SoftBank 940Nソフトバンク きゅう よん ぜろ エヌ)は、日本電気(NEC)が開発、製造したソフトバンクモバイル第3世代携帯電話SoftBank 3GW-CDMA方式)端末である。またここでは兄弟機のSoftBank 001Nソフトバンク ぜろ ぜろ いち エヌ)についても記述する。なお、001Nは、NECカシオモバイルコミュニケーションズが開発、製造した端末である。

ソフトバンクモバイル 940N,001N
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 日本電気
発売日 940N;2009年12月18日
001N;2010年11月12日
概要
OS Linux
CPU M2
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA)・GSM
(2.0GHz 3G/900MHz・1800MHz・1900MHz (GSM))
データ通信方式 HSDPA
IEEE 802.11b/g
形状 折りたたみ型
サイズ 109 × 50 × 13.9 mm
質量 約114 g
連続通話時間 約220分(日本国内・静止時)
約190分(GSM)
連続待受時間 約540時間(日本国内・静止時)
約280時間(GSM)
充電時間 120分
外部メモリ microSD(2GBまで)

microSDHC(16GBまで)

FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth Ver 2.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 WVGA+
(480×854ドット
サイズ 約3.2インチ
表示色数 約26万2144色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 96×39ドット
サイズ 0.77インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 約810万画素CMOS
機能 AF
6軸手ぶれ補正
顔認識
サブカメラ
画素数・方式 33万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
アイランドブルー(940N)
ホワイト(940N、001N)
ピンク(940N)、スウィートピンク(001N)
ブラック(940N)
ブラウン(001N)
ブルー(001N)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

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SoftBank 930Nの後継モデル。メールの送受信サイズが300KBから2MBにアップしたほか、PCメールにも対応。さらに、SoftBank 931Nが対応していたケータイWi-Fiにも対応、NECの薄型端末では初めての無線LAN搭載となった。デザインもテンキーがNTTドコモN-08Aにより近いものになるなど若干変更されている。

001Nは「いつものメール」などのメール機能が充実したほか、他メーカーの機種同様メインメニューを呼び出すボタンがセンターキーに変更された。また、シートキーを採用している。

外部リンク

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