Rockstar Vienna
ロックスター・ウィーン(Rockstar Vienna、 Rockstar Productions GmbH)は、オーストリアウィーンにかつて存在していたゲーム開発会社。テイクツー・インタラクティブ内のブランド、ロックスター・ゲームス傘下のゲーム開発スタジオの1つであった。2006年に解体された。
種類 | 子会社 |
---|---|
略称 | RV |
本社所在地 |
オーストリア ウィーン |
設立 | 1993年1月4日 |
業種 | エンターテインメント |
事業内容 | オフラインからオンライン向けのゲーム開発 |
従業員数 | 100人 |
所有者 | ロックスター・ゲームス |
主要株主 |
ロックスター・ゲームス テイクツー・インタラクティブ |
主要子会社 | なし |
概要
編集旧社名はneo Software Produktions GmbHであったが、2001年2月にロックスター・ゲームス(テイクツー・インタラクティブ)に買収され[1]、2003年1月にロックスター・ゲームスの子会社となり、ロックスター・ウィーンへと改名した。
マンハント シリーズの2作目である『マンハント2』の開発中、2006年5月11日をもって公式に閉鎖された。その後、『マンハント2』の開発は、ロックスター・ロンドンに移行した[2]。
開発作品
編集買収以前
編集ロックスター・ウィーンとして
編集- 『マックスペイン2』
- 『グランド・セフト・オートIII』
- 『グランド・セフト・オート・バイスシティ』
- 『グランド・セフト・オート・ダブルパック』(『GTAIII』と『GTA:バイスシティ』の2作品入り)
- 『テーブルテニス』(ロックスター・サンディエゴとの共同開発)
- 『マンハント2』
脚注
編集- ^ “gameplay.com buys five German businesses”. This is Money (2000年2月23日). 2019年2月28日閲覧。
- ^ “Rap Sheet - Rockstar Vienna”. MobyGames. 2019年2月28日閲覧。