SoftBank 812Tソフトバンク812T)は東芝が開発しソフトバンクモバイルが販売するW-CDMA通信方式に対応する携帯電話端末。 2007年平成19年)2月に発売が開始された。

ソフトバンクモバイル 812T
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 東芝
発売日 2007年2月23日
概要
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA)
(2.0GHz
形状 折りたたみ型
サイズ 49×103×23
質量 118 g
連続通話時間 W-CDMA網:約190分
連続待受時間 W-CDMA網:約470時間
充電時間 120分
外部メモリ microSD(2GBまで)
日本語入力 モバイルRupo
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 260000色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 324万画素CMOS
機能 AFあり
サブカメラ
画素数・方式 32万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
ピンク(Pink)
ブルー(Blue)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

対応サービス・機能

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特徴

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SoftBankの子供向けケータイブランド「コドモバイル」第一弾であり、SoftBank 810Tがベースとなっている。他社の子供向けケータイと同じく防犯ブザーや制限機能を搭載している。また、子供向けのポータルサイト「Yahoo!きっず(ケータイ版)」にも対応している。また、第二弾として2008年2月にSoftBank 820Tとして販売されている。

SoftBank8シリーズの中でもかなり機能を割愛しているためか、低料金で子供にケータイを持たせられるようにするためか、新機種としては異例の安さで販売されている。

なお、このSoftBank812T以降、東芝製の携帯(シャープ製:904SHも含む)総務省策定の「緊急通報位置通知」に対応している。

関連項目

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