TN 71フランスが開発した核弾頭熱核弾頭であり、前作のTN70核弾頭と同じく、M4潜水艦発射弾道ミサイルMIRV弾頭として搭載されている。ただし、TN70よりは軽量化され、重量250kg以下と見なされており、搭載ミサイルも改良型のM4Bとなっている。生産数はM4Bミサイルの潜水艦搭載基数48基分(16基の3隻分)に対応し、288発。1996年より後継のTN75核弾頭/M45ミサイルの部隊配備が開始されたことにより退役が始まり、2004年までに配備が終了した。

TN71
タイプ 核弾頭
開発国 フランスの旗 フランス
配備先 フランス海軍
開発・生産
生産期間 1985年-
配備期間 1987年-
生産数 288発
要目
核出力 150kt
弾頭 熱核弾頭
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