Radio the Boom!
K-MIX Radio the Boom!(けいみっくす・れでぃお・ざ・ぶーん)は、静岡エフエム放送(K-MIX)が放送していたラジオ番組である。
K-MIX Radio the Boom! | |
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愛称 | ブーン |
ジャンル | ワイド番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2003年4月1日 - 2013年3月28日 |
放送時間 |
月 - 木 16:07頃 - 18:55(158分) |
放送局 | K-MIX |
制作 | 株式会社メディアワークスジャパン[1] |
パーソナリティ | 高橋正純 |
テーマ曲 | 「Bust-Out Brigade」The Go! Team他 |
プロデューサー | 久保田克敏(チーフプロデューサー) |
ディレクター |
ヌキチ(月-水曜日) レイニー川崎(木曜日) 生徒会長コバヤシ(AD) |
特記事項: スタジオ:view-st.Shizuoka"NOA"(新静岡セノバ5階) |
概要
編集新静岡セノバ[2]5階のサテライトスタジオ「view-st.Shizuoka"NOA"」からの生放送[3]。
TOKYO FM制作の番組「SUZUKI presents KAT-TUN田口淳之介のTAG-TUNE DRIVING」が17:45より17:55まで内包されている。
「Boom」の読みは「ブーン[4]」である。
出演者・スタッフ
編集- パーソナリティ
- スタッフ
2013年3月時点。
- 過去のスタッフ
- ディレクター:「モリコ[13]」
テーマ曲
編集- ジングル他:Sonny Jの「Disastro[14]」
- テーマ:The Go! Teamの「Bust-Out Brigade」
- エンディング:Mansfieldの「Birds of Paradise (Readymade Disco Mix)[15]」
番組の特徴
編集歴史
編集- 2006年3月末 - ディレクター「モリコ」が番組を卒業。以後、後任の「ヌキチ」が月~木を担当。
- 2006年8月1日 - 番組初の出張生放送を浜名湖パルパルで行った。
- 2007年1月10日 - Vライブでの放送を開始[17]。
- 2007年3月19日 - 2度目の公開放送を三島市の日清プラザで行った。
- 2007年11月4日-11月8日 - 高橋正純の体力企画として1週間キャンプ生活とエコキャップ運動[18]が行われた。その間、キャンプサイト(K-MIX本社前)からインターネットラジオの放送が行われたが、本放送では到底放送できないほどの下ネタが飛び交っていた。
- 2009年5月11日 - 前日喉を痛めていた高橋が喉の不調を訴え、嗄れ声のまま放送を行った。放送中に状態が悪化し、エンディング近くには声が出なくなる一幕もあった。その後リスナーに対してお詫びのコメントを述べている。翌日からは徐々に快方に向かっている。
- 2009年12月22日 - スタジオのあった電電ビルにて停電が発生。BGMがないまま放送が始まった。停電の間は高橋のトークと、本社からの音源で放送は続けられた。
- 2013年3月10日 - 番組10周年記念商品であるオリジナル日本酒「甘十(かんじゅう)[19][20]」を先行販売。翌日より一般発売。
- 2013年3月11日 - 富士宮市(富士錦酒造株式会社)から静岡市(新静岡セノバ)までをマラソンする体力企画を実施。
- 2013年3月28日 - 番組終了。
タイムテーブル(番組終了時)
編集- 16:00 - K-MIX HEADLINE NEWS
- 16:03 - K-MIX Traffic & Weather Information
- 16:07頃 - オープニング
- 交通情報の終了時刻によりオープニングが分単位で前後することがある。
- 16:25 -
- 月曜日:邦題選手権
- 火曜日:BACK TO ROOTS
- 水曜日:
- 木曜日:探検 発見 ぼくのまちソング
- ご当地ソングを紹介する。
- 16:30 -
- 16:55 - K-MIX TRAFFIC & WEATHER INFORMATION
- 17:00 - Heart Beat TRAX
- 邦楽アルバムをアーティストのコメント付きで4日間に渡って紹介する。
