいもので上書きしてやればいいのだと思いますが. --Marsian / talk 2005年12月31日 (土) 06:38 (UTC) / sharper link --Marsian / talk 2005年12月31日 (土) 06:45 (UTC)
- 英語版に倣って修正しました。--FuJi 77 (talk|hist) 2006年1月21日 (土) 01:47 (UTC)
バグ?
編集英語版に倣ってclass="hiddenStructure"
を適用してみたのですが、これを適用したセルの中にあるパラメータの指定に改行(brタグではなく、Enterキーによる改行)を入れると表示がおかしくなるようです。(例:イースI、ファイナルファンタジーX(修正済み)) どうしたらいいものでしょうか…? パラメータ指定で改行を入れないように注意を促すべきでしょうか? --FuJi 77 (talk|hist) 2006年1月28日 (土) 10:03 (UTC)
- こんにちは.バグと言うべきかはわかりませんが,英語版でも同じ現象が起きたようですね.まず,一般に,改行したい場合は<br />を使うように書いておいた方がいいかとは思います.また,今の英語版を見るとわかりますが,releaseなどいくつかのエントリには,敢えてhiddenStructureをかけていません.どうも,必ず書くべきエントリ(今の英語版のテンプレートのページで見えている,タイトル・開発者・発売日・ジャンル・モード(?)・プラットフォーム)については隠さないようにしよう,ということにしたみたいです.hiddenStructureをかけなければ手動による改行 (manual linebreak) でもいけるみたいです.ただ,これら以外で改行したい場合は<br />でないと表示がおかしくなるのだと思いますから,仮にいくつかを常に表示することにするとしても,やはり注意書きはあった方がいいように感じます.
- なお,ご存じかもしれませんがen:Wikipedia:HiddenStructureというのもできています.個人的には,どうせそのうちMediaWiki自体に条件文を実現する機能が入るのなら……と思ったりもするので,訳はしないつもりです(それ以前に実はちゃんと読んでません)が,興味があればご覧下さい.どうやら
- class="hiddenStructure{{{Genre|}}}"
- よりも
- class{{{Genre|}}}="hiddenStructure"
- の方がいいみたいです(変数名も小文字の方がいい? これは好みかも).ちょうど21日 (UTC) にFuji-77さんがja:を改修した数時間後にen:でAdrian(template artistsのひとり)が書き換えています.実際どれほどちがうのかちょっと最近追ってないのでわからないんですが……. --Marsian / talk 2006年1月28日 (土) 11:04 (UTC)
横幅
編集50%って広すぎじゃないですか? --220.212.242.221 2006年2月20日 (月) 03:22 (UTC)
- 私も広すぎに思います。古いゲームで比較的多数の機種に移植されているようなコンピュータゲームなどは、テンプレートが大きくなってしまうので、見にくくなっているように感じます(イースIなど)。今まで通りで構わないのではないかと思います。--133.8.2.34 2006年2月20日 (月) 04:27 (UTC)
横幅を設定しないとテンプレートが大きくなってしまうので、見難いどころか、文字が重なってしまう場合があります。--kaz 2006年2月25日 (土) 04:07 (UTC)
- アクセシビリティ配慮という観点なのであれば幅を設定することに関しては特に異議はありませんが、幅のパーセンテージに関しては一考の余地があるのではないかと思います。25%~33%程度でいいのではないでしょうか。--Shimotsuke 2006年2月25日 (土) 04:22 (UTC)
- 幅のパーセンテージに関しては50%以下であれば、色々なウィンドウサイズを考慮したうえで適切な値になるのであれば、何でもよいと思います。現在の日本におけるディスプレイの売れ筋では1024~1280ピクセルだとは思いますが、古い世代も考慮して、せめて640~1280の間を考えてほしいとは思います。また、これだけ考慮しておくと、ウィンドウ幅が1024などで、高齢者などがフォントサイズを大きくしている場合をも考慮していることになります。--kaz 2006年2月25日 (土) 08:49 (UTC)
2006年7月14日 (金) 10:07 (UTC) の編集で「ブラウザサイズが小さいとみづらいので、拡幅」ということで、30%→40%にされていますが、私のブラウザ(Firefox)だと大きく広がって、見栄えが悪いです。前の状態に戻して欲しいのですが。--ライトノベル文学 2006年7月14日 (金) 13:26 (UTC)
- 戻しました。でも単に戻して不毛な編集合戦になるのもしゃくなんで、とりあえず自分の環境と見やすいと思う横幅を挙げておきます。
- ブラウザ:Firefox 1.0.8
- 画面解像度:1024*768
- フォントサイズ:16
- 見栄えのよい横幅:30%
- --PiaCarrot 2006年7月14日 (金) 13:40 (UTC)
- ありがとうございます。私の場合は、
- ブラウザ:Firefox 1.5.0.4
- 見栄えのよい横幅:30%です。
- ところで不思議な現象が起こっています。Wikipedia:井戸端で書いたテイルズオブデスティニーとひぐらしのなく頃には直っているのですが、テイルズオブジアビスやテイルズオブシンフォニアなどは直っていません(泣)。なにがどうなっているのかさっぱりわかりません。--ライトノベル文学 2006年7月14日 (金) 13:54 (UTC)
- キャッシュですね。私の方でアビス表示してソース見てみましたがすでに30%でした。--PiaCarrot 2006年7月14日 (金) 14:00 (UTC)
- キャッシュってなんのことかよくわかりませんが、解決策はわかりました。どうも<br />を使うと、改行されますが横幅広くなりますね。<br>にすると、直りました。戻してくださってありがとうございました。--ライトノベル文学 2006年7月14日 (金) 14:08 (UTC)
- キャッシュですね。私の方でアビス表示してソース見てみましたがすでに30%でした。--PiaCarrot 2006年7月14日 (金) 14:00 (UTC)
- ありがとうございます。私の場合は、
引数追加:"ArcOnly"
編集|ArcOnly=
が当テンプレートに追加され、if構文による項目名の変更が実装されました(特別:差分/4846857・特別:差分/4861432)。--Yumoriy(会話)Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト コンピュータゲームの方で出た意見に絡んで、アーケードのみの作品の場合Date引数のところが「発売日」というのはおかしいと思い、当該箇所の表示を「稼働時期」に切り替えるArcOnlyを追加しました。ここを空白以外にすると「発売日」が「稼働時期」に変更されます(実例:THE IDOLM@STER)。--PiaCarrot 2006年3月10日 (金) 12:17 (UTC)
- 情報 上記投稿で「Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト コンピュータゲームの方で出た意見」と言及されている2006年(平成18年)3月の〈プロジェクト:コンピュータゲーム〉での議論は、2024年現在 過去ログ化されており、「・2006年10月10日 16:04 (UTC)までの議論」として《Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト コンピュータゲーム#アーケードゲームが「発売」?》で閲覧できます。--Yumoriy(会話) 2024年6月7日 (金) 03:44 (UTC)
ソースレベルでの非表示にしてみましたが
編集Wikipedia:条件文の記述を元に、指定していない項目をソースレベルで出力しないようにしたのですが、なぜかこっちの表ではゴミが出ているようです。原因不明……orz --PiaCarrot 2006年5月17日 (水) 13:28 (UTC)
- tableタグを展開したりとかして後ろのゴミは直ったのですが、今度は前にゴミが付いてスペック表の位置がおかしいorz--PiaCarrot 2006年5月17日 (水) 14:25 (UTC)
- ソースを見たところ、表の直前に<p><br /></p>が1~3行勝手に挿入されてしまうようです。格好悪いのでとりあえずrevertさせていただきました。--FuJi 77 (talk|hist) 2006年5月17日 (水) 22:39 (UTC)
とりあえず一度利用者:PiaCarrot/Sandbox/Infobox CVGにコピーして、そっちで非表示化に挑戦してます。--PiaCarrot 2006年5月19日 (金) 11:46 (UTC)
- {{#if:}}の後の改行がテンプレートに反映されていたのが原因です。というわけで修正してみましたがどんなもんでしょうか。--cpro 2006年7月14日 (金) 14:43 (UTC)
必須引数の選定
編集ギャルゲ用のTemplateにMedia引数を追加した際に、以前レイアウトが崩れた原因が分かったような気がします。
複数の連続した非表示項目が存在すると、それにより段落分けと解釈されてしまうようです。これを防ぐためには、必須項目を選定して、その後に続く任意項目に対する構文を改行せずに続ければ良さそうな感じです。
さて、どの項目を必須にしましょうか? --PiaCarrot 2006年7月11日 (火) 14:12 (UTC)
オンラインゲームの項目における「発売元」と「発売日」の表記に関して
編集流通形態がインストールパッケージの無料ダウンロードのみの物やプレー料金が無料の物の場合、「発売元」や「発売日」と記述するにはやや違和感がありますので、これらを「運営元」と「運営開始日」、もしくはそれらを意味する語に変更できるようにするのが望ましいように思うのですが。ご意見を賜りたく存じます。 --Schuetzwald 2007年2月17日 (土) 21:31 (UTC)
- オンラインゲームについての考慮がなかったので引数追加:"OnlineGame"を追加しました。--Zerozeroman00 2007年9月8日 (土) 02:25 (UTC)
引数ContentIconに関して
編集CEROレーティングの要素として使われているContentIcon引数ですが、(海外版のTest Drive Unlimited公式を見て)例えばアメリカであればESRBのレーティング要素として流用することができないかと思いつきました。引数自体は使い回しができても、見出し&変数名が思いつきません。
例えばTest Drive Unlimitedなら、(新しい変数名)=Language, Mild Violence(米国)<br>犯罪(日本)
という感じです。Ratingが国外版も一緒に扱えるようになってるんだし、こっちも国外版も同等に扱えるようにした方がいいかと。--PiaCarrot 2007年4月28日 (土) 12:24 (UTC)
価格とは?
編集|Price=
の説明文が「ゲームソフトの販売価格」⇒「ゲームソフトの希望小売価格」へ改訂されました(特別:差分/12932635)。--Yumoriy(会話)販売価格という項目がありますが? これは近所の店で売ってた価格でいいんですかね? --220.102.238.177 2007年5月24日 (木) 14:58 (UTC)
- これは、メーカーの設定する希望小売価格のことでしょう。ソフトのパッケージには書かれてあるでしょうし、ソフトを製作したメーカーか、ファンのサイトにもあるはずです。特定の店での価格のような個別のデータを記すのは、人によって利用する店は異なるので、あまり好ましくは思いません。
- もっとも、オープン価格の場合などでは、どうしても売価を書きたいなら、価格ドットコムで売価がどの価格帯にあるか調べた上で書くということになるでしょうが・・・あまりコンピュータゲームがオープン価格というのは覚えがありません。--或野 吟山 2007年5月28日 (月) 00:35 (UTC)
- 表の説明書に「販売価格」としか説明されてないんでそのように解釈されちゃったのかも。修正してきますね。項目の意味は或野さんの通りで合ってます。--PiaCarrot 2007年6月4日 (月) 14:38 (UTC)
移植版のタイトル明記について
編集移植された際にサブタイトルがついたものやタイトル自体に変更があった作品で、その違いを明記する場合にはどうすればいいのでしょうか。--NORN(talks|Contributions)2007年9月4日 (火) 02:14 (UTC)
引数追加:"OnlineGame"
編集|OnlineGame=
・|Charge=
・|Ver=
が当テンプレートに追加され、if構文による項目名の変更が実装されました(特別:差分/12932635/14759088)。--Yumoriy(会話)別に作るにも重複が多く管理が大変になる為、オンラインゲームに対応できるよう、引数OnlineGame・Charge(利用料金)・Ver(バージョン)を追加、PubとDateを修正しました。まずはアスガルドに修正テンプレートに対応した更新を行いました。他にもオンラインゲーム対応として、画面表示が全画面かウィンドウか、2Dか3Dか、会員限定かなどを考えています。なにか問題や改善があれば書き込みおねがいします。--Zerozeroman00(会話) 2007年9月9日 (日) 14:48 (UTC)
- (質問)消費税付きの経緯が分からないのですが、ChargeもPrice同様に消費税付きと補足するべきですか? --Zerozeroman00(会話) 2007年10月8日 (月) 13:02 (UTC)
サービス終了したオンラインゲームの場合は
編集OnlineGameが有効だとDateが「運営開始日」になるのですが、サービスが終了したオンラインゲームはどうすればいいのでしょうか。--SINOBU(会話) 2012年11月11日 (日) 10:14 (UTC)
- Date欄の開始日付のあとに「<br />終了日:○○年○月○日」と加えているページもありますが、引数あった方が便利ですね。--Aoiya(会話) 2012年11月12日 (月) 02:50 (UTC)
パイプ構文化
編集テンプレートをXHTMLからパイプ構文にしてみました。動作確認はしていますが、もし問題があれば以前のものに戻してください。--太陽 2007年9月25日 (火) 09:50 (UTC)
提案:英字タイトルの引数
編集タイトルの所に日本でのタイトルと海外でのタイトルをbrタグで区切って書いてる記事がいくつかありますが、海外でのタイトル用に別に引数を持つのはどうでしょうか?
