SHIROSE
SHIROSE(しろせ、1987年5月13日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー。3人組シンガーソングライターWHITE JAMのメンバー、クリエイティブレーベルWHITE JAM Records主宰者。
概要
編集R&Bをルーツとして、独自のポップセンスを融合させた音楽性を持ち味としている。音域は4オクターブ(E2からF#6)を超え、男性では珍しい透明感のあるホイッスルボイスを持っている。SnowMan, Nissy, Da-iCE, 嵐, 松田聖子など数々のアーティストの作詞作曲を手がける。学生時代には陸上競技男子800M走でJr.オリンピックに出場するなどアスリートとしての経歴も持つ。怪我を経験し、学生生活は4年半をリハビリに費やしたが完治せず選手としてのプロの道を断念した。当時の気持ちを綴っていたノートにメロディーを付けたところから音楽のキャリアがスタートした。3人組シンガーソングライター・グループ WHITE JAMのボーカル兼、プロデューサー。代表曲「Tattoo」「磁石」「9つも離れた君との恋」「ウソツキ」で知られる。R&B をベースとして、バラードでは「泣き歌」アップチューンでは「ドSソング」を得意としている。ドSソング「Tattoo」は”タトゥーにキスをして”というフレーズが流行し、TikTok楽曲チャートでは8週連続Top50位にランクイン。YouTubeでも1200万回再生され、SNS総再生数は2025年1月だけで1.5億回を超えた。泣き歌「ウソツキ」は、YouTubeで2,400万回再生され、iTunes 総合チャートで1位を獲得。「泣ける歌」の代表入りを果たす。「9つも離れた君との恋」では、恋人に送ったLINEの文章をそのまま歌にし、歌詞の内容がリアルで共感を呼んだ。「泣き歌とドSソングしか僕には作れないんです」と本人は語っている。SnowManに楽曲提供した「オレンジkiss」は2022年Top Singles Sales年間第一位を獲得。日本を代表する作詞作曲家へと成長した。音楽活動のキャリア序盤にはNissyへ楽曲提供し、デビューに貢献した。Nissy 1st Single「どうしようか?」3nd Single「ワガママ」4th Single「DANCE DANCE DANCE」の作詞作曲・編曲やレコーディングまで担当する。WHITE JAMとデビュー同期であるDa-iCEの楽曲はこれまでに28曲の作詞作曲を担当し、インディーズ 1stアルバム「DICE」では編曲ミックスワークなども含め、アルバムの全曲に携わっている。松田聖子に楽曲提供した「夢が覚めて」はレコード大賞の企画賞を受賞。Superflyの愛を込めて花束をの作詞家であるいしわたり淳治はSHIROSEの作詞スタイルについて、"今までに聞いたことのない、それでいて誰もが一聴して意味のわかる、何とも不思議な響きのラブソングだ。こんな言い回しで「君が好きだ」を伝えることができるなんて考えたこともなかった。かなり攻めている" と評価した。2023年1月には日本を代表するボーカリストの広瀬香美から「衝撃的なボーカリストを見つけた」とSNSで賛辞を受けた事がボーカリスト界隈でも認知のきっかけとなった。クリエイターとしての一面も持ち、作詞作曲、ライブ演出、総合プロデュースまで担当している。サウンドメイクの面においてはベース音色のたった一つを8ヶ月の時間をかけて突き詰めるなど、日々キレのある超低域のサウンドを突き詰めている。例えば楽曲「Tattoo」のベース音色も”振動”や”心臓の鼓動”を研究する研究科と共に作り上げた独自の音色である。「サンプルやコピー&ペーストで簡単に音楽が作れる世の中になったからこそ、こういった世界中のどこにもないサウンド一つの独自性を突き詰めている。」と語っている。
略歴
編集1987年5月13日、京都府宇治市で生まれる。
2014年1月22日にメジャーデビュー。
2017年自身のレーベル「WHITE JAM Records」を立ち上げる。
2024年にはZepp ShinjukuでのWHITE JAM単独ライブがソールドアウトで成功を収めた。
2025年、WHITE JAM全国24ヶ所ツアー”Tattoo”を開催。
活動
編集グループとしての活動については各項目を参照のこと。 →詳細は「WHITE JAM」を参照。
楽曲提供
編集- 音楽活動のキャリア序盤にはNissyへ楽曲提供しデビューに貢献した。Nissy 1st Single「どうしようか?」3nd Single「ワガママ」4th Single「DANCE DANCE DANCE」の作詞作曲を担当する。NIssyはライブのトークパートで「最初手を差し伸べてくれたのはSHIROSEしかいなかった」と語っている。1st Single になった「どうしようか?」は出会ったその日に制作したという逸話がありSHIROSEにとってもこの出会いがその後のキャリアの代名詞となる。
