SHR (オペレーティングシステム)
SHR(過去名:Stable Hybrid Release)とはOpenEmbeddedとFSOフレームワークをベースにしたコミュニティー主導型のスマートフォン用Linuxディストリビューションである。いくつかの違ったグラフィカルツールキットがGTK+、Qtで作成できる[1][2]。
開発者 | SHR community |
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OSの系統 | Unix系 |
開発状況 | 現行 |
ソースモデル | FLOSS |
使用できる言語 | 多言語 |
アップデート方式 | opkg |
パッケージ管理 | opkg |
プラットフォーム | ARM |
カーネル種別 | モノリシック (Linux) |
ユーザランド | GNU |
既定のUI | Enlightenment's Illume 2 |
ライセンス | メインはGNU GPL、加えて数種類の他のライセンス |
ウェブサイト | shr-project.org |
システム要件
編集現行の安定版ではないテストリリース版がOpenmoko開発のARMアーキテクチャ搭載のNeo 1973とFreeRunnerに搭載されていて、現時点ではHTC Dream、HTC HD2、Nokia N900、Palm Preに移植されている。
搭載ソフトウェア
編集以下のソフトウェアがデフォルトでプリインストールされている。
- アドレス帳: contacts
- 電話機能: Dialer
- SMS機能: Messages
- ウェブブラウザ: Midori
- インスタントメッセージ: Pidgin
- 端末: Almquist (ash)
- メディアプレーヤー: MPlayerフロントエンドであるintone
- 地図・GPSビューア: FoxtrotGPS. 対応地図:
- OpenStreetMap (OSM)
- OpenCycleMap
- Google マップ
- Google Maps / Satellite view
- maps-for-free (Google Mapsを使用している無料の地形レイヤー)