Xperia J1 Compact
ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された第4世代移動通信システム対応のSIMフリーAndroidスマートフォン
(Sony Xperia J1 Compactから転送)
Xperia J1 Compact(エクスペリア ジェイワン コンパクト)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム対応のSIMフリーAndroidスマートフォンである[1]。
製造者 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
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シリーズ | Xperia |
モデル | D5788 |
通信方式 |
4G 3.9G 3G 2G |
販売開始日 | 2015年4月20日 |
フォームファクタ | スマートフォン |
サイズ |
高さ 128 mm (5.0 in) 横幅 65 mm (2.6 in) 厚さ 9.7 mm (0.38 in) |
重量 | 138 g (4.9 oz) |
OS | Android 4.4 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 |
CPU | Krait 400 クアッドコア(2.2 GHz) |
GPU | Adreno 330 |
メインメモリ | 2 GB |
ストレージ | 16 GB |
メモリーカード | microSDXC(最大128 GB) |
バッテリー | 2300 mAh リチウムイオン電池(取り外し不可) |
入力方式 |
加速度センサ GPS ジャイロスコープ 近接センサ |
ディスプレイ |
4.3 in (110 mm) IPS方式 TFT HD(1280×720ピクセル) トリルミナスディスプレイ for mobile |
背面カメラ |
2070万画素 裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile |
前面カメラ |
220万画素 裏面照射型CMOS Exmor R for mobile |
サウンド |
モノラルスピーカー 3.5 mm ステレオジャック |
接続 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) microUSB Bluetooth 4.0 NFC |
その他 |
防水・防塵(IP55/IP58) Felica |
ウェブサイト |
xperia |
概要
編集日本版の製品番号はD5788。
搭載OS、およびCPUなどの内部スペックは前年にNTTドコモから発売されたXperia A2 SO-04Fとほぼ同様である。2015年春の発売時には既にAndroid 5.0が発表されていたが、当機はAndroid 4.4搭載で発表された。
2015年3月19日に発表され、同時にソニーストア・ソネット・イオンモバイル(イオンリテール)にてSIMカードとのセット発売することが発表された。 2015年4月20日に、ソニーストア・ソネット・イオンモバイルから発売された。 2015年4月23日に、楽天モバイルが6月1日に発売することが発表された。
SIMフリー機としては珍しいおサイフケータイ対応であるが、発売より長らくモバイルSuicaには対応していなかった。しかし2015年12月2日に行われたJR東日本の定例社長会見で、「他メーカーのSIMフリー機ともども12月中旬を目処にモバイルSuicaに対応させる」ことが正式発表され[2]、現在は利用可能となっている[3]。
2020年12月22日をもってモバイルSuicaのサポートが終了した。
限定仕様機
編集いずれも数量限定。
- SNOOPY モデル[4]
- METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN Edition[5]
- ロビスマホ[6]