例えばライオットアクトであれば、Title = ライオットアクト|Title2 = Crackdown
みたいな感じです。(Title2というのは仮ですが) --PiaCarrot 2007年10月11日 (木) 11:24 (UTC)
- (意見)日本語と英語の2つ表記されている記事を見ますが、自分としてはタイトル部分は記事名のみの表記だけで十分と考えています。もし英語の方も書いた方が良いのであれば、ゲームジャンルの上に原題という項目を設けるとかはいかがでしょう。これは洋画作品で使われています。--Naoki05 2010年9月30日 (木) 12:00 (UTC)
タイトル部分のキャプションについて
編集タイトル部分に"|+"(キャプション)を用いて、そこからボーダーや色を指定している記述となっていましたが、本来"|+"は表の外部に表示される仕様となっており(Help:表の作り方)、わざわざ別にボーターを指定してまでキャプションを用いるメリットは存在しないこと、また下のテンプレート部分(ジャンルとか対応機種など)とタイトル部分のテーブルが別々に指定されているために、環境によっては外郭部分にズレが生じること - このことからキャプションをとりやめました。どうかご理解ください。--Lusheeta 2007年10月25日 (木) 17:44 (UTC)
- とりあえず一週間以内に異論がなければこの案で進めることにします。異論があれば具体的な事由を添えて述べてください。--Lusheeta 2007年10月26日 (金) 03:12 (UTC)
- 別の表の外なら外でもいいと思うんです。本来なら見出しというところ、キャプションともまぁちょっと違うかもですが、決して表の内容物ではないはずです。--R2c2 2007年10月26日 (金) 13:53 (UTC)
- 表の内容物ではない(そもそも表の内容物ではないという意味がわかりませんが)や見出しだから外郭にずれが生じてまでキャプションを用いていいのか、と聞かれたら個人的には"ノー"です。ほかの方法で記述できる手段がある限りは。
- 自分のFirefox 2.0、Internet Explorer 6の環境では少なくとも表にずれが生じます ([1]、[2])。それにも関わらずキャプションを用いらなければならない理由があればお教え願います。逆にキャプションを用いながらも外郭部分を綺麗に成形できるのであればそれはそれでかまわないと考えます。ちなみにこのテンプレートと似たTemplate:Infobox animanga/TVAnimeがありますが、こちらはキャプションを用いておりません。--Lusheeta 2007年10月27日 (土) 02:42 (UTC)
表の見出しはあくまで見出しであって、表の中にあるのはおかしいというのが「表の内容物ではない」の意味でした。わかりづらくて申し訳ないです。今の時点でリンク先を見る事ができませんが、自分もFirefoxを使用しています。外枠のずれもちょっとしたもので、自分的には全然問題なく思っていました。というか、見出しを枠で囲む必要もないと考えています。今現在編集され、枠が取り払われ背景色のみがある状態ですが、それすらもいらないというスタンスです。見た目も重要ですが、それ以上にそれぞれが何の情報なのかを明確にする方が大事と思います。
TVAnimeの方は自分は関わって関わっていないので存じませんが、そちらも本来はそうあるべきだと思いますよ。わざわざ出向いてまでその辺を力説するつもりはありませんが。--R2c2 2007年10月27日 (土) 14:11 (UTC)
- んー、他者の意見でも集めてみますか。二人だけでは水掛け論になってしまいますし。--Lusheeta 2007年10月28日 (日) 13:29 (UTC)
- そうですね…了解しました。どなたか参加されるといいのですが。--R2c2 2007年10月28日 (日) 15:11 (UTC)
- んー、他者の意見でも集めてみますか。二人だけでは水掛け論になってしまいますし。--Lusheeta 2007年10月28日 (日) 13:29 (UTC)
(インデント戻し)以前までどのような表になっていたかちょっと覚えていませんが、私は、タイトルをcaptionで括ることで、そのtableが何であるかの説明とするべきだと考えています。そして、captionがcaptionであると解るように(つまり周辺より目立つように)装飾されているのは良いことだとは思いますが、罫線などを使ってあたかも表の中に組み込まれているような(captionであると意識させない)「見せかけ」は好ましくないのではないでしょうか。というわけで、現在の版のような状態が適切なのではないかと私は思います。--Sacrada 2007年10月31日 (水) 05:44 (UTC)
- 現在の版のような状態が適切であるということは色つきがあったほうがよいという判断でよろしいでしょうか。もしそうであるとしたら、私が冒頭で述べたように背景色のずれの問題についてどのような考えをお持ちでしょうか。--Lusheeta 2007年11月3日 (土) 11:51 (UTC)
- 申し訳ありません、上のURLが二つとも「サーバーが見つかりません」と表示され確認できませんでした。こちらの環境で確認した限りでは、caption要素とtr要素以降のスタイルのずれは、Geckoレンダリングエンジンを用いた場合のみ、左右1ドットずつ、合わせて2ドット分のずれが発生する程度でした。もしLusheetaさんの環境で著しい表示の差異があるのであれば、考え直さなければいけないかもしれません。--Sacrada 2007年11月3日 (土) 19:06 (UTC)
- 自分もGecko系のブラウザを利用しているので(先にあげた画像もWindows版のFirefoxでレンダリングさせたものです)、Sacradaさんと同じ結果であると推察します。個人的にはcaptionの背景色やtableのborderの使用未使用より、その下のtableのborderとのズレを問題視にしているので、caption部分の色またはtableのborderを用いるべきかそうでないかの考えを述べていただければと思います。多少のズレとはいえ、ウェブデザイン上は好ましくありませんし、改善できるものであれば改善すべきでしょう。--Lusheeta 2007年11月4日 (日) 03:46 (UTC)
- 「その下のtableのborderとのズレを問題視にしているので」―ならなおのこと、無理に囲む必要はないと思うんですよね。むしろ囲まず表の上に文字強調の状態で置いておけば、それが見出しと非常にわかりやすくなり、ウェブデザイン的にも意味合い的にもいいと思うのですが、いかがでしょう。--R2c2 2007年11月4日 (日) 10:31 (UTC)
- 異論があるのにも関わらず、どうしてもこうじゃなきゃいけないんだという考えは持っておりませんので、囲む必要がないという意見がまとまればそれはそれで良いと思ってます。まあ当たり前な話なんですが。それで、タイトルは強調文字に加えてfont-sizeを110%くらいにすれば見出しらしさを強調できるんじゃないかなと思ったりしてますがどうでしょう。現状のだと心なしか小さく感じるので。--Lusheeta 2007年11月4日 (日) 10:53 (UTC)
- 「その下のtableのborderとのズレを問題視にしているので」―ならなおのこと、無理に囲む必要はないと思うんですよね。むしろ囲まず表の上に文字強調の状態で置いておけば、それが見出しと非常にわかりやすくなり、ウェブデザイン的にも意味合い的にもいいと思うのですが、いかがでしょう。--R2c2 2007年11月4日 (日) 10:31 (UTC)
- 自分もGecko系のブラウザを利用しているので(先にあげた画像もWindows版のFirefoxでレンダリングさせたものです)、Sacradaさんと同じ結果であると推察します。個人的にはcaptionの背景色やtableのborderの使用未使用より、その下のtableのborderとのズレを問題視にしているので、caption部分の色またはtableのborderを用いるべきかそうでないかの考えを述べていただければと思います。多少のズレとはいえ、ウェブデザイン上は好ましくありませんし、改善できるものであれば改善すべきでしょう。--Lusheeta 2007年11月4日 (日) 03:46 (UTC)
- 申し訳ありません、上のURLが二つとも「サーバーが見つかりません」と表示され確認できませんでした。こちらの環境で確認した限りでは、caption要素とtr要素以降のスタイルのずれは、Geckoレンダリングエンジンを用いた場合のみ、左右1ドットずつ、合わせて2ドット分のずれが発生する程度でした。もしLusheetaさんの環境で著しい表示の差異があるのであれば、考え直さなければいけないかもしれません。--Sacrada 2007年11月3日 (土) 19:06 (UTC)
(インデント戻し)2ドットのずれについて、試しに、私の解る範囲内でずれを吸収するstyleを定義してみました(利用者:Sacrada/Template:コンピュータゲーム)。おそらくGeckoで見てもTridentで見ても似たような表示になっていると思います(なっていたらいいな)。ですが、この2ドットを修正するためにやたら冗長なstyle属性を定義しています。個人的に申し上げれば、装飾一つ(background-color)のためにここまでする必要はないと思っています。見出しを見出し「っぽく」するためにbackground-colorが必ず必要というわけではありませんし。--Sacrada 2007年11月5日 (月) 10:30 (UTC)
- わざわざテンプレートを作っていただいて恐縮です; --Lusheeta 2007年11月6日 (火) 12:20 (UTC)
captionは使うことで意見はまとまりましたが、背景色はどうしましょうか。今のところ使うべきではないが1人いらっしゃいますが、自分もほかのcaptionを用いたinfobox templateとなるべく統一したほうがよいということから使うべきではないと考えています。ただ再三申していることですが、caption部分のフォントサイズを大きくしたほうがよろしいかと思っています。--Lusheeta 2007年11月6日 (火) 12:20 (UTC)
- 「使うべきではない」の1人は自分の事でしょうか。自分は特に必要を感じていないだけで、使うなら使ってもいいし、使わなければそれでもいいかと。ただ、表の上に色だけ乗ってるのはちょっと違和感を感じるかな、という程度です --R2c2 2007年11月6日 (火) 13:29 (UTC)
報告 captionは使う、色は使わないということで議決したとみなしテンプレートに反映しました。ありがとうございました。--Lusheeta 2007年11月13日 (火) 21:39 (UTC)
コンテンツアイコン名について
編集コンピュータゲームテンプレートにあるコンテンツアイコン名ですが、ネーミングの変更は出来ないでしょうか? どうしてもブラウザー幅を超えてしまうので。--Naoki05 2007年12月2日 (日) 06:46 (UTC)
- (改行しました)「アイコン」に削っても意味不明になりますし、代替のタイトルが思いつかないので、改行を入れてタイトル列の幅を狭めてみました。--Game-M 2007年12月2日 (日) 10:58 (UTC)
- (要望)ありがとうございます!綺麗におさまりました~!^^ あと、色々と要望を言ってしまい申し訳ないのですがコンテンツアイコンだけ文字を<small>タグ並にできないでしょうか? --Naoki05 2007年12月3日 (月) 11:24 (UTC)
- (反対)私には、そこだけ文字を小さくすると、見栄えが悪くなるように思えます。そのような場合、私だったら、途中に<br />を入れて改行し、見易くします。--Game-M 2007年12月6日 (木) 11:51 (UTC)
- (要望)ありがとうございます!綺麗におさまりました~!^^ あと、色々と要望を言ってしまい申し訳ないのですがコンテンツアイコンだけ文字を<small>タグ並にできないでしょうか? --Naoki05 2007年12月3日 (月) 11:24 (UTC)
レーティング
編集レーティング入力用に、{{CERO-A}}、{{CERO-B}}、{{CERO-C}}、{{CERO-D}}、{{CERO-Z}}、{{CERO-ED}}を作ってみました。--Polyester 2008年5月18日 (日) 02:17 (UTC)
「価格」「利用料金」除去の提案
編集|Price=
・|Charge=
(および|1Block=
)が当テンプレートから除去されましたが(特別:差分/42748912)、2012-06-09に差し戻されました(特別:差分/42865166)。約1年半後の2014-01-28に再び引数|Price=
のみ除去されました(特別:差分/50518927)。--Yumoriy(会話)このテンプレートから「価格」(Price)「利用料金」(Charge)の引数を除去することを提案します。先日改定されたWikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは名鑑ではありませんの「5.販売カタログ」に抵触しているからです。--Mmm-kkk 2009年10月3日 (土) 08:18 (UTC)
- 報告 どちらも除去しました。--211.127.117.3 2012年6月1日 (金) 11:28 (UTC)
反対横から失礼します。この場合、販売価格のテンプレート項は「市場価格は変動が大きいので些末な情報」としている部分に抵触するとはいえないのではないでしょうか? 理由は、日本のゲーム販売環境において、まず通常版と総称されている「原本」ありきで、そこに初回or予約特典といった「限定版」が同時ないし先行リリースされたり、何年後かに廉価版と総称される「ベストプライス版」系となって再販されるのがセオリーであることから、メーカーの税込価格が「信頼できる情報源」ということであり、かつこれらのバリエーション群の定価が個々に違うことから、「些末な情報では無い」のかと考えるからです。むしろ、些末な情報という意味での価格とは、中古ゲームショップでの値段であったり、たとえば価格.comのようなサイトでの最安値といったものが、些末な情報になるのではないでしょうか。あと、「販売カタログ」でリンク付けされているのは電子商店街の記事になっていますが、これがゲームソフトの定価情報の必要性の有無と何の関係があるのかいまいち分からないのですが…。--Tanabatasanshiro(会話) 2012年6月2日 (土) 04:43 (UTC)- 追記です。“価格について情報源があり、”は、いうまでもなくゲーム自体のパッケージのほか、ソフトメーカーやハードメーカーのウェブサイトなどで明示されている記述です。“さらに言及することに特に正当な理由がある場合に限ります。(中略)価格競争の記述内での関連する価格の説明”は、上述以外にも「家庭用移植版」なども含み様々なバリエーションがリリースされている点です。“一方、市場価格は時と場所によってばらつきが大きい瑣末な内容です。(中略)ウィキペディアは競合製品の価格を比較したり、異なる地域や国で販売されている同一製品の価格を比較したりするための価格ガイドではありません。”は、これをゲーム製品の本テンプレートに抵触するという「Mmm-kkk」さんと、除去編集をなさった「211.127.117.3」IPユーザーさん両者の解釈が「ちょっと違うのでは…」というのが当方の印象で、【ばらつきが大きい】とか【同一製品の価格を比較したりするための】に触れる“価格”というのは、たとえば「りんご(果物)」という記事があったとして、「そのりんご1個が、日本では○円、アメリカでは×円、青森県では△円、国内ホニャララ通販では□円…(他えんえんと個別の値段を羅列)」みたいな記述をしている記事に対しての、「瑣末な内容」というなら「抵触する」のではないのでしょうか。ですので、これからテンプレートから除去された現時点での編集版は取り消しをさせていただきます。--Tanabatasanshiro(会話) 2012年6月2日 (土) 08:47 (UTC)
- コメント Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかの記述してよい正当な理由の例には、「希少なコレクターズアイテムの注目すべき販売、価格競争の記述内での関連する価格の説明、そして歴史的な経済インフレーションの解説などが含まれます。」とあります。要するに価格自体に批評性がある場合ということでしょう。バージョン違いが価格競争の記述であると主張されるのであれば検証可能な形で本文中にこれは価格競争であると書くべきであり、ただ価格を載せることだけを目的としているのなら価格ガイドの域をでないでしょう。実際、方針の出所である英語版じゃ価格は書かれていないです。解釈に問題があるとは思えません。--211.127.117.3 2012年6月3日 (日) 13:44 (UTC)