- 17:05 - Boom!とれたて情報局
- 三面記事的な話題の紹介。「パーソナリティブログ」が紹介されることもある。
- 17:18 - K-MIX TRAFFIC INFORMATION
- 日本道路交通情報センターのアナウンサーとクロストークを行うことがある。
- 17:20 - しずおかデイリーメッセージ
- 17:25 -
- 月曜日:入居さん いらっしゃい
- お題写真をつかってボケてもらう「頭のラジオ体操第一」、2つの物件を比べてどちらが高いかを当てるクイズコーナー「不動産どっちが高いde SHOW!!」、暮らしの中や不動産に関するトラブルを専門家を迎えて解決する「HOT 525」(法律ヲ教えてタモーレ525)の3コーナーを週替わりで送る。
- 火曜日:ズミのお悩みメッタキリン
- 水曜日:リザーブミュージック
- リクエストテーマとは関係なく、届けたい人へのメッセージと共にリクエスト曲を紹介する。
- 木曜日:○○(ナントカ)ノバ
- 毎回出題するお題に対して意見を聞く「○○(ナントカ)ノバ」、ブーンのサークル活動の場。前半は新静岡セノバスタッフ生出演による「PRノバ」。後半はお題に対するメッセージを紹介し、毎回お店独自の商品をプレゼント。
- 月曜日:入居さん いらっしゃい
- 17:35 -
- 17:45 - SUZUKI presents KAT-TUN 田口淳之介の TAG-TUNE DRIVING (TOKYO FM制作)
- 17:55 - K-MIX Traffic & Weather Information
- 18:00 - WEEKLY DISC
- 洋楽アルバムを4日間に渡って紹介する。
- 18:05 -
- 18:20 - ブーン道館(第2・4火曜日)
- 一組のアーティストのライブ音源を紹介する。
- 18:45 - ラストナンバーリクエスト(月曜日)
- 付記
過去のコーナー
編集- スポーツBoom!ダッシュ[25]
- ブレインバスター
- I-shotダイアリー[26]
- F1 pit in the Boom!
- 8耐!行きたい!無問題!!
- ゲレンデインフォメーション
- au Run & Talk
- ジーパン先生
- ゲレンデ番長
- 月間パンタマAWARD〜パンタマの感動したぁ〜[27]
- サイクルフェスティバル伊豆2009〜炎のサイクル野郎〜
- 教えて!ズミ教授
- 日本スポーツマスターズ2009 富士山静岡大会〜トレパン大先生〜
- BUONO BUONO! 〜メッシーワ イタリアーノ〜
- ぐりぱん先生とイエティーチャー
- ローソン マチのポストステーション
- 純ちゃんの じゅ〜んとやってみよう!
- Webしずおか インターネット・カフェ[28][29][30][31]
- すみやPOWER PICK UP![32]
- ニュースがわかる!!教えて照ちゃん(みやちゃん)!
備考
編集- サッカー王国、静岡県の番組であることに因み「今日もK-MIX Radio the Boom! KICK OFFです!」という掛け声により始まる[33]。
- 番組のジングルの歌詞は「Boom! Radio come together K-MIX Radio the Boom!」である[34]。
- かつて、「iショットダイアリー[35]」を使った写真日記をリアルタイムで更新していた[36](webサイトと連動)。2007年10月より「パーソナリティブログ」に変更。
- かつて、番組の様子はVライブで見ることができた。「ラジオ劇団『小さな奇跡』」の時間帯と、放送終了後にはスタッフと自由にトークする姿が見られた。木曜日には、ジーパン先生で紹介できなかったネタを「Vパン先生」として読み上げていた。
脚注
編集- ^ 著作権フリー音楽 サウンドメーカー Media Works Japan - 株式会社メディアワークスジャパン
- ^ 静岡市葵区鷹匠1丁目1-1。
- ^ 年に数回は浜松の本社スタジオから放送されることもある。
- ^ 本来「ブーム」と発音するが、theを前に付けることにより波の音「ザ・ブ〜ン」ということで「ラジオの波」を表している。
- ^ 「DJ」(ディージェー)と自称する。
- ^ あるリスナーが考案。本当は「ヌッキー島貫」。
- ^ シマ・ヌキチ (@shimaji3) - X(旧Twitter)
- ^ kawasaki (@RainyKwsk) - X(旧Twitter)