- WHITE JAMとデビュー同期であるDa-iCEの楽曲はこれまでに28曲の作詞作曲を担当し、インディーズ 1stアルバム「DICE」では編曲ミックスワークなど含めアルバムの全曲に携わっている。松田聖子に楽曲提供した「夢が覚めて」レコード大賞の企画賞を受賞。
- 君の彼氏になりたい。(詞)
- 僕の彼女になってよ。(詞曲)
- 僕に大切にされてね。(詞曲)
- オレンジkiss(詞曲)
- ボクとキミと(曲)
- RAM-PAM-PAM(詞)
- Telephone(詞)
- You & I(詞)
- Mad Love(詞)
- Dawn(詞)
- Waves Crash(詞)
- PARTY PEOPLE(詞)
- Need you(詞)
- OPA!(詞)※ユニット曲
- Hello(詞)
- Drive(詞)
- FIREWORKS(詞)
- Eye to Eye(詞)
- DON-DON-DON(詞)
- DRAMA(詞)
- House of Cards(詞)
- DANCE DANCE DANCE(詞曲編)
- ワガママ(詞曲編)
- どうしようか?(詞曲編)
- I’ll be back(詞曲編)
- NEXT PHASE(曲)
- Chocolate Sympathy(詞曲)
- せつなくて(詞曲)
- この曲のせい(詞曲)
- TOKI(詞曲)
- トニカクHEY(詞曲)
- I got your back(詞曲)
- BOMB(詞曲)
- Did you know(詞曲編)
- Fashionable(詞曲)
- Fight Back(詞曲編)
- FIVE(編曲)
- NEW DAY(編曲)
- Noise(詞曲)
- STAND(編曲)
- Startin’ Up(詞曲)
- Stap back(曲)
- SUPER FICTION Casts SKY-HI(詞曲)
- TOKI Acoustic ver.(詞曲)
- Umbrella(編曲)
- what you say(詞曲)
- せつなくて - 5Voice & acoustic ver.(詞曲)
- 空(詞曲)
- ぼくのキセキ(詞)
- 着れないままのコート(詞曲)
- Be your man(詞曲編)
- イチタスイチ(詞曲編)
- One more thing(曲)
- Wedding Dress(詞曲)
- Still Love You
- Last Love
- Perfect
- think of you(詞曲編)
- GO(詞編)
- Tell me
- People in the plan(詞曲)
- Have a nice day(詞曲)
- Make it(詞編)
- Love Song(詞編)
- Friend(詞編)
- Spirit(詞曲)
- My Eyes On You (詞曲)
- 明日へ(詞曲編)
- 夢がさめて (詞編)
- 桜ひとひら(詞曲編)
- ひとりパーティー(詞曲編)
- ひかり(詞曲編)
- ノオト(詞曲編)
- MOSH(詞曲編)
SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUK
- Scary House(ボーカルディレクション)
- 超プレッシャー(詞)
- 君が泣いたら(詞曲)
- フレンチキス(詞編)
- Shooting Star(詞曲)
- バンドマン
- 最初歌最期日
- タピオカミルクティー(詞曲)
- Million Views (Japanese ver.) (GASHIMA訳詞)
- 会いたい、会いたい(詞曲)
- Song for you(曲)
- Encore(曲)
- COSMIC CHILD(曲)
- RADIO(詞曲)
- FANTASTIC PLANET(曲)
- My Fantasy(詞)
- STING(詞)
- TOUCH YOU(詞曲)
- ごめんね(詞曲)
- Ignition(詞曲編)
- Dear.(曲)
- 悪魔な恋(作曲)
- CHUDOKU(詞曲)
- バクテリア(詞曲編)
- Arms Around Me(詞)
- 涙雨(詞曲)
- CHO-EXTACY(詞曲)
- one chance(詞)
- SHE IS MY...(詞曲)
- クチウツシ(詞)
- パーリパーリパリ -カタカナを叫べ-(詞曲)
- Try me now(詞)
- 君のために歌わせて(詞)