- 分かりました。それでしたら反対意見は取り下げることにいたします。--Tanabatasanshiro(会話) 2012年6月4日 (月) 00:54 (UTC)
- 感謝 ご理解頂きありがとうございます。--211.127.117.3 2012年6月4日 (月) 10:41 (UTC)
- 分かりました。それでしたら反対意見は取り下げることにいたします。--Tanabatasanshiro(会話) 2012年6月4日 (月) 00:54 (UTC)
- コメント Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかの記述してよい正当な理由の例には、「希少なコレクターズアイテムの注目すべき販売、価格競争の記述内での関連する価格の説明、そして歴史的な経済インフレーションの解説などが含まれます。」とあります。要するに価格自体に批評性がある場合ということでしょう。バージョン違いが価格競争の記述であると主張されるのであれば検証可能な形で本文中にこれは価格競争であると書くべきであり、ただ価格を載せることだけを目的としているのなら価格ガイドの域をでないでしょう。実際、方針の出所である英語版じゃ価格は書かれていないです。解釈に問題があるとは思えません。--211.127.117.3 2012年6月3日 (日) 13:44 (UTC)
- コメント 今回の改変により、東方神霊廟 〜 Ten Desires.では脚注にエラーが発生しました。理由は、この記事では価格部分に出典を付け、その出典を ref name 機能を用いて他所でも使っていたが、テンプレート改変で引数が表示されなくなったため該当する ref name が無いと判断されてしまったためです。記事は既に修正済み(差分)ですが、同様のエラーが他の記事でも発生している可能性があります。自動で修正する手段がないため、私は目視で十数の記事を確認する破目になりました。
- 充分な告知や議論の無いまま、多数の記事で使われているテンプレートを改変しないようお願いします。一旦差し戻しますので、コメント依頼やお知らせへの告知を経て充分議論されてからの編集をお願いします。--Starchild1884(会話) 2012年6月9日 (土) 23:28 (UTC)
- 個人的には他のものも統廃合した方が良いように思うので、下の統合提案で纏めて行おうと思います。--211.127.117.3 2012年6月14日 (木) 22:38 (UTC)
プロデューサーとディレクターの項目
編集|producer=
・|director=
が当テンプレートに追加されました(特別:差分/39188691)。--Yumoriy(会話)プロデューサーとディレクターのの項目が無いのでeteの欄に書かざるを得ない状況が続いてます。項目を作ってくれませんか? --RJANKA 2011年6月18日 (土) 12:20 (UTC)
- 報告 追加しました。英語版にはプログラマーもあったのでそれも追加しました。--アッー! 2011年9月13日 (火) 12:05 (UTC)
統合提案
編集Template:美少女ゲーム系を当記事へ統合することを提案します。理由としては、このテンプレートだけでコンシューマ、アーケード、PCゲーとあらゆるジャンルを網羅しているのに美少女ゲームだけ独立しているのが不自然に感じるのが一つ、もう一つはこちら側のテンプレートが未だに入力が英語になっているので、既存のものと統合して日本語での入力にも対応させる方が移行する上でも楽だと思えるからです。
ただ、ゲーム関係のテンプレートは他ジャンルのものと比べても無駄に欄が多いので、扱う項目の統廃合も行いたいと思います。まず、統合後のサンプルとしてTemplate:コンピュータゲーム/sandboxを準備しました。
このサンプルで廃止したのは以下の項目です。
- ディスクレス起動、アクチベーション
- 単純にあるなしを書くだけの欄を作るとInfoboxが長くなってしまいます。また、これが参考になるのは購入時位だと思うのでなくても良いのではないでしょうか
- 価格、利用料金
- これに関しては上の節を参照。
- セーブファイル容量、使用ブロック数
- これもマニュアル的用途しかないので不要ではないでしょうか
- アスペクト比
- 解像度と一緒に書けばいい項目だと思います。
基本的にどれもHelp:Infoboxが求めている要約になっていないですし、比較に役立つ項目でもないと思います。異論があればまた弄ります。その他、仕様の変更を分かり易くするために、背景色を変えてもいいのかもしれません。
提案は以上です。--211.127.117.3 2012年6月14日 (木) 22:38 (UTC)
- 反対 テンプレートの引数は、過去版との整合性を保つために残すのが原則です(除去しても影響の小さい場合は除く)。そうしないと#「価格」「利用料金」除去の提案で私が述べたようなエラーが、過去版を参照するたびに起こることになります。引数除去を主とする編集には賛同できません。
- 廃止したい引数がある場合は、①引数の廃止の合意を得た後、②充分な告知期間を経てから、③人力あるいはbotで記事そのものから引数を除去して下さい。④テンプレート自体からは引数を除去しないで下さい。--Starchild1884(会話) 2012年6月17日 (日) 23:46 (UTC)
- 検索かけるとわかりますが、価格以外は使われていることの方が少ないので、除去しても影響は小さいと思います。みたところエラーも起きないです。過去版まで気にするのなら価格は残しますけど、他の項目は除去で良いでしょう。--61.123.87.109 2012年6月18日 (月) 11:13 (UTC)
- コメント いやいや。現在はあまり使われていない引数であるというのであれば、それこそ過去版閲覧時に不具合が出るリスクを取ってまでテンプレートそのものから除去する必要は無いでしょう。放っておけば良いだけです。
- 基本的にこの提案は、不要の引数の廃止(整理・単純化)を模索するのではなくてまず直接除去ありきであり、目的が手段化してしまっているため、反対を継続します。私は「不要の引数の廃止(整理・単純化)」に関して案を持っていますが、このような現状ではそれを提示して議論を深める気もありません。
- また、61.123.87.109氏と211.127.117.3氏は同一人物なのでしょうか? IPアドレスを検索すると、両者とも北海道ODNなのですが、前者はxDSL・後者はフレッツISDNと判定されており、同一人物かどうか判断し難いです。両者が同一人物であっても別人であっても、議論を続けるのであればアカウントを取得して下さい。提案そのものにも反対ですが、IPアドレスのまま議論が進むことによる混乱に対する懸念という意味でも両IPアドレス氏に反対します。--Starchild1884(会話) 2012年6月18日 (月) 22:54 (UTC)
- 同一人物です。では、私は除去はせずに統合だけ行おうと思います。--61.123.87.109 2012年6月19日 (火) 17:11 (UTC)
- 検索かけるとわかりますが、価格以外は使われていることの方が少ないので、除去しても影響は小さいと思います。みたところエラーも起きないです。過去版まで気にするのなら価格は残しますけど、他の項目は除去で良いでしょう。--61.123.87.109 2012年6月18日 (月) 11:13 (UTC)
- コメント 統合にも反対です。申し訳ないが、今までの北海道ODN氏との対話から感じたところでは、氏にテンプレートの統合作業ができるとは思えないのです。テンプレートという特殊な名前空間に関する理解度が低く、作業の過程で多数のエラーを発生させる危惧があります。北海道ODN氏が編集された{{美少女ゲーム系}}でもエラーが発生しているおそれがありますが、北海道ODN氏が一度でも各記事をチェックしたことがあるとは思えません。また、この期に及んでもアカウントを取得しないところから、問題発生時に責任を取る(テンプレートのメンテナンス等)意思も無いものと判断しています。既に211.127.117.3と61.123.87.109で履歴の分断が発生しています。
- 積極的にテンプレート統合に賛成する第三者(できればアカウント取得後の編集歴が豊富なベテランユーザ)が現れない限り、統合作業を行なうのは止めて下さい。{{美少女ゲーム系}}は後で、北海道ODN氏が新たに加えた引数も加えた上で、旧版ベースに戻しておきます(一度加えられた引数は、余程の理由がない限り除去すべきではない)。
- テンプレートそのものからの除去ではなく、廃止(新たに使わない、現記事からは編集除去する等)であれば反対はしませんが、北海道ODN氏にはその意思は無いようなので、やはり私は「反対」のままです。--Starchild1884(会話) 2012年6月19日 (火) 23:07 (UTC)
- コメント 現時点で美少女ゲーム系テンプレ利用者の立場からとテンプレートの重大性がわかってないことから反対。キャラクターボイス等は不要かも知れないが。サンプルであるならどうしてご自身(Starchild1884さんが言うとおりアカウントを取得して)のサンドボックスでやらないのでしょうか。異論があればまた弄ります。では困ります。美少女ゲーム系テンプレはたった1週間で周知もせずにいじってるし。--多摩に暇人(会話) 2012年6月23日 (土) 14:56 (UTC)
- 反対 61.123.87.109と211.127.117.3という2つのIPを使い分けてWikipedia:説明責任逃れをしており、{{美少女ゲーム系}}の認識度も低い事から提案に反対します。--Louis XX(会話 / 投稿記録) 2012年7月3日 (火) 05:31 (UTC)
ダウンロードコンテンツ(DLC)の有無について
編集|Download content=
が追加されました(特別:差分/44740259)。--Yumoriy(会話)パソコンゲームでは、有料の拡張キット・無料でダウンロードできるものや、有志の手で作られた無料のデータ(Microsoft Flight Simulatorの機体データなど)も多数公開されており、これも広義のダウンロードコンテンツ(DLC)といえそうですが、最近の家庭用ゲームでもDLCに対応のタイトルが増えつつありますので、家庭用ゲームにおける有料・無料のDLCの有無(対応・非対応)に関する項目もあってもいいと思います。
- 一例として、
- label## = ダウンロードコンテンツ
- data## = {{{download content|}}}
のような項目も作って頂けませんでしょうか?--125.199.175.169 2012年10月12日 (金) 11:17 (UTC)
現「ダウンロードコンテンツ」表記を「DLC」表記へ改名を提案
編集少し持論が強いかもしれませんが、私は和製英語は日本寄りという観点から基本的にウィキペディア編集ではずっと用いないようにしています。そのため、ダウンローダブルコンテントと表記するべきと思っていますが、本テンプレートの趣旨では「あり」か「なし」を示せばいいだけの項目ですので、現行のダウンロードコンテンツとカナ書きしても、仮にダウンローダブルコンテントに変えたとしても、文字スペースの関係で2行にまたがって表示されてしまっている現状は「スペースの無駄使い」「少し見にくい」と感じています。ですので、和製英語だろうが英語圏だろうが通用する、略称の「DLC」に変えれば1行で収まりますし、ありかなしかを示すだけの項目として簡潔になると考えますので、改名を提案します。--Tanabatasanshiro(会話) 2013年8月27日 (火) 13:34 (UTC)
引数の頭文字が大文字?
編集英語版では引数が全て小文字で指定されていますが、日本語版では何故か頭文字が大文字のものと小文字のものとが混在してます。このためソースに「|Series=ほにゃらら」などと誤って記述(正しくは全て小文字)され、引数が無視されているケースがあるようです。技術的な対処法はわからないので報告まで。--ノンフロン(会話) 2018年6月25日 (月) 23:28 (UTC)
ラベル「開発元」の名称がオカシイと思うので名称を変更すべき
編集ゲーム業界では一般に、ブランド管理をする企業と、プログラムの担当をする企業とが、まったく違うこともよくあります。
しかし、「開発元」と言った場合、発注者のブランド管理側の企業のように思えてしまいます。
発注側も、仕様の策定などで開発に関わっていることもあるので、「開発元」と言った場合は、この発注側になってしまいかねません。
しかし、普通なら、発注側をあらわす呼び名は「販売元」「発売元」と言った表現に該当すると思います。
なので混同を防ぐために、「開発元」という表現をやめるべきであり、単に「開発」、あるいは「主な開発事業者」、「開発事業者」などの表現に変更するべきだと思います。--すじにくシチュー(会話) 2019年12月29日 (日) 15:03 (UTC)
引数追加”Lang”
編集|Lang=
が当テンプレートに追加されました(特別:差分/76325521/77986303)。--Yumoriy(会話)どの言語に対応しているか分かる様にするものです。-- Object*tofu (Benutzer / erzählen) 2020年6月13日 (土) 01:15 (UTC)
Bot作業依頼提案
編集提案 #「価格」「利用料金」除去の提案にて引数が削除されましたが、テンプレート呼び出しページでは引数が残っており新規項目作成時にもコピペ再利用・入力されてしまうため、WP:BOTREQで一括除去することを提案します。--編集中 (Talk) 2023年6月24日 (土) 15:43 (UTC)
- 済 Bot作業完了のため、クローズ。--編集中 (Talk) 2023年7月9日 (日) 08:30 (UTC)
開発元、発売元、販売元の詳細な区分け
編集少し前に「開発元」の名称がおかしいという指摘があったものの誰も何の反応も示さないまま終わってしまっています。ただ、この指摘結構重要だと思ってます。
特に発売元と販売元がはっきり区別されていない。本来、販売元がパブリッシャーだと思うのですが、発売元になっており、販売元がディストリビューター。販売元には地元のゲームショップの名前でも入れろという事ですか?それとも、パッケージソフトを製造する、たとえばファミコンソフトであれば全て販売は「任天堂」ですか?それを意図したものとは思えませんが。
ゲームの開発パターンはいくつかあるかと思います。開発元、発売元、販売元というのが何をさしているのか曖昧すぎるので現状デタラメな状態です。 ビデオソフトであれば発売元、販売元というのはわかりやすいのですが、ゲームソフトは「開発元」「発売元」の2つ、もしくは「発売元」「販売元」の2つで記載されていればわかりやすい、この場合、前者の開発元=後者の発売元、前者の発売元=後者の販売元の意味となり、発売元というあいまいな言葉が何を指しているのかをわかりにくくさせています。このテンプレートのように「開発元」「発売元」「販売元」と3つある場合、何をさすのか。
- ゲームを開発したが販売する力が無い
- シャンティなどがこのパターン。初代はWayForwardが開発し、カプコンUSAが販売を担当した。この場合、開発と発売はWayForwardで、販売はカプコンUSAのはずです。が、多くのゲーム系の記事ではこのパターンは「WayForwardが開発。カプコンUSAが発売」としているかと思います。
- ゲームを企画したが、開発(主にプログラミング)は外注
- ドラゴンクエストなどがこのパターン。初代はエニックスが企画し、チュンソフトがプログラミングを担当。タイトルデザインやモンスターデザインなども開発に含めるなら、バードスタジオだとかも入りますが、とりあえずそれは置いておくとして。この場合、開発元は「エニックス」と「チュンソフト」のどちらでしょうか?どちらが正しい、どちらが間違っているというわけではなく、区分けの仕方の違いです。
- ただ、開発元はともかく「発売元」と「販売元」がエニックスである事に異議がある人はいないかと思います。
- 闘神伝もこのパターンなんですが、2のアーケード版はカプコンが販売担当なので、開発元がタムソフト、発売元がタカラ、販売元がカプコンと3社に分かれます。
- 他社タイトルを権利を得て移植、続編製作
- 新豪寺一族などがこのパターン。外注ではなく、開発側が権利側に話を持ち掛けたパターンです。アトラスが権利を持っており、許諾を得てノイズファクトリーが開発、販売はSNKプレイモア(PS版はエキサイト)。この場合、開発元はノイズファクトリーですが、発売元はどこでしょうか?アトラスとノイズファクトリーの2社でしょうか?これも正解があるわけじゃなくて決めの問題です。
- ファミコン版ドラスレIVは開発の経緯がわからないのですが、おそらくこのパターン、もしくは一番最初の販売する力が無い(日本ファルコムにファミコンで販売するルートが無い)。開発は日本ファルコム、発売は日本ファルコム、販売はナムコですかね?
