Persons Of Asia
Persons Of Asia(パーソンズ・オブ・エイジア、P.O.A.)は、1994年に結成された日本のロックバンドである。
現メンバー
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
特徴
編集音楽性
編集現在は2人体制でありベースラインは打ち込みを使用しているが、サウンド形態はギターレス&ツイン・ヴォーカル&オルガン・ロックを信条としている。
音楽性はポップスを基本にロック、プログレ、ジャズ、パンクなどなど様々な要素が入り交じり、川井曰く渋谷系プログレバンド。
逸話・その他
編集Persons Of Asiaと言うバンド名は、中国をターゲットにしたロックバンドを意識してつけられたはずらしい。[1]
メンバーと担当楽器
編集第1期 1994年春
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- NATSU:ヴォーカル
- アータコージ(栗田コージ):ギター
- 前川和人:ベース
- カボ:ドラム
第2期 1994年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- NATSU:ヴォーカル
- アータコージ(栗田コージ):ギター
- 前川和人:ベース
第3期 1995年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- NATSU:ヴォーカル
- アータコージ(栗田コージ):ギター
- ラリー小野田:ベース
- 番地たかし:テナー・サックス
- 高木:バリトン・サックス
- 中川くん:アルト・サックス
- ヤス:トロンボーン
- イチロー:トランペット
- をのまこと:ギター
第4期 1995年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- 前川和人:ベース
- 石塚ベラ:ギター
- P-KO:ヴォーカル
第5期 1996年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- P-KO:ヴォーカル
- アータコージ(栗田コージ):ギター
- 前川和人:ベース
オムニバス「MONDO ROCK JUMBOLEE」のための3曲を録音。
第6期 1996年4月~1996年6月
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- P-KO:ヴォーカル
- アータコージ(栗田コージ):ギター
+
- ホセ・メンドーサ(内田雄一郎)::ベース
第7期 1996年7月~1997年8月
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- P-KO:ヴォーカル
- BARA:ベース
第8期 1997年10月~1997年12月
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- BARA:ベース
+
- ウラン(三宅愛):ヴォーカル(ゲスト/12月3日のライブ)
- ERINN:ヴォーカル(ゲスト/12月10日のライブ)
第9期 1997年12月~1998年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- BARA:ベース
- ERINN:ヴォーカル
ERINNが正式に加入。
1998年1月15日のライブは大雪のため川井不参加。中島がドラム/ヴォーカル/キーボードの口真似を担当した。
第10期 1999年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
+
- P-KO:ヴォーカル(ゲスト/ライブ)
- ホセ・メンドーサ(内田雄一郎):ベース(ゲスト/ライブ)
- BARA:ベース(ゲスト/ライブ)
第11期 1999年11月~2000年
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- P-KO:ヴォーカル
- マラカリック・ダヅビゴ:ベース
P-KOが復帰。
第12期 2000年11月~2001年5月
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
- マラカリック・ダヅビゴ:ベース
+
- ERINN:ヴォーカル(ゲスト/2000年8月12日のライブ)
- 藤井マーク:ベース(