- ^ 七転八倒 - gooブログ
- ^ 影のあだ名は「パンティーちゃん」。
- ^ 吾味箱~2杯目~ - 生徒会長こばやしのブログ(移転後)
- ^ 吾味箱 - 生徒会長こばやしのブログ(移転前)
- ^ モリコの毎々日記
- ^ 2009年度より。オープニング曲としては新静岡セノバ移転後。
- ^ 最初のスクラッチ音は前ディレクターのモリコが追加したもの。
- ^ これはCARAMEL POCKETの「メシリク」に対抗しているため。2005年度頃までは、1週目「メジャーリーク」、2週目「びっくりくりくりクリックリク」、3週目「青春18リック」、4週目「リク1グランプリ」、最終週「月の終わリク」と固定されていたが、後に毎週違うタイトルになっている。
- ^ 2008年9月30日終了。
- ^ その後エコキャップ運動は2008年6月よりK-MIX全体でレギュラーシーズンが開始された。view-st.Shizuoka"NOA"でも放送中に回収を行っている。
- ^ 製造は富士錦酒造株式会社。
- ^ 高橋正純の旨い酒造っ樽 POWERED BY 富士錦酒造|K-MIX boot up your emotion
- ^ 2008年4月22日から。
- ^ 二畑泰三 前支社長(通称:フタバタケッキー)は2008年3月をもってBoomを卒業した。
- ^ 2007年4月2日よりルールが変更され得点により問題を決める方式に変更された。
- ^ 福山雅ズミ(福山雅治)、ワイルドズミちゃん(スギちゃん)、ズミえもん(ドラえもん)、ズミパンマン(アンパンマン)、ズミッキー(ミッキーマウス)など。
- ^ 最新のスポーツ情報、速報を紹介。
- ^ パーソナリティブログの開始により終了。
- ^ (-2009年3月)
- ^ 2004年4月-2011年3月。2007年4月以降の放送はポッドキャスティングで聴取可能だった。
- ^ “K-MIX:Web Shizuoka Internet Cafe”. 2010年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月25日閲覧。(番組公式)
- ^ “Webしずおかインターネットカフェ - Webしずおか”. 2009年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月26日閲覧。(移転後)
- ^ “Webしずおか インターネット・カフェ - Webしずおか”. 2007年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月26日閲覧。(移転前)
- ^ -2011年3月。スポンサー撤退により終了。前番組RADIOSHIP"NOA"から継続のコーナー。
- ^ 常葉菊川高校がセンバツに優勝した時、リスナーの意見により「今日もK-MIX Radio the Boom! プレイボールです!」に変更された。また「番組が始まるときに、『キックオフ!』じゃなく『ブックオフ!』と言ってみる」というジーパン先生でのボケ回答(2007年3月29日)に応じ、翌週の月曜日に「今日もK-MIX Radio the Boom! BOOKOFFです!」と発した。
- ^ 「come together」の部分が聞き取りづらいため、「釜揚げしらす」だと思っていたというメールが来た。またリスナーから、初音ミクバージョンのジングルが送られてきたが、やはり「come together」の部分が曖昧だった。そのため、高橋からは「今『セインカミュー』って言ってませんでした?!」との指摘もあった。
- ^ NTTドコモにおけるカメラ付携帯電話。
- ^ K-MIXパーソナリティの大半が行っていた。
外部リンク
編集- Radio the Boom!|K-MIX boot up your emotion - ウェイバックマシン(2013年1月15日アーカイブ分) - 番組公式
- K-MIX:Radio the Boom! - ウェイバックマシン(2004年12月7日アーカイブ分) - 旧・番組BBS
- kmix_boom (@kmix_boom) - X(旧Twitter)
- K-MIX:パーソナリティブログ: 高橋正純アーカイブ - ウェイバックマシン(2013年1月16日アーカイブ分)
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