あくまでも個人的な考えですが
- 開発元-開発の実作業を行った企業、グループ。設計〜試験までの工程全てが開発工程ですが、これが細かく分かれているなら設計担当とプログラム担当が開発として名をあげるべきもの。ただし、そんなゲーム開発が実際にあるかどうかはともかく、設計書が完全に出来上がっていて、それをコード化するコーディング作業のみ担当するのであれば、それは開発ではないはずです。つまり開発企業が更に外注、アウトソーシングで中国やら何やらにコーディング実作業を任せていたとしても、そのアウトソーシング先は開発企業ではない。
- 発売元-その作品の権利を有している企業。権利元と言い換えてもいい。発売元に本来そのような意味はないとは思いますが、3つの区分けとなるとこうなるのではないかという事です。
- 販売元-実際に販売を担当する企業。どちらから働きかけたかは関係ない。
混乱が起きてしまうのは、前述のシャンティも、ストリートファイターIVも販売元はカプコンで、開発元はカプコンではない。けれど、前者はカプコン作品ではなく、後者はカプコン作品だという事。それは発売元の違い。プロギアの嵐は開発したケイブは決して外注ではなく、主開発なのだけれど、発売はカプコンで、販売もカプコンのカプコン作品という事になる。(このケースの場合、ゲーマーの視点ではケイブ作品になるかもしれませんが)
上記はあくまでも私個人の考えですが、何かしっかりまとめて、わかりやすい説明をしないと発売元の箇所に販売元が記載され続ける事になります、発売元と販売元というのは実際言葉の使い方の違いでしかなく、その時その時で意味が違うのですが、このテンプレートでは発売元と販売元の両項目がある、その上で開発元まであるのでしっかり切り分けないと混乱の元になります。 プロジェクト‐ノート:コンピュータゲーム#ゲームソフトの販売元の記載についてにおいても混乱が起きています。ここで提示されている開発元=権利者という解釈には同意しません。
発売元がpubになっているのはもう仕方無いのですけど、販売元というう項目を削るかどうか、そして残すにしても削るにしても、「開発元」「発売元」残すのであれば「販売元」とは何かのもう少し丁寧な説明があった方がいいかと思うのですが、どうでしょうか?少し上で書かれている通り「開発元」という単語の使用をやめる事も考えらえますし、「権利元」という言葉に何かを置き換える事も考えられる。現在、当たり前のように本来表に出てくるはずのない「トーセ」が開発元に出典無しで記載されていたりもするため、裏方である「開発元」を削るという選択肢も考えられます。多くのパターンが考えられるため、何がよいか意見を募りたいです。--田村悠(会話) 2024年4月30日 (火) 14:47 (UTC)--田村悠(会話) 2024年5月2日 (木) 12:41 (UTC)
- 私は発売元と販売元の区別が十分ではないため、このあたりのコメントは差し控えますが、開発元は残しても良いような気がします。(ソニックチームやしまりすさんちーむのような例もあるため)----リトルスター(会話) 2024年5月7日 (火) 14:02 (UTC)
- コメントありがとうございます。私もこのWikipediaで求めている発売元と販売元の区別はつきません。つかないので「こういう事ですか」として例を挙げてみました。実際、ビデオソフト業界では区別されてますが、ゲームソフト業界は曖昧です。それをほとんど説明なくテンプレートに入れ込んでいるので使う人によって違う意味の使われ方をしてしまっているのが問題だなと思っています。--田村悠(会話) 2024年5月7日 (火) 14:41 (UTC)
- コメント 3つの用語の当テンプレートにおける定義を明確化し、説明文にわかりやすく追記すること、非常に有益だと感じます。
- コンピュータゲームの世界には疎いのですが、書籍の出版流通の世界であれば「発行元(発行/発行所)」と「発売元(発売/発売所)」が異なるケースが(多くはないものの)それなりにあり、その場合、現代の日本の書籍であれば奥付やカバーに必ず 発行元の表示(「発行=○○社」)に加えて 発売元の表示(「発売=××社」)があります。出版流通では、「発売元」が別に存在しない場合は「発行元 = 発売元」であることを意味します。私たちが目にする大多数の書籍はこのケースに該当していて、「発行元(発行/発行所)」のみが奥付やカバーに表示され、結果的に 発行元=発売元=出版社 になっています(逆に 発行元が存在せず、発売元だけが表示された書籍は今のところ私は見たことがない と思います)。
では出版業界における「発売元」とは何か? といえば、日本では一般書店における書籍の流通を出版取次会社(トーハンや日販など、言ってみれば本の卸売業者・問屋)が一手に引き受けていますが(ただし 取次を通さない出版社と書店の直取引も増えています)、この取次会社と直接取引しているのが出版業界における「発売元」だ と考えておけば 基本的に間違いないはずです(ということは、「発行元」のみがクレジットされた書籍では“発行元=発売元”を意味しますから、発行元が自社の出版物を書店に届けるために取次と取引・交渉・契約している と考えてまず間違いありません)。 なお、出版流通と対比して考えてみると、ゲームにおける「開発元」に相当するのは、発行元出版社の編集部や出版社が外注した編集プロダクション、ということになりますでしょうか。 —以上、対比することで言葉の整理の参考になるかもしれないと思い出版業界の「発行元」「発売元」についてコメントいたしました。--Yumoriy(会話) 2024年5月8日 (水) 16:02 (UTC) / 文意明確化のため加筆修正--Yumoriy(会話) 2024年5月9日 (木) 11:12 (UTC)- ありがとうございます。おおよそそのような認識ですが、「開発元」は出版でいうところの著者(漫画の場合はアシスタントも含む)のことだと思っていました。----リトルスター(会話) 2024年5月9日 (木) 13:30 (UTC)
- 出版業界と対比させると「開発元」はたしかに著者にもなりそうです。単著の場合と 論文集やアンソロジー、対談集やあるいは雑誌など 複数の著者が存在するもの(共著)になってくるとゲームにおける「開発元」に対応すると想定されるものが変化しそうです。
ゲームも映画などと同じく“集団制作”の作品である点が話を面倒にしている印象を持ちました。コンピュータゲームは著作権法上は「映画の著作物」として扱われることが多いと思いますが(「映画の著作物」に該当しないと判断されるケースもあります)、商業映画の場合の「製作(あるいは制作プロダクション)」「配給」「興行」などと対比するのも何かヒントになったりするのかもしれません。--Yumoriy(会話) 2024年5月11日 (土) 16:58 (UTC)
- 出版業界と対比させると「開発元」はたしかに著者にもなりそうです。単著の場合と 論文集やアンソロジー、対談集やあるいは雑誌など 複数の著者が存在するもの(共著)になってくるとゲームにおける「開発元」に対応すると想定されるものが変化しそうです。
- ありがとうございます。おおよそそのような認識ですが、「開発元」は出版でいうところの著者(漫画の場合はアシスタントも含む)のことだと思っていました。----リトルスター(会話) 2024年5月9日 (木) 13:30 (UTC)
- 手元にあったPSPのゲームパッケージで確認したところ、『CLANNAD』(ULJM-05338)では「販売・制作元 株式会社プロトタイプ」「発売元 株式会社ビジュアルアーツ」と表記されています。
- 実際に「販売元」「発売元」が使用されている中、一方を削るのは難しいのかなという印象を持ちましたが、英語版のテンプレートではdistributorがないようなので、出来上がった商品を頒布する権利を持ったところは大して重要ではないということなんでしょうね。重要ではなさそうであれば「販売元」はなくてもいいかなと思いました。--Nicnoc(会話) 2024年5月10日 (金) 16:06 (UTC)
- コメントありがとうございます。開発元、発売元、販売元全てあってもよいとは思うのです。ただ、定義が曖昧なのが一番問題なんですよね。例をあげてくださったCLANNADを実際に見てみると、主に家庭用ゲームハードでの発売元はプロトタイプ、開発元がKeyとなってます。言葉だけ捉えれば、
- PSP版は開発元(制作元):プロトタイプ、発売元:ビジュアルアーツ、販売元:プロトタイプ」
- 記事では「開発元:Key(=ビジュアルアーツのブランド)、発売元:プロトタイプ、販売元:無し」
- 逆になってるんですよね。これは単語の定義があいまいな事によるのかなと。思い込みの可能性もあるのですが、販売元がSCEやSIEを指すのでないならこの場合、パッケージにある通り、私は発売元はビジュアルアーツ(Key)でプロトタイプは販売元だと思っています。開発元はまた話は違うので今回は言及を避けますが。
- 英語版におけるPublisherは日本語版でいうところの販売元に近い位置づけで、英語版に存在しないのは日本語版で言うところの発売元かなと思います。まあ、それも単語の定義次第なのですが。
- 開発元については今回出てきた「制作元」。実際に開発を行ったかどうかではなく開発を指示した企業、グループの事だと思います。これと実際に作業した企業、グループどちらを開発元に記したいのか。移植版はもっと厄介で、アケアカはハムスターが販売担当しているだけでなく開発してる事が公言されてますが、開発元にハムスターと書いてる記事はほとんどない。移植元の開発はしていないけれど、それが移植版だろ?という話なんですよね。--田村悠(会話) 2024年5月11日 (土) 15:08 (UTC)
- 情報 ふとメディア芸術データベース(MADB、国立アートリサーチセンター)では、どんなふうに登録されているのだろう? と気になって、当セクションに登場したゲームタイトルを検索してみました。(※ざっと検索しただけなので、漏れがあるはずです。)
- シャンティ ※MADBデータ無し?
