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Poison (レベッカのアルバム)

レベッカのアルバム

『Poison』（ポイズン）は、レベッカの6枚目のオリジナル・アルバムである。

『Poison』
レベッカ の スタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル ロック
時間
レーベル CBS・ソニー / FITZBEAT
プロデュース レベッカ
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • 第2回日本ゴールドディスク大賞
    • THE BEST ALBUM OF THE YEAR”邦楽 ロック・フォーク（グループ）部門[2]
    • レベッカ アルバム 年表
    REMIX REBECCA
    （1987年）    		Poison
    （1987年）    		BALLAD REBECCA
    （1988年）
    『Poison』収録のシングル
    1. 「NERVOUS BUT GLAMOROUS」
      リリース: 1987年11月18日
    2. 「MOON」
      リリース: 1988年2月26日
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    背景

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    前作『TIME』から約1年ぶりにリリースされたアルバムで、レベッカがイメージキャラクターを務めたSONYのミニコンポ「Liberty」[3]のCMソングに使用された「NERVOUS BUT GLAMOROUS」[注釈 1]をはじめ、翌年にシングルカットされた「MOON」を含めた全10曲が収録されている。

    リリース

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    1987年11月28日にCBS・ソニーのFITZBEATレーベルからLPとCD、カセットの3形態でリリースされた。

    1994年11月2日にKi/oon Sony RecordsのFITZBEATレーベルから、CDのみで再リリースされた[4]。この盤のみ、CDケースが左開きになっている。

    2007年9月19日にSony Music DirectのGT musicレーベルから、リマスターされたCDに紙ジャケット仕様で完全生産限定盤として[5]、2013年2月20日にBlu-spec CD2としてリリースされた[6]。

    批評

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    専門評論家によるレビュー
    レビュー・スコア
    出典評価
    CDジャーナル肯定的[4][6]

    CDジャーナルは、アルバムの内容に関して「スリルは減ったけど、たくましい落ちつきが出てきた」[4]と指摘したうえで、サウンド面では「ハード・ナンバーからバラードまでが楽しめる、唯一無二のポップ・センスが遺憾なく発揮されている」[6]「自信に満ちたバンドとしての存在感が、キャッチーの曲作りとハードなサウンド・アプローチとノッコという超個性のバランスを手堅く取ってしまった。言いたいことが実によくわかる等身大のロック故だ」[4]といずれも肯定的な評価を下している。

    記録

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    このアルバムで第2回『日本ゴールドディスク大賞』“THE BEST ALBUM OF THE YEAR”邦楽 ロック・フォーク（グループ）部門を受賞した[2]。

    収録曲

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    LP, カセット

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    A面
    全作詞: NOKKO（#5を除く）、全作曲: 土橋安騎夫、全編曲: レベッカ。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「POISON MIND」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    2.「MOON」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    3.「真夏の雨」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    4.「TENSION LIVING WITH MUSCLE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    5.「DEAD SLEEP」(Instrumental)NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    合計時間:
    B面
    全作詞: NOKKO、全作曲: 土橋安騎夫、全編曲: レベッカ。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「KILLING ME WITH YOUR VOICE」NOKKO土橋安騎夫
    2.「NERVOUS BUT GLAMOROUS」NOKKO土橋安騎夫
    3.「CHERRY SHUFFLE」NOKKO土橋安騎夫
    4.「TROUBLE OF LOVE」NOKKO土橋安騎夫
    5.「OLIVE」NOKKO土橋安騎夫
    合計時間:

    CD

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    CD
    全作詞: NOKKO（#5を除く）、全作曲: 土橋安騎夫、全編曲: レベッカ。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「POISON MIND」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    2.「MOON」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    3.「真夏の雨」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    4.「TENSION LIVING WITH MUSCLE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    5.「DEAD SLEEP」(Instrumental)NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    6.「KILLING ME WITH YOUR VOICE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    7.「NERVOUS BUT GLAMOROUS」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    8.「CHERRY SHUFFLE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    9.「TROUBLE OF LOVE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    10.「OLIVE」NOKKO（#5を除く）土橋安騎夫
    合計時間:

    参加ミュージシャン

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    REBECCA
    ADDITIONAL MUSICIANS

    メディアでの使用

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    # 曲名 タイアップ 出典
    7 「NERVOUS BUT GLAMOROUS」 ソニー ミニコンポ“Liberty”CMソング

    脚注

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    [脚注の使い方]

    注釈

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    1. ^ カップリング曲である「真夏の雨」は、アルバムバージョンとして収録されている。

    出典

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    1. ^ “POISON | REBECCA”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年3月6日閲覧。
    2. ^ a b “第2回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 2nd”. 日本ゴールドディスク大賞. 2023年3月5日閲覧。
    3. ^ “高価で高性能な「Liberty」、この幅があれば生きていける「Pixy」憧れたソニーのコンポたち”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2022年10月3日). 2023年3月5日閲覧。
    4. ^ a b c d “レベッカ / POISON [再発]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年3月5日閲覧。
    5. ^ “REBECCAのオリジナル作7タイトルが紙ジャケ＆リマスター盤で再発”. CDジャーナル (音楽出版社). (2007年7月6日). https://www.cdjournal.com/main/news/-/15736 2023年3月5日閲覧。 
    6. ^ a b c “レベッカ / ポイズン [Blu-spec CD2]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年3月5日閲覧。

    外部リンク

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