RADWIMPS 2 〜発展途上〜

RADWIMPSのアルバム

RADWIMPS 2 〜発展途上〜』(ラッドウィンプス・ツー 〜はってんとじょう〜)は、2005年3月8日にリリースされたRADWIMPSの2枚目のアルバムである。インディーズ最後のアルバムでもある。

『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』
RADWIMPSスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル NEWTRAXX
プロデュース RADWIMPS
チャート最高順位
RADWIMPS アルバム 年表
RADWIMPS
2003年
RADWIMPS 2 〜発展途上〜
2005年
RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜
2006年
EANコード
EAN 4562134570089
(NTRW-105)
『RADWIMPS 2 〜発展途上〜』収録のシングル
  1. 祈跡
    リリース: 2004年7月22日
  2. へっくしゅん/愛し
    リリース: 2005年5月25日
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背景

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現在のメンバーでの初のアルバム。『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』の大ヒットに影響され、『RADWIMPS』と共にロングヒットとなった。

ジャケットデザインはマツザキリョウ。

2020年5月15日にRADWIMPSの楽曲のストリーミング配信が解禁された[1][2]が、2021年9月現在、本作品のストリーミング配信は解禁されていない[注釈 1]

収録内容

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CD
#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.かなし 〜明くる明け〜」野田洋次郎RADWIMPS
2.「なんちって」野田洋次郎RADWIMPS
3.「そりゃ君が好きだから」野田洋次郎RADWIMPS
4.「夢見月に何想ふ」野田洋次郎RADWIMPS
5.「ノットビコーズ」野田洋次郎RADWIMPS
6.かなし」野田洋次郎RADWIMPS
7.「ういんぷす学園休み時間」 
8.「ヒキコモリロリン」野田洋次郎RADWIMPS
9.「着席」 
10.「俺色スカイ」野田洋次郎RADWIMPS
11.「音の葉」野田洋次郎野田洋次郎
12.「シリメツレツ」野田洋次郎RADWIMPS
13.「祈跡 -in album version-」(ストリングスアレンジ:服部隆之)野田洋次郎RADWIMPS
14.「ララバイ」野田洋次郎RADWIMPS
合計時間:

楽曲解説

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かなし 〜明くる明け〜
「愛し」の一部分。
なんちって
メジャーデビュー以降もライブでの熱狂を担う楽曲。インディーズ時代の楽曲の中ではファンからの人気が高い楽曲である。
そりゃ君が好きだから
夢見月に何想ふ
2015年「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」にてアレンジを加えて、2006年「セプテンバーにぃさん」ぶりに演奏された。
ノットビコーズ
かな
アルバムのキーとなる曲。後にシングルカットされ、3rdシングル『へっくしゅん/愛し』として発売された。
2022年、RADWIMPS初のTikTok LIVEにて演奏する楽曲のリクエストを募集したところ、当楽曲が人気上位になっていた。
翌年2023年、「ボクンチ忘年会2023」にて「RADWIMPS LIVE 2013 春ウララレミドソ」以来、約10年ぶりに演奏された。
うぃんぷす学園休み時間
寸劇。
ヒキコモリロリン
歌詞に登場する「田中昌也」は野田の中学の担任である。
着席
「うぃんぷす学園休み時間」の続き。一言のみ。
俺色スカイ
インディーズ時代の楽曲の中でも、ライブで演奏される回数が多い曲。
音の葉
唯一編曲クレジットが野田洋次郎となっている。
2011年のツアー「絶体延命」や2015年「10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤」では野田のピアノによる弾き語りで演奏されていた。
シリメツレツ
祈跡 -in album version-
2ndシングル表題曲のアルバムバージョン。シングルバージョンとアレンジが異なっている。
ララバイ
本アルバム以降にリリースするアルバム収録最後の楽曲は、バラード楽曲の傾向にある。

脚注

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注釈

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  1. ^ 「なんちって」「俺色スカイ」「ヒキコモリロリン」の3曲のみ、ライブアルバム「BACK TO THE LIVE HOUSE TOUR 2023」としてライブ音源が配信されている。

出典

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  1. ^ RADWIMPS ストリーミング配信スタート”. RADWIMPS公式サイト (2020年5月15日). 2024年9月9日閲覧。
  2. ^ “RADWIMPSメジャーデビュー以降の全195曲サブスク解禁、「猫じゃらし」MV公開”. 音楽ナタリー. (2024年9月9日). https://natalie.mu/music/news/379171 2020年5月15日閲覧。 

外部リンク

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