- ドラゴンクエスト (1986). jpn. ファミリーコンピュータ 1986-05-27 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M727716
- 闘神伝 ※ゲーム検索結果 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/game?q=%E9%97%98%E7%A5%9E%E4%BC%9D&page=1&sort=pubDateAsc
- 闘神伝 (1995). jpn. プレイステーション 1995-01-01 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M726035
- 闘神伝S セガサターン(Compact Disc) 1995-11-24 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M719603
- 闘神伝 2 プレイステーション(Compact Disc) 1995-12-29 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M725772
- 闘神伝2 1995-12 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M733362
- 新 豪血寺一族 ※ゲーム検索結果 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/game?q=%E6%96%B0+%E8%B1%AA%E8%A1%80%E5%AF%BA%E4%B8%80%E6%97%8F&page=1&sort=pubDateAsc
- 新 豪血寺一族 闘婚-Matrimelee- ネオジオ(ネオジオ専用ロムカセット) 2003-05-29 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M762530
- 新豪血寺一族・闘婚 2003-03 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M732334
- ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー (1987). jpn. ファミリーコンピュータ 1987-07-17 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M728031
- ストリートファイターIV ストリートファイター4 スパ4 スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION スーパーストリートファイターIV スーパーストリートファイターIV アーケードエディション ストIV スパIV スパIVAE https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/C31835
- プロギアの嵐 2001-04 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M731736
- CLANNAD プレイステーション・ポータブル(UMD) 2008-05-29 https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/id/M738013
- アーケードアーカイブス ※検索結果:2014年5月- https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp/all?q=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%B9&page=1&sort=pubDateAsc
- コンピュータゲームに疎いのでコメントは差し控えますが、上のMADBデータとウィキペディア上のデータがどんなふうに対応しているのか、「開発元」「発売元」「販売元」がMADBではそれぞれどんなふうに登録されているのか、MADB(メディア芸術データベース)はウィキデータ連携の試み[3]などもありますから気になります。(なお、上記タイトルで検索したかぎりゲームセンターにあるようないわゆるアーケードゲームはMADBに登録されていない ように見えます。)--Yumoriy(会話) 2024年5月11日 (土) 17:21 (UTC) / 「アケアカ(アーケードアーカイブス)」追加その他修正--Yumoriy(会話) 2024年5月12日 (日) 12:51 (UTC)
- 情報 ふとメディア芸術データベース(MADB、国立アートリサーチセンター)では、どんなふうに登録されているのだろう? と気になって、当セクションに登場したゲームタイトルを検索してみました。(※ざっと検索しただけなので、漏れがあるはずです。)
- コメントありがとうございます。開発元、発売元、販売元全てあってもよいとは思うのです。ただ、定義が曖昧なのが一番問題なんですよね。例をあげてくださったCLANNADを実際に見てみると、主に家庭用ゲームハードでの発売元はプロトタイプ、開発元がKeyとなってます。言葉だけ捉えれば、
ゲームソフトに限らず、あらゆる商品で当てはまることではありますが、そもそも(「開発元=デベロッパー」は理解できても)「発売 株式会社A」「販売 株式会社B」とすれば、この「A」「B」各社がどういう業務を担当するのか、違いがよくわかりませんし、具体的な説明がないので、簡易でも説明がほしいところです。--Miwiki(会話) 2024年5月11日 (土) 15:49 (UTC)
- 田村悠さんもおっしゃっているように、言葉の定義があいまいですから、自分も使い分けるための簡易な説明があるといいと思います。
- 商品目線で考えれば、開発されたものの納品先が「発売元」でしょうか? 「発売元」は納品されたものを量産して、量産されたものを「販売元」が流通網に乗せて、卸売へ渡すといった感じでしょうか? 実際にゲーム業界における「発売元」や「販売元」での勤務経験のある方の意見があるといいですが。--Nicnoc(会話) 2024年5月12日 (日) 03:21 (UTC)
- 上で権利の話がありましたが、誰が著作権を持つかは契約によります。発売元(パブリッシャー)が開発費を全額負担する代わりに著作権を所有する場合もあれば、開発元(デベロッパー)が発売元に独占販売権だけ委託して著作権は開発元が持つ場合もあり、さらに両方が著作権を持つ場合もあります。一般的にコンテンツビジネスでは、開発元は資金力と営業のノウハウが乏しいので発売元から資金を得て開発し、発売元がそれを売れやすいように商品化します。企画提案は開発元が提案者になることもあれば、発売元が提案者になることもあり得るでしょう。得意分野や担当方面は違いますが、互いに作品制作に関わってきます。販売元は流通上の総代理店のような位置づけじゃないでしょうか。Darklanlan talk 2024年5月12日 (日) 04:36 (UTC)
- MADBというのは知りませんでした。闘神伝Sが完全にセガ作品扱いになってますね。最初に書いた時にここでも混乱が起きているとしたプロジェクト‐ノート:コンピュータゲーム#ゲームソフトの販売元の記載についてでは、発売元がポケモン、販売元が任天堂という話で、これもパッケージに記されている情報からのようです。Darklanlanさんが言うように開発形態が多いので、開発元も何なのか区別しにくい。ファミコン時代のドラゴンクエストの開発元をエニックスとするかチュンソフトとするかという問題。
- ポケモンの例でいえば一般的にいえば開発の「ゲームフリーク」と販売の「任天堂」があればよくて、敢えてどこか削れというなら発売の「ポケモン」を削る判断をするのが一般的かと思います。では、発売元を削っていいのかというと、別の作品で問題がおそらく出てしまう。
- 現状の軽いまとめ。大きな分類で「制作元」「権利元」「販売元」の3つあるのかなと思います。そこに「発売元」や「開発担当」が混ざってくる場合もある。発売元と制作元は位置を交換してもいい。
- 制作元-今まで「開発元」に書かれていたものは制作元である場合もあるし、単なる外注先(例えばトーセ)である場合もある。
- 販売元-今まで主に「発売元」に書かれていたものだが、ゲームソフトパッケージから見ると「販売元」とするのが正しそう。何か明確な資料があればいいんですが。
- 権利元=コピーライト-現在存在しない項目。たとえばファミコン版ロードランナーであればハドソンとブローダーバンドの2社。現在の項目では「発売元」が本来それに近い位置づけかなと思う。現在この項目が無いのは単純にコピーライトとなると、たとえば初代ドラゴンクエストの場合「エニックス」以外に「チュンソフト」「アーマープロジェクト」「バードスタジオ」「すぎやまこういち」と大量に出てきてしまう事が原因だと思ってます。個人的な感覚でえいば、初代ドラゴンクエストの権利者=エニックスなんですがその個人的な感覚というものをWikipediaでは禁じている。
- 開発担当は、制作元=開発担当なら問題ないけれど、そうでない場合は、パッケージ裏やマニュアルの最終頁に書かれるケースが稀にある、エンディングスタッフロールで名前が出る事はあっても、基本的に裏方でかつてのゲーム雑誌だとかでは滅多に名前が出ない存在。それは守秘義務契約だとかは関係なく位置的に。--田村悠(会話) 2024年5月12日 (日) 16:16 (UTC)
- ありがとうございます。
- 開発元(あるいは制作元)については筆頭の組織のみ記載し、下請けや移植版は省略してもよいかと思います(たとえば初代ドラクエでチュンソフトがさらに他社へ一部委託していた場合、開発元の項目にはチュンソフトのみ記載するということです)
- なお、昔のキャラクターゲームの場合、プログラムやキャラクターの版権以外にも、原作主題歌の版権も関わってくるためさらにややこしいことになっていました。(ソースはメガトラミニ2のインタビューより)
- また、当初の権利元の解散などで他社に移ったり、版権の所在がわからなくなることもありました。----リトルスター(会話) 2024年5月12日 (日) 21:06 (UTC)
- 初期のエニックスは典型的なパブリッシャーです。自身は開発部門を持たず、中村光一などの外部のプログラマーと独占販売契約を結んで作品を商品化し、売上の一部(印税)をプログラマーに還元していました。やってることは本の出版社と同じです。販売は「小西六エニックス」という別の会社がありました(出典:後藤邦夫『情報化時代の新ビジネス』旺文社、1985年)。しかし、販売会社は流通業界に商品を流すだけなので、末端の客から見ればそれこそ裏方の存在のような気がします。説明書に書かれるサポート窓口も営業部門にあたるパブリッシャーの連絡先が載ることが多いですよね。Darklanlan talk 2024年5月13日 (月) 12:00 (UTC)
- 情報ありがとうございます。ただ私の認識はちょっと違うんですよ。認識というより言葉の定義の問題ですかね。エニックスが開発部門を持っていなかったという事と開発元ではないというのは違うと考える人がいるわけです。それが少し上で話題提起されている『ラベル「開発元」の名称がオカシイと思うので名称を変更すべき』の話です。中村光一はドラゴンクエストのディレクターであり、チュンソフトはプログラミングとゲームデザインも担当したようで主開発なのは確かです。が、中村からエニックスに話を持ち掛けたのではなく、エニックスがドラゴンクエストを企画し、中村に開発を依頼したという形なので「制作元はエニックス」「開発担当がチュンソフト」となります。中村(そこに堀井がいようがいまいが)が企画して完成品をエニックスが販売したならただのパブリッシャーなんですが。本当に細かいところはどこから誰が出した話なのかはわかりませんが、表向きはその形。なので初代ドラゴンクエストは「企画・制作:エニックス」と表記されるわけです。本テンプレートのデベロッパーとパブリッシャーと日本語訳が微妙にズレているので「開発元」という言葉を残すのであればエニックスとチュンソフトのどちらにするのかと言う話です。多くの人はおそらくチュンソフトを選ぶでしょうけれど、その場合「開発元」ではなく「開発担当」としないとわかりにくいわけです。
- 個人的にはやはり「Devは開発元から開発担当」「Pubは発売元から販売元」に修正し、現在の「distributor」は削除した上で「制作元」か「権利元」を追加というのが無難だと思っています。権利元を追加した場合、何を記述するかが問題なりますけど。開発元、発売元、販売元でもいいのですが、混乱が起きないようにしっかりとした説明文は必要。その場合、まずは「開発元とは何を指すか」「発売元とは何を指すか」「販売元とは何を指すか」をはっきりさせないといけない。
- 開発元、開発担当はリトルスターさんが言うように下請けは不要だと思ってます。移植版開発も本テンプレートでは書かなくていいには同意です。ただ、ここで話す事ではないのですが本テンプレートではなく移植版のテーブルには「開発元」「発売元」の2つがあり、この開発元に「オリジナルの開発企業」が入ってる事が多いのが問題なんですよね。移植版も担当しているならそれでいいんですが。--田村悠(会話) 2024年5月13日 (月) 16:47 (UTC)
- 状況は再把握しました。でも、パブリッシャーが企画人になること自体は珍しくないのでは。大企業でいえば、営業担当が「こういう需要あるよね」って開発担当に提案を持ち込み、あるいは開発を依頼することなので。企画の発起人が誰かはカタログや取説には通常載らないので、出典として開発史が書かれた記事などが必要になってきます。これはテンプレートより本文に入れるべき内容だと思います。エニックスがクリエイター達の制作進行管理を担う「プロデューサー制」をとっているのは特殊かも知れません。雑誌『月刊アドバタイジング』1998年11月号ではエニックスのソフトウェア企画部長が自らを「パブリッシャー」と称していますが、当時の他の文献では「エニックスが開発」と一括りにされ、ここも混乱の元になっている気がします。Darklanlan talk 2024年5月13日 (月) 23:00 (UTC)
- そうなんすよね、珍しくないというか、もしかしたら一番多いパターンなのではないかという。ただ、これを開発、販売の2つで分けると、ホントに販売だけ担当した作品と区別がつかなくなってしまう。区別をつける必要があるかないかは人それぞれ意見あるでしょうが、私は区別は必要だと思ってます。既に書いた事ですが、ストIVは開発「ディンプス」、販売「カプコン」、初代シャンティは開発「WayForward」、販売「カプコン(USA)」、USAの部分はとりあえず無視するとして、これだと両作品のカプコンの位置づけがわからない。前者はプロデューサーが開発にも口を出していた、かつ、カプコン側の人間で、ディンプスは外注先でしかない。後者は作品は完成したものの販売する力がない「WayForward」がパブリッシャーを探した結果によるもの。本文で言及すればよいだけではあるんですが、「制作元」を追加すれば前者は「カプコン」、後者は「WayForward」が入り区別が出来るようになる。
- 多くの人の意見を募りたいところですが、ここまでで私の意見としては
- Dev:「開発元」から「開発担当」に文言を変更。開発といっても範囲が広いので記述対象は『設計を含むプログラミング』を担当した、企業、グループ、部署に限定する。
- Pub:「発売元」から「販売元」に文言を変更。記述対象は一般的に「発売担当」「販売担当」と認識されている企業。
- distributor:廃止。wkidataでのゲームソフトのdistributeの使われ方を見るとわかるように「Nintendo eShop」だとかユーザに対して直に販売している箇所を記述していますし、そりゃあそうだろと。本テンプレートに「販売元」を追加した方はおそらく、その意図で追加したわけではなく、distributorとは何かを理解していなかっただけだと思ってます。それを日本語環境では販売元とは言わないので。
- 「制作元」追加。文言は制作元で良いかどうかはわかりませんが、ドラクエでのエニックスの立ち位置、ストIVでのカプコンの立ち位置。スーパーロボット大戦でのバンダイナムコ(バンプレスト)の立ち位置。多くの場合、発売時点での作品の権利者。
- 開発担当、制作元、販売元全てが異なるパターンも存在するので、この辺りが無難かなと思ってます。--田村悠(会話) 2024年5月16日 (木) 14:36 (UTC)
- ここまでの投稿を拝読して気づいた点を述べてみます。(これが正しい という話ではなく、分野-外の者にはこう感じられたのですがいかがでしょう、というコメントです。)
- 「特に発売元と販売元がはっきり区別されていない。本来、販売元がパブリッシャーだと思うのですが、発売元になっており、販売元がディストリビューター〔になってしまっている?〕。」「Pub:『発売元』から『販売元』に文言を変更。」とありますが、素人あるいはゲーム流通に不案内な者には、日本語の用法としては“逆”のほうがむしろ自然に感じられました。発売元=パブリッシャーで、販売元=ディストリビューター、に見えます。
- たとえば、あるメーカーの商品を小売店が仕入れて売ったとしても、その小売店は「発売元」とは呼ばれません。小売店は販売店であって、私たちは「販売元に問い合わせてください」と言われたら小売店に問い合わせますが、「発売元に問い合わせてください」と言われたらメーカーに問い合わせるのではないでしょうか。
- 例に挙がっていたゲーム「ポケモン」においては、私たちが「発売元に問い合わせてください」と言われて問い合わせる先は株式会社ポケモンで(ゲーム内容に関する相談窓口なども発売元=株式会社ポケモン名義で開設されているのではないかしら。開発元のゲームフリークでも販売元の任天堂でもなく)、一方で商品を仕入れようとする小売店は発売元の株式会社ポケモンではなく、販売元の任天堂に問い合わせるはずです(理論的には 小売店が発売元に問い合わせると、販売元を紹介されるはず。流通/販売のアウトソーシングのために販売元が存在するわけだから)。換言すれば、ゲームコンテンツの「メーカー」としていわば“製造責任”を負うのはあくまでも発売元である株式会社ポケモンであって、販売元の任天堂ではない。
