TAKI183
『TAKI183』(たき183)は、2006年1月28日に公開された日本映画。
TAKI183 | |
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監督 | 小林正樹 |
脚本 | 一色伸幸 |
出演者 |
塚本高史 忍成修吾 窪塚俊介 村田充 加藤ローサ |
配給 | コムストック |
公開 | 2006年1月28日 |
上映時間 | 85分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ストーリー
編集2年前、グラフィティに夢中だった5人。彼らの最高傑作は渋谷のあばら家・通称「スルメ屋敷」に描いた巨大なグラフィティ。
しかし、絵を描き上げてから、5人の気持ちは離れていき、それぞれの人生を歩み始めたが、トミーだけが一人大人になりきれずにいた。
ある日、彼らのグラフィティの上に、何者かが落書きをしてしまう。更に屋敷は主を失い、ついには取り壊しが決まる。そんな中、トミーは一人新たな絵を描き始める。明日取り壊される家に黙々とグラフィティを描くトミーの元へ、ひとりまたひとりと、かつての仲間がそれぞれの思いを胸に集まってくる。
「TAKI183」とは、グラフィティの始まりと言われている、ニューヨークの落書きのことである。
キャスト
編集スタッフ
編集その他
編集- 劇中のグラフィティ作品は、日本におけるグラフィティの第一人者でもあり、映画自体のモデルとなったTOMI-Eによるものである。
- 本編DVDのほかに、『TAKI183 TOMI-Eとトミー ~6人と壁と600本のスプレー缶~』というメイキングDVDも発売されている。
協力
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- 美術協力:
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