ReWire(リワイア)は、2つのソフトウェア(主に音楽制作用)の間でオーディオデータやMIDIデータをやりとりするためのシステムのひとつ。また、その規格の名前。

1998年にPropellerheadReBirth RB-338スタインバーグCubase VSTの間の連携をとるためにPropellerhead Software ABが開発。以降いくつか改良と機能の追加が重ねられ、現在はReWire 2がリリースされ、異なるメーカーの多数のDAWソフトウェアに対応している。

特徴

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  • 最高256の個別のオーディオチャンネル(ReWire 1では、最高64チャンネル)をリアルタイムでやりとりできる。
  • 最高4080の個別のMIDIチャンネルをリアルタイムでやりとりできる。(1つのバスにつき16チャンネル、255MIDIバス)
  • 両方にシーケンサーが内蔵されている場合、再生・停止や早送り・巻き戻しを同期させることができる。
  • 一方のアプリケーションが、もう一方のアプリケーションにオーディオチャネル名などを問合せることができる。(ReWire 2が必要)

関連項目

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外部リンク

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