- また、一般的な用語として「ディストリビューター Distributor」は メーカー(発売元)と小売店の間を仲介する存在を指す言葉で(e.g. [4] [5])、メーカーの発売した商品を小売店に卸す、つまり販売の(手助けをする)流通業者に近似すると思います。メーカーやパブリッシャーとは別の存在。
- たとえば 出版業界であれば、メーカー=出版社(パブリッシャー)が出版した(パブリッシュした)コンテンツ商品=書籍や雑誌を 書店という小売業者に分配していく出版取次業者がまずはディストリビューターに該当するわけで、少なくとも 取次がパブリッシャー、出版社がディストリビューターと呼ばれること(あるいは「発売元=出版取次」「販売元=出版社」と呼ばれること)は ありえません。
- たとえば、あるメーカーの商品を小売店が仕入れて売ったとしても、その小売店は「発売元」とは呼ばれません。小売店は販売店であって、私たちは「販売元に問い合わせてください」と言われたら小売店に問い合わせますが、「発売元に問い合わせてください」と言われたらメーカーに問い合わせるのではないでしょうか。
- とすると、もしも「本来、販売元がパブリッシャー」なのだとすると、これはゲーム業界の用語が相当以上に特異である と言えそうで、日常的な直感や一般的な常識とは異なる用語法ですよ ということで、誤解のないようにかなり念を入れた説明文を添えないと 記載の混乱は抑制できないものと思われました。
- (補記) と書いてみたのですが、私が感じているこうした「発売元」「販売元」の定義や語感は“製造業(生産業)”、“モノ”としての製品の製造・流通・販売に偏ったイメージなのではないか、という気がしてきています。モノとしてのパッケージを流通させないオンラインゲームなどになってくると、そうしたイメージでは捉えられないのかもしれません。「コンシューマとオンラインゲームの流通には違いがある。ゲームメーカー→流通倉庫→物流網→小売店→エンドユーザーと流れていくのがコンシューマである。一方、オンラインゲームパブリッシャー→ビービー・サーブ(例)→エンドユーザーとなるのが、オンラインゲームの特徴だ。」(ディストリビューターとしての責務と構想:アジア オンラインゲーム カンファレンス2005 (2005年3月1日) - ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/games/articles/0503/01/news008.html )
- 「特に発売元と販売元がはっきり区別されていない。本来、販売元がパブリッシャーだと思うのですが、発売元になっており、販売元がディストリビューター〔になってしまっている?〕。」「Pub:『発売元』から『販売元』に文言を変更。」とありますが、素人あるいはゲーム流通に不案内な者には、日本語の用法としては“逆”のほうがむしろ自然に感じられました。発売元=パブリッシャーで、販売元=ディストリビューター、に見えます。
- —以上、「発売元」と「販売元」の語感についてメモ書きまでに。--Yumoriy(会話) 2024年5月16日 (木) 15:26 (UTC) / 加筆--Yumoriy(会話) 2024年5月17日 (金) 03:37 (UTC)
- 私も用語についてはYumoriyさんと同じ解釈です。「発売元」は「開発元」と同じメーカー側に属するのであって、流通側の「販売元」に統合すべきではありません。テンプレートの「販売元」(distributor) は有用な用法がなければ削除でもいいです。また、現にビデオゲームカタログで「開発:A社、発売:B社、販売:C社」のような例がある中で、テンプレートの「発売元」を「販売元」に改めると、読者や編集者を余計に混乱させると思います。移植やローカライズ作品でどう記述すべきか迷うものは、ガイドラインを決めてTemplate:コンピュータゲーム/docに記載でいいんじゃないでしょうか。「制作元」の追加については、私は権利範囲や経緯を含めて本文で説明すべきとして消極的ですが、他の人の意見を聞きたいです。Darklanlan talk 2024年5月17日 (金) 15:21 (UTC)
- ここまでの投稿を拝読して気づいた点を述べてみます。(これが正しい という話ではなく、分野-外の者にはこう感じられたのですがいかがでしょう、というコメントです。)
- 以下、Yumoriyさんの後に続けて書いていたのですが、追い越されてしまったので、まずはDarklanlanさんの意見が無い状態で書かれてものとして
- わかりやすい意見ありがとうございます。ゲーム業界は特異なんですかね?ディストリビューターはやっぱりゲームソフトの説明には不要なものだと思ってます。Wikidataでの「distribute」の説明は誰が記入したのかまでは調べる気も無いのですが、日本語としては「配給元」と記述されていて、説明は「映画配給会社」だとかになっていて参考にならない。その一方で「distribute」の欄の記入者は多くのケースで英語圏の方が入力していて、そこには前述の通りオンライン販売を行っているメディアが記述されている。PSのソフトはなら全部プレイステーションストアだし、Switchならニンテンドーeショップになる、こんなもの記入しても意味がない。最低でも販売元をディストリビューターと呼ぶ文化は無いはず。最初の方に書いた気はするのですが、その一方でパブリッシャーは発売元とされたり、販売元とされたりその時々で違う。ただ、一般的な認識は別として説明で多いのはやはり販売元の方。IT用語集パブリッシャー。パッケージに記入されているのもどうやら販売元が多いっぽい。
- ゲーセンのゲームにおいては、わかりやすい例が契約時点からリリースの間にゲーム部門が消滅してしまった作品。豪血寺一族 先祖供養。この作品は「開発ノイズファクトリー」「発売ピーアイシー」と記述されがちで、日本語版Wikipediaでもそう記述されている。けれど、アトラスはこの作品に関わらなくなったわけではなく、発売元はあくまでもアトラス。ではピーアイシーとアトラスのどちらがパブリッシャーなのかといえばそんな区別は別にない。
- 日本国においては家庭用ゲームハードのサードパーティはファミコンで誕生して以降、任天堂の天下が続いている間、基本的に任天堂が物理的な製造と販売を担当していたらしいので実際のところ、SFCだとかの販売元はほとんど任天堂という事になってしまう気がするけれど、そういった歪みと、「発売元」「販売元」はゲーム業界でも使われる「公的な用語」だろうと思われるのに対して「開発元」「デベロッパー」「パブリッシー」はそうではない、それらをまとめて扱おうとしているのも問題の原因ではあると思います。ただ、じゃあ「適当でいいや」というわけにもいかないのでわかりやすい区別が必要となる。
- ただ、オンラインはルートはわかるんですが、用語として何が入るのかはわかんないですね。
--田村悠(会話) 2024年5月17日 (金) 16:38 (UTC) - Darklanlanさん 発売元からの変更は厳しいですか。とはいえ、販売元の削除は件のポケモンで任天堂が無いのはおかしいの意見があるので残存が必要。ただ、それをディストリビュータとするのはやっぱり違うと思うんですけど、修正しない方が楽でいいという事であればそれも仕方なし。制作元と発売元はほぼ同じ意味で使われているようなので、発売元を残すなら制作元は無くてもよいかと思います。ゲーム業界でしっかり統一した用語を使ってるようにも思えないので。--田村悠(会話) 2024年5月17日 (金) 16:41 (UTC)
- 「販売元」をdistributorとするのは変とのことですが、これは私の中では「代理店」のイメージであり、代理店は英語で"distributor"と呼ばれます。「発売」「販売」を文字通りの意味で捉えると混乱しますが、そういう業界用語だと思っています。他に適切な表現があればいいでしょうが、思い付きません。あと、流通の話がありましたが、任天堂はFC時代の途中から委託生産方式です。ソフトメーカーが任天堂に生産を委託し、任天堂がROMカセット製造会社に発注。カセットは一度ソフトメーカーに納品され、そこから問屋に渡ります。「任天堂 カセット 委託生産」でググれば情報は出てきます。SCE(ソニー)はこれと対照的で、SCEがソフトメーカーと数量を相談して買い上げ、小売業者に販売していました。なので、PSソフトの販売元はSCEということになります。Darklanlan talk 2024年5月18日 (土) 11:03 (UTC)
- なるほどです。ただ、販売元という言葉をどういう意味で使っているのかがその時々でやはり違うようで、こうすると、発売元と販売元の区別を無くすのがベターな選択なのかもしれません。
- 英語サイトを色々と見ると、発売元と販売元の区別がしっかりしていなくて、全部Publisherに記述されているパターンが多い(というよりそもそもWikipedia含めデタラメな情報だらけでしたが)。
- wikidataのpublisherの日本語の項目は日本語での使われ方が多彩すぎて「発行元、出版社、刊行者、刊行元、新聞社、発売者、発売元、販売者、販売元、パブリッシャー、版元、発行者、出版者」とやけくそ気味に大量に記述されていましたし、発売元と販売元のわかりやすい説明というのは無理っぽいので、Pubを「発売元/販売元」とする事を提案します。7文字なので「プロデューサー」なんかと文字数は同じで文字数的にも問題がなく、「発売元とは何か、販売元とは何か」の区別が不要になる。区別した方がいいのですが、その説明が難しくて理解出来ないものにするよりは確実な気がします。--田村悠(会話) 2024年5月19日 (日) 06:53 (UTC)
- ゲームソフトの商流はこちらの図が参考になると思います。Pubを「発売元/販売元」とした場合、ポケモンの例は何とかなるかもしれませんが、発売元と販売元が全く別の会社の場合に編集者が入力に困るという問題が起きます。例えばこの記事ではナムコが発売するタイトルの販売を任天堂に委託するとありますが、この場合は併記することになるのですか。併記するとなると、メーカーはナムコなのか任天堂なのか区別が付かなくなります。 Darklanlan talk 2024年5月19日 (日) 15:32 (UTC)
- 英語圏では区別してないんですよね、基本的に。流通担当は記述しないかパブリッシャーに混ぜるという形が多いイメージです。見たものがそういうものばかりだった可能性もありますが。英語圏の真似をする必要はないのですが、どうにもここまでの内容を見るにケースが多すぎて分けるのは難しそうだという判断です。ただ、プレイステーションタイトルの販売元が全てSCEだったとして、それは記述する必要が無いと思ってます。記述の必要の有無は難しい話ではなく「発売元、販売元、メーカー、制作元」などの記述がある出典があるかどうか。英語版Wikipediaはもっと単純に「一次資料でわかるかどうか」が基準となっている。全てSCEなんて場合は販売元を敢えて記したソフトは恐らくないでしょうし、あるなら書けばいい。仮にPS作品で販売元にSCE以外の名が記されいてもそれは「どういう意味の販売元だ」と考える必要はない。発売と販売の関係がその作品にとって重要であれば本文で補足するという事でどうでしょうか?
- もっと、単純に「販売元と書かれているなら販売元に記述すればいい」だと守られないんですよね。販売元と明記されていても発売元に書かれるケースが多くて。発売元と販売元の違いもどうにもはっきりしない。だからこそ今回こんなタイトルで議論を立ち上げたわけで。そんな間違いが記述されるのであれば区別しない方がマシという考え方です。
- 例にあげた下さった、GCでのナムコと任天堂のケースであれば、個々の作品の記事やマニュアル、パッケージで販売元として任天堂と記述されているなら書けばいい。書かれていないなら書く必要は無いというよりWikipedia的には出典無しなので書いてはいけない。前述記事はこの場合、あくまでも未来の予定を記述しているだけで本当にその後の全作品がそうなったのかわからないので出典にはならない。こんな感じでどうでしょうか?--田村悠(会話) 2024年5月19日 (日) 19:10 (UTC)
- 私も、販売元はほとんどの場合において特筆に値しないという考えは同じです。ただ、あなたは「発売元と販売元を区別しない方がマシ」と考えているようですが、私は発売元と販売元をいっそ混同して記述するという対処方法には問題があると考えています。これが前回のコメントの趣旨です。(そこで挙げた例はご指摘の通り実際の記述には使えません。こういうケースがあり得るという一例でした。)一方で、私はこの意見に我を張るつもりはないのですよ。即席で調べたことを元に述べているだけで、コンピュータゲームの記事にはあまり関わっていないので。本来なら読者、編集者、業界人、どんな立場でもいいですが、このジャンルに関わっている者同士で議論していただき、そこで納得した形に仕上げてもらうことが一番です。Darklanlan talk 2024年5月20日 (月) 11:09 (UTC)
- 私も分野-外の利用者ですが、Darklanlanさんと同じく「販売元」というのは 特殊な分野以外では「特筆に値しない」もので、infoboxに記載しなくともよい、と感じています。特殊な分野とは何か といえば たとえば「映画」であって、映画におけるdistributorすなわち「配給元」は他の分野と異なり、きわめて大きな存在感を示していて、infoboxに記載することに意義があると感じます(配給元がどこであるか? は、作品の性格を理解する上で重要な情報になっています)。ですので、コンピュータゲーム業界において「販売元(distributor)」の持つ意義が本当に「特筆に値しない」と言えるかどうか? が検討すべき問題であろう と思われます。
- それを考える上で、現代の一般的な商品流通において「発売元」「販売元」という用語がどのように使用されているか? ビジネス用語として一般にどのように使い分けられているか? を適切に把握することが大切なように思われます。そして、Darklanlanさんのおっしゃった「販売元=distributor=代理店」とのイメージは、私には流通においてごく常識的な理解のように感じます(なので、「発売元」と「販売元」をひとまとめに扱ってよい とすることには強い違和感を覚えます。両者はまったく別の存在であるからです)。また 率直なところ、ゲーム業界が現代日本で相当の規模を誇る産業である以上、一般社会のビジネス常識からかけ離れた「発売元」「販売元」の使い分けをしているとは、ちょっと考えにくい のではないか、と私は思います。なぜなら、もしそうなら商品流通の現場において、ゲーム業界人と非-ゲーム業界人の基本的なビジネス常識が、基本用語の意味が違ってしまっている、ということになり、流通ビジネスの現場において無駄なコミュニケーション不全、用語の調整コストが発生するからです。とすると、流通に縁のない消費者から見ると違和感のある「発売元」「販売元」だとしても、ゲーム業界(ゲームの生産・販売・流通の現場)の内側から見ると 他の業界と言葉が通じる適切な用語である、といったん考えてみたほうが生産的なのではないでしょうか。
(なお、「発売元」「販売元」の用法が他の業界と異なる、「特殊」な分野として「医薬品」「化粧品」があるようです。医薬品や化粧品においては「製造販売元」と表示される企業が 一般的な流通における「発売元」であり、たんに「発売元」や「販売元」と表示されている企業は一般な流通にいわれる「販売元」だそうですであるようです(つまり、医薬品や化粧品の分野では重要な区別は「製造販売元」と表示されているか それ以外の表示かの違いにあって、表示が「発売元」か「販売元」かの違いにはない)(※これは当該分野についての素人がWEB検索で得たわずかの情報から憶測した記述であり、過誤を含む可能性が高いです。ご注意ください)。そしてこの用語法は法律〈薬事法〉によって定められ、「製造販売元」の呼称を使用するには法律に基づく許可が必要、とのことです[6][7][8]。)--Yumoriy(会話) 2024年5月20日 (月) 14:51 (UTC) / 加筆。下線は加筆部分--Yumoriy(会話) 2024年5月22日 (水) 01:39 (UTC) - 私も「こうしたい」というモノは無いのです。ただ、誰かが「こうしたい」を出さないとぐだぐだと答えのない話になってしまうので、議論を開始した者の責任として「こうではどうか」と提示しています。何度も書いてますが、ゲームソフトは「おそらく」ですが、しっかりした用語の定義がないです。「開発: 販売元:」と発売元が無しで記述されるケースもある。この場合、開発元と販売元のどちらかがおそらく発売元だろうとは思うけれど、判断の材料が無い。もしかしたら記述されてないだけで全く別の発売元がある可能性もある。この場合に素直に「開発元に開発メーカー」「販売元に販売メーカー」の名を入れてくれるのであればいいのだけれど、多く目にするゲームソフト紹介記事や発売一覧的なものでは大体が「メーカー」の一言で済まされている。
- 項目の説明が複雑では余計に混乱が起きる。Wikipediaは出典が必要だが出典元の「単語の使い方すらはっきりしない」。ドラクエの開発元は「エニックスなのかチュンソフトなのか」は結局ここからつながってくる。方針がしっかりしていればどっちでもいいんですよ。私自身は丸投げでないなら発注元(制作元)が開発元でも別にいいと思っている。実際にそういう記述の仕方をしている大手サイトもある。ただ、多分この考え方の人は少ない。そうなると、多くの場合区別なく使われている「発売元」「販売元」に加えて最も使われている「メーカー」にそこに「制作元」などの文言を咥えて、それは一律パブリッシャーにしなさいがわかりやすいだろうと考えている。特に業務用、ゲーセンのゲームは発売元より販売元の名前の方が目立つケースが多い。以前書いた、業務用の闘神伝2は調べてみると確かに販売元の意味でディストリビュートが使われている例でした。それはそれとして、はっきりそう記述されていても、英語版Wikipediaでもパブリッシャーとして記述している、参考文献はあがっているけれど、閲覧出来ない昔の雑誌なので何と書かれていたのかわかりませんが。1つのゲームを検索してみるとやはり(個人サイトはどうでもいいとして)、その記述のされ方は「メーカー」「販売元」「発売元」と複数の記述のされ方をしている。これでは参照した媒体によって変わってきてしまう。
