SVRT
SVRT(Smart Video Rendering Technology、スマート・ビデオ・レンダリング・テクノロジー)は、サイバーリンクの製品で使われるスマートレンダリング技術の名称である[1]。
日本では台湾のCyberLink Corp.が商標を持っている[2]。
バージョン履歴
編集2001年8月、PowerDirectorに最初に搭載された[3]。
2004年8月、SVRT IIへとバージョンアップされ、ドルビーデジタルにも対応した[4]。
2008年5月、PowerDirector 7でSVRT3へとバージョンアップされ、AVCHDに対応した[5]。
2015年9月、PowerDirector 14でSVRT 4へとバージョンアップされた[6]。
脚注
編集- ^ “ソースネクスト・ドットコム”. www.sourcenext.info. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “登録4648854(商願2001-054915)”. www.j-platpat.inpit.go.jp. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “サイバーリンク、独自の高速エンコーダを搭載したビデオ編集ソフト”. av.watch.impress.co.jp. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “サイバーリンク、ドルビーデジタル対応「SVRT II」を順次投入”. av.watch.impress.co.jp. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “CyberLink カスタマーサポート”. support.jp.cyberlink.com. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “PowerDirector 14 - “こだわり”を表現できる最上位ビデオ編集ソフト”. jp.cyberlink.com. 2020年3月27日閲覧。