- 「販売元」を「発売元」に記述させない方法があるなら、それでいいのです。が、書かれている媒体によって違うものを分けて記述するには「用語の定義をはっきりさせ詳しく説明する」か、英語版のように極めて簡易にするかのどちらかだと思うんですよね。いいアイデアがあるなら是非欲しいところなんですよ。--田村悠(会話) 2024年5月20日 (月) 15:02 (UTC)
- まずパブリッシャーの定義をはっきりさせますか。みずほ産業調査 Vol.48 (みずほ銀行産業調査部、2014年)112頁では次のように説明されています。
- 「パブリッシャー(販売会社)」とは、ゲームのマーケティングや広告等の販売戦略を担当し、在庫に対するリスクを負って責任を持って自社のブランドで販売する企業を指す。一方で、「デベロッパー(開発会社)」は、ゲームの企画・開発のみを行う。ゲーム会社は社内に「デベロッパー」と「パブリッシャー」の両方の機能を持っている場合が多い。
- この文献自体もそうですが、コンソールゲーム市場ではゲームソフトの販路はハードと同じになることがほとんどでしょうから、厳密な意味での販売元にスポットが当たることはありません。よって、発売と販売の区別はあまり意識されないようです。一方、流通が異なる美少女ゲーム市場(PCゲーム)の場合は「開発・制作:A、販売:B」という記載が多く見られます。Aは消費者から「メーカー」や「ブランド」として知られる名前が当てはめられますが、Bはホビボックス(ニトロプラス作品の販売元)といった一般に表に出ない会社名が多いです。この場合、Aが開発元というのは明らかですが、かと言ってBはパブリッシャーと言えないと思います。BはAの母体会社という場合もあるのかもしれませんが、正確な実体は我々には知り得ないので考えても仕方がないでしょう。扱いに困るのは、既に挙がっている闘神伝2のカプコンや「発売元:ポケモン、販売元:任天堂」、Key作品の「販売:ビジュアルアーツ」の扱いです。いずれもブランド力があり、販売元としながらもこれを明記することでパブリッシャーと同等の立場(自社ブランドでの営業や販売責任を負っている)のように感じられます。両者を併記するのは一つの手ですが、判断基準が曖昧になりそうです。単純に肩書きで判断してこれらは発売元に含めない方が編集側は楽でしょうけど。難しいですね。Darklanlan talk 2024年5月21日 (火) 16:28 (UTC)
- こんなに難しいとは思ってませんでした。
- 言われる通り、闘神伝2はかなり特殊で作品内でカプコン要素が仕込まれていてただの販売担当ではないのは確かです、「exclusive distributor」という肩書きで作品内に(パロディーではあるのですが)ちょっとしたカプコン要素も仕込まれていますので。ただ、では発売元なのかというとやっぱりそれは違う。
- 公的な意味としては意味ないのですが「パブリッシャー デベロッパー」で検索。
- GeeklyMedia:Pub=販売元 Dev=開発
- G-JOBエージェント:Pub=販売 Dev=開発
- Hike:Pub=企画立案,宣伝・販売 Dev=ゲーム開発
- G学院:Pub=販売 Dev=開発
- フェローズ:Pub=販売 Dev=開発
- GAME CREATORS:Pub=企画・宣伝・販売・流通 Dev=開発・製作
- カプコン:Pub=開発、販売 Dev=開発 Dist=販売網
- 驚くほどに「発売元」の文字が出てこない。カプコンの見解だと「販売担当はパブリッシャーで、その機能を持つ企業はディストリビューター」としてるみたいですね。まるでゲーム業界に「発売元」なんて言葉が無いみたいだけれど、「販売」は販売元ではなく発売元の意味で使われているのだろうと思える。
- 全部、こんなだったら楽でいいのに。ゲーセン、業務用のゲームは特に難しいですね。exA-Arcadiaのサムライスピリッツは、メーカーにごちゃっと書かれてて、SNKとEXA-ARCADIAの名が見える。が、ファミ通の記事を見てみると、DEVELOPED & PUBLISHED BY (C)2021 EXA-ARCADIAとなっていて、SNKは権利表記のみ。本作を実際に開発したのは悠紀のはずなのでEXA-ARCADIA移植版の開発をEXA-ARCADIAが行い、Show Me Holdingsが販売という事になるのだろうか。
- 家庭用、業務用、STEAMやソシャゲ等DL販売、エロゲ、だとかで色々と常識が違うのかもしれないけれど、分けると更に混乱を招きそう。--田村悠(会話) 2024年5月22日 (水) 16:49 (UTC)
- 返信 (Darklanlanさん,田村悠さん宛) 『みずほ産業調査 Vol.48』ご紹介ありがとうございます。10年前の発行なのが残念ですが、読みやすくまとまっていてわかりやすい業界の見取り図を得られた感触です。(2024年現在、どんなふうに状況が変化しているのか、またこのレポートの予測が当たった部分と外れた部分を知りたい! と思いました。)
- みずほ銀行産業調査部 編『みずほ産業調査 Vol.48 : コンテンツ産業の展望 —コンテンツ産業の更なる発展のために—』(みずほ銀行産業調査部、2014年9月) https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/m1048.html
- (pdf) 第2部 各論:各コンテンツ産業の現状分析 : 第5章 ゲーム産業 https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1048_03_05.pdf
- みずほ銀行産業調査部 編『みずほ産業調査 Vol.48 : コンテンツ産業の展望 —コンテンツ産業の更なる発展のために—』(みずほ銀行産業調査部、2014年9月) https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/m1048.html
- また、「パブリッシャー デベロッパー」の検索結果もありがとうございます。一覧で確認できたことで刺激がありました。念のため、挙げてくださったリンク先の文中に(「販売」以外の)「発売」やその関連語が出現している箇所(=下線部)を示しておきます。
- GeeklyMedia[9]
- 「ゲームパブリッシャーとはゲームの発売元をさす言葉です。」
- G-JOBエージェント[[10]
- 「・ヘキサドライブ: [...] 代表作として、スクウェア・エニックスをパブリッシャーとする『ファイナルファンタジーXV』や、カプコンから発売された『バイオハザード7 NOT A HERO』(DLC)、イマジニアがリリースしている『Fit Boxing feat.初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-』などが」
- 「・プラチナゲームズ: [...] 代表作 [...] 『ベヨネッタ』シリーズのパブリッシングは1社ではありません。シリーズ第1作である『ベヨネッタ』はセガから発売されていますし、次作の『ベヨネッタ2』のパブリッシングは任天堂が行っています。[...] ほかにもコナミデジタルエンタテインメントから発売された『メタルギア ライジング リベンジェンス』や、任天堂がリリースした『ASTRAL CHAIN』などの代表作が」
- Hike[11]
- 「簡単にいうと、ゲームを発売している会社がパブリッシャー、開発を行うのがデベロッパーになります。」
- G学院[12]
- 「ゲーム業界は大きく分けて、パブリッシャーとデベロッパーに分けることができ、ゲームを発売するのがパブリッシャー、開発を行うのがデベロッパーになります。」「例えば「ゼノブレイド」と呼ばれるゲームは、発売をしているのは任天堂ですが、開発はモノリスソフトが担当しているのです。また、「NARUTO-ナルト- ナルティメットヒーロー」というゲームでは、発売元はバンダイで開発をしたのはサイバーコネクトツーとなっています。ゲームの開発は自社で行い、発売は他社に任せるのがデベロッパーというものになります。」「まずはパブリッシャーですが、こちらはゲームタイトルを販売したり、リリースしたりしている会社のことを言います。」
- フェローズ[13]
- (※「発売」の文字なし。)
- GAME CREATORS[14]
- 「「ポケットモンスターシリーズ」については、任天堂株式会社/ゲームフリーク/クリーチャーズの3社によって著作権を共有しており、パブリッシングは発売元である任天堂株式会社が担当。開発を」
- カプコン[15]
- (※「発売」の文字なし。)
- GeeklyMedia[9]
- 資料提供いただいた『みずほ産業調査 Vol.48』および「パブリッシャー デベロッパー」の検索結果一覧を見てみると、私も田村悠さんがコメントされたとおり「驚くほどに「発売元」の文字が出てこない」「まるでゲーム業界に「発売元」なんて言葉が無いみたいだけれど、〔これらの検索結果ページで〕「販売」は販売元ではなく発売元の意味で使われているのだろう と思える」という感想です。また、以下のことが言えそうだ、と感じました。
- ゲーム業界においては「デベロッパー developer」と「パブリッシャー publisher」の別が、重要かつ決定的な区別だ と見なされている。この2つは峻別され混同されることはない。
- この2つの用語(デベロッパー、パブリッシャー)は日本語に翻訳されずカタカナ表記のまま用いられる。(開発元・発売元・販売元といったゲームソフトのパッケージで見かけるような日本語表記は使用されていない。)
- 流通業者である「ディストリビューター distributor」への言及は非常に少ない。(この結果は検索タームが「デベロッパー パブリッシャー」であったためなのか?)
- この2つの用語(デベロッパー、パブリッシャー)は日本語に翻訳されずカタカナ表記のまま用いられる。(開発元・発売元・販売元といったゲームソフトのパッケージで見かけるような日本語表記は使用されていない。)
- 「デベロッパー」が日本語の「開発元」に相当することは疑いがない。
- 「パブリッシャー」は日本語表記の「発売元」にほぼ対応している(「販売元」ではなく)ように見えるが、明証的ではない。
- パブリッシャーが担当し遂行する業務は、「販売」のほかには「発売」「リリース」「パブリッシング」といった言葉で表現される。逆にいえば、デベロッパーはそうした業務を担当しない(そうした業務も遂行したデベロッパーは、当該ゲームについてパブリッシャーと呼ばれる)。
- パブリッシャーはデベロッパーを兼ねることがあるが、その逆に デベロッパーがパブリッシャーを兼ねることは ない。
- 『みずほ産業調査 Vol.48』は、「ゲーム会社」の機能面に着目した下位分類を示して 「販売・広告を行うパブリッシャー(販売会社)と 企画・開発のみを行うデベロッパー(開発会社)に分けられる」と記している。
- つまり、「開発元」でかつパブリッシャーを兼ねる場合は、当該ゲーム会社はそのゲームの「パブリッシャー」と判断される(デベロッパー〈開発元〉ではなく)。デベロッパー/パブリッシャーの別は、会社の属性ではなく、そのゲームで果たした機能によって定まる。(cf.「また、比率としてはディベロッパーとしての活動が多いとしても、自社でパブリッシングしたタイトルを持っているゲーム会社もあります。このような場合、ディベロッパーとパブリッシャーのどちらを名乗るかはその会社次第です。」〈G-JOBエージェント〉)
- ゲーム業界においては「デベロッパー developer」と「パブリッシャー publisher」の別が、重要かつ決定的な区別だ と見なされている。この2つは峻別され混同されることはない。
- —以上、リンク先を拝読して気づいたことを記しました。--Yumoriy(会話) 2024年5月24日 (金) 13:38 (UTC)
- 情報 ウィキペディア英語版のinfobox「en:Template:Infobox_video_game」における「distributor」欄についてメモです。
- 上でNicnocさんが「英語版のテンプレートではdistributorがないようなので」と言及されていたウィキペディア英語版infoboxテンプレートにおける引数「distributor」は、《en:Template_talk:Infobox_video_game/Archive_14#Digital_distributors》によると今から7年前、2017年7月に廃止されたようです。この引数が長らく問題を引き起こしてきた と語られ、すでに以前から「publisher(パブリッシャー)」欄と同値の場合は「distributor」欄を表示しないルールが適用されていることが指摘され、「distributor」欄は本当に百科事典に必要な情報なのか? と議論が始まっています。
その前段としては前年の2016年1月、《en:Template_talk:Infobox_video_game/Archive_15#Distributor》にオンライン配信ゲームの普及で「distributor」項の記入が混乱を増している、という議論が見られます。ここは「physical distributors」「distributor for physical copies」(“実体”のディストリビューター?、パッケージソフト流通を扱うディストリビューター)を記述すべき引数なのに、「Digital distributors」が記述されてしまい 混乱を増している、と問題提起されています。また そののち2017年4月には1応答ですが《en:Template_talk:Infobox_video_game/Archive_14#Distributor_Wikidata_values》で、当セクションでも話題に挙がっているWikidataの“distributor”がもともと映画の配給元を記述するためのフィールドとして設定されたらしいことが語られています。さらに(どこまで適切な主張なのか私にはわかりませんが)Steamのようなプラットフォームは“distribution”であって“distributor”ではない、とも言われています。(以上、苦手な英語を読んだので理解の誤りがありそうです。誤解がありましたらご批正ください。)--Yumoriy(会話) 2024年5月25日 (土) 14:47 (UTC)- 反応遅れて申し訳ありません。詳細な調査ありがとうございます。結構、発売の文字あったんですね。ざっと、上から見て説明があった時点で切り上げてたので気づいてませんでした。
- 英語版の経緯も面白いですね。英語環境でも混乱と問題が起きていたわけですか。さて、どうしたものか。
- こちらに集中したいので、直下に自分で立ち上げておきながら2回目の書き込みをせずに議論を止めてしまっている「不要な項目が多すぎる」というのと絡んできますね。
- 実際、英語版も以前書いた通り、日本語で言うところの発売元と販売元が混ざってPublisherに記載されているのが現状だという事。そして、一番の問題は現状「何を書けばいいのかわからない説明」をわかりやすく提示する必要がある。はっきり、販売元と書かれていてさえ発売元に書かれていたりするなか、「開発元」「発売元」なんて文面が無い場合に独自研究せずにどこにいれればいいのか一目瞭然となる記述があるといい。いっそ、開発元、発売元という日本語をやめて、日本語環境でも浸透しつつある「デベロッパー」「パブリッシャー」という表記にする。にしても、結局何を入れるべきなのか。
- 決めるべき事
- 販売元を残すか否か
- 開発元、発売元、(残す場合)販売元の説明をどう記述するか
- 開発元、発売元の文言をどうするか(それが決まった後は、オンライン配信は「発売元」よりは「運営元」か「提供元」と文言を変えた方がいいのかとか別の議論にはなると思いますが)
- たとえば、販売元を消した場合、何度も例にしてしまいますが、新豪血寺の煩悩解放。公式サイトのアーカイブですが、開発はノイズファクトリー、製造・販売はエキサイトとなっており、「発売」という文言は無い。ただ、パッケージはエキサイトの名が前面に押し出されている。これを判断すれば「発売元」に記述するのだろうけれど、その判断はWikipedia的には独自研究になってしまう。つまり、以前も書いた事ですがゲーム業界は発売と販売を意識せずに使っているケースが多々ある。これが以前提案した「発売元/販売元」併記に行きついた理由でもあります。宣伝記事はメーカーとしか記述されていない。「メーカー」という名をそのまま信じるなら製造ですが、ゲーム業界でのメーカーの使われ方はそうではない。これらがそれぞれ「何なのか」判断するのは無理ですし、判断してはいけないことだと思っているのです。そうすると英語版の「一次資料で判明するもののみ」という説明は納得はいくのですが。--田村悠(会話) 2024年5月28日 (火) 14:52 (UTC)
- メモ書きです。
- ウィキペディア英語版について「実際、英語版も以前書いた通り、日本語で言うところの発売元と販売元が混ざってPublisherに記載されているのが現状」 というのが仮に事実だとして(これは“私は知識がないので混ざっているか否か判定ができない”という意味です)、英語版では (A) 昔からそう、なのでしょうか? それとも (B) 引数「distributor」が廃止されたため、代わりに「publisher」項に日本語でいう“発売元”と“販売元”が両方書かれるようになった のか、どちらなのでしょう?
- 「ゲーム業界は 発売と販売を意識せずに使っているケースが 多々ある」というのは、本当なのでしょうか?
- Darklanlanさんが紹介くださった資料2点[16][17]をバックグラウンドに置いて、田村悠さん提供の「パブリッシャー デベロッパー」検索結果を通読した印象では、日本のゲーム業界は確実に意識的に使い分けている ように分野-外の人間には見えます。少なくとも 当セクションでここまでに例示されたケース(のうち、とりわけコンシューマゲーム分野の例)においては、その使い分けを論理的に説明できる使われ方をしている、ように見えます。(そしてこれも私は実例を大量に知らない状態なので、現時点では「分野-外の人間には」そう見えている、という話です。)
- 私はここで「ゲーム業界」という言葉に、開発・販売・流通には参画しない報道・雑誌・情報ウェブサイトなどの「メディア」やゲームユーザーなど「消費者」は 含めていません。
- Darklanlanさんが紹介くださった資料2点[16][17]をバックグラウンドに置いて、田村悠さん提供の「パブリッシャー デベロッパー」検索結果を通読した印象では、日本のゲーム業界は確実に意識的に使い分けている ように分野-外の人間には見えます。少なくとも 当セクションでここまでに例示されたケース(のうち、とりわけコンシューマゲーム分野の例)においては、その使い分けを論理的に説明できる使われ方をしている、ように見えます。(そしてこれも私は実例を大量に知らない状態なので、現時点では「分野-外の人間には」そう見えている、という話です。)
- とりあえず、「開発(元)・発売(元)・販売(元)」とは何かを考える上で、「アーケード」「コンシューマ」「オンライン」ゲームをそれぞれ いったん分離して考えないと、話が無益に錯綜しそうです。
- 私は今「コンシューマ」と一言に言いましたが、実はよくわかっていません。PC用も家庭用ゲーム専用機用も含めて「物理的なパッケージで販売・流通するゲームソフトウェア」くらいの粗い認識です。(その一方で、Darklanlanさんが指摘されている、「美少女ゲーム市場(PCゲーム)」(成年向けPCゲーム?)分野は 同じく物理的なパッケージで流通する分野だがコンシューマゲームに一括して考えてよいものなのか、資本・開発・販売・流通の実態が見えないとどうも怪しそうな予感もしています。)
- アーケードゲームも、上で出てきた例示を見ていると、業界の構造がどうもほかと違っていそうです(「【ゲーム業界の商流】」図[18]においても 構造図の書き方がコンシューマ&オンラインゲームと違って別立てになっています)。
- オンラインゲームは、流通構造がコンシューマのそれと似ていながら 安易に同一視すると奇妙な結果になりそうなので、別々に考えた上で思考を統合したほうがよさそうです。先に示したビービー・サーブへの取材記事における「ディストリビューター」の用法[19]を観察しても、コンシューマ分野におけるそれとは相違がありそう?に見えます。
- —とりいそぎ以上です。--Yumoriy(会話) 2024年5月30日 (木) 13:36 (UTC)
- ・英語サイト
- いくつかのタイトルの過去履歴を見てみたのですが、distributorを使っているものがまだ見つかりません。日本国内で発売された作品しか私にはわからないので厳しいですね。ただ過去の版は(日本語版もそうだとは思いますが)そもそも書かれてるものが間違ってるケースが多い。
- 一応、日本語で「販売元」と公式サイトに記述されているけれど、英語版WikipediaではPublisherに記述されている例としてはルーンファクトリー4(スペシャル)。公式サイトと
- ・分野別の考え方
- 理想をいえばそうであり、一度提案しようと思い混乱のもとになるだけなのでやめました。昔は無かったものの業務用、家庭用がほぼ同時展開している作品も21世紀以降は出てきてもいる事とシンプルであった方がいいという事と。だいぶ毛色が違うというか別のテンプレートを勝手に作ってしまった事で揉めているケースなんですがTemplate‐ノート:競輪選手で元からあった自転車競技選手から分離して競輪選手を作ってもめてしまっている。発端はテンプレートを勝手に作った事ではあるんですが、細分化がどこまで正しいかというのが究極的な発端かなと。英語版で出来ている事が日本語版で出来ないのかどうか。日本はそんなに特殊なのかですね。
- ・「ゲーム業界」という言葉/販売と発売
- 英語版のように本気で一次資料。ゲームそのものからの情報、公式サイトのみに頼るならそうなんですが、昔であればゲーム雑誌や何か、こういった情報に頼らずにやるなんて方針を良しとする人はそうそういないと思っています。ゲーム業界とはゲーム雑誌も含むものと思っています。
- 発売元や販売元という単語がよく出てくるのは今より少し過去の話になります。更に前になるとまたその言葉は出てこなくなる。ゲーム情報はほぼ雑誌のみで、雑誌では何の説明もなく、企業名、もしくはブランド名が書かれていて、それが何なのかわからない。「メーカー」と書かれているパターンもありますが。
- 「発売元」という単語は20世紀末頃がおそらく一番出て来ている頃で、発売(販売)担当の企業の広告でよく見た単語です。ここでは「発売元」「発売」「販売・企画」など多くのパターンがあるのですが、おそらく全て同じものを指しているかと思います。(企業名、企業ロゴのみで発売や販売などの文字さえないパターンが一番多いのですが)。
- 確かに「販売」という単語で思い込みから「販売元」「発売元」が混ざっていたと勘違いしていた気はします。もしかしたら本当に「販売元」だから「販売」と書いているケースもあるかもしれませんが。企業単位でどの単語を使うかは統一されてるかもしれませんが、業界としてはバラバラです。
- 現代の公式サイトでもごく一部のタイトルには「販売元」が記述されてるパターンもあるのですが、ベイブレード公式サイト。どう判断すればいいのか。ベイブレードがタカラトミーの商品だから敢えて販売元と書いた?
- 例示出来ないのですが、この中で「発売元」は正しく使っているのでしょうが、残りはどうなのか。「販売」が発売元を示しているっぽいけれど、それは現代の情報からの類推でしかない。昔の雑誌を見ると「制作元」に開発を受注した下請けの名前が入っていたパターンも発見してしまい、本当に厄介です。--田村悠(会話) 2024年5月30日 (木) 17:14 (UTC)
- だいぶ労力を使っていただいたところ無責任で申し訳ないのですが、決着が簡単につきそうな状況でもなく、またどうにも私自身がWikipediaに向かないようで、これ以上は無理かなと判断しました。随分と時間と手間をわずらわせてしまい本当に申し訳ありません。このまま議論を続けよりよい答えを出して頂けるなら続けて頂きたいとは思います。--田村悠(会話) 2024年5月30日 (木) 17:43 (UTC)
- メモ書きです。
- 情報 ウィキペディア英語版のinfobox「en:Template:Infobox_video_game」における「distributor」欄についてメモです。
- 返信 (Darklanlanさん,田村悠さん宛) 『みずほ産業調査 Vol.48』ご紹介ありがとうございます。10年前の発行なのが残念ですが、読みやすくまとまっていてわかりやすい業界の見取り図を得られた感触です。(2024年現在、どんなふうに状況が変化しているのか、またこのレポートの予測が当たった部分と外れた部分を知りたい! と思いました。)
- 私も、販売元はほとんどの場合において特筆に値しないという考えは同じです。ただ、あなたは「発売元と販売元を区別しない方がマシ」と考えているようですが、私は発売元と販売元をいっそ混同して記述するという対処方法には問題があると考えています。これが前回のコメントの趣旨です。(そこで挙げた例はご指摘の通り実際の記述には使えません。こういうケースがあり得るという一例でした。)一方で、私はこの意見に我を張るつもりはないのですよ。即席で調べたことを元に述べているだけで、コンピュータゲームの記事にはあまり関わっていないので。本来なら読者、編集者、業界人、どんな立場でもいいですが、このジャンルに関わっている者同士で議論していただき、そこで納得した形に仕上げてもらうことが一番です。Darklanlan talk 2024年5月20日 (月) 11:09 (UTC)
- ゲームソフトの商流はこちらの図が参考になると思います。Pubを「発売元/販売元」とした場合、ポケモンの例は何とかなるかもしれませんが、発売元と販売元が全く別の会社の場合に編集者が入力に困るという問題が起きます。例えばこの記事ではナムコが発売するタイトルの販売を任天堂に委託するとありますが、この場合は併記することになるのですか。併記するとなると、メーカーはナムコなのか任天堂なのか区別が付かなくなります。 Darklanlan talk 2024年5月19日 (日) 15:32 (UTC)
- 「販売元」をdistributorとするのは変とのことですが、これは私の中では「代理店」のイメージであり、代理店は英語で"distributor"と呼ばれます。「発売」「販売」を文字通りの意味で捉えると混乱しますが、そういう業界用語だと思っています。他に適切な表現があればいいでしょうが、思い付きません。あと、流通の話がありましたが、任天堂はFC時代の途中から委託生産方式です。ソフトメーカーが任天堂に生産を委託し、任天堂がROMカセット製造会社に発注。カセットは一度ソフトメーカーに納品され、そこから問屋に渡ります。「任天堂 カセット 委託生産」でググれば情報は出てきます。SCE(ソニー)はこれと対照的で、SCEがソフトメーカーと数量を相談して買い上げ、小売業者に販売していました。なので、PSソフトの販売元はSCEということになります。Darklanlan talk 2024年5月18日 (土) 11:03 (UTC)
商品カタログみたいな項目は廃止しませんか?
編集主にVerから下の項目。latest releaseだとかlatest previewなんて、これ意味わかってる人どれだけいるんですか、そもそも?「最新評価版って何やねん?最新バージョンと何が違うんだ」って人が大半ではないでしょうか?この辺りは英語版から持ってきているのが履歴でわかりましたが、その当の英語版では10年以上前に廃止しています。実際、必要だと思う人いますか?いらないと判断されたから英語版でも廃止になったのでしょうし、これであれば廃止されたメーカー希望価格の方がまだ情報としてマシだと思うのですが。
他にも「ゲームマニュアルですか?」という「ディスクレス起動」や、ホントにこの情報がゲームの理解に役立つんですかというマニアックすぎる猿人やアスペクト比など。 あくまでも個人的にですが「Ver」「discless」「activation」「latest release version」「latest release date」「latest preview version」「latest preview date」「Download content」「Device」「Spec」「Engine」「aspect ratio」「resolution」「cabinet」「Arcade system」「cpu」「sound」「display」とこの辺りは何かメーカー向けのスペック一覧や、商品カタログのようで必要な項目には思えません。
こういう場合、「必要だ」と思う側が必要である理由を解説する必要がありますので、各項目で必要あると思うなら説明願います。また、各人それぞれ必要だと思う項目、不要だと思う項目あるでしょうから、不要だと思う項目は議論が必要かと思います。--田村悠(会話) 2024年4月30日 (火) 14:58 (UTC)
- 吉里吉里2(使用例:Fate/Stay Night)のように作品やコミュニティに影響を及ぼした例があるため、Engineは残しておいてほしいです。
- アーケードゲーム用項目の一部(cabinetとかsoundなど)テンプレートの説明文に使用例が記載されていないため、もしかしたら皆使い方がイメージできていないのかもしれません。(個人的には英語版との互換性に気を付けたうえで撤去してもよいと考えております)
- Deviceを適用する記事はあまり多くないとはいえ、子ども向けの作品とかだと専用デバイスがついてくるケースもあるため、あると望ましいです。
- あとは保留といたします。----リトルスター(会話) 2024年5月9日 (木) 13:27 (UTC)
- 実際に各項目の使用状況を確認して、ほとんど使用していない項目があれば、不要な気がします。また活発に使用されていたとしても、それが本文中に記載されておらず、テンプレート内でしか使用されていないのであれば、やはりカタログ的との判断で不要な気がします。--Nicnoc(会話) 2024年5月10日 (金) 16:22 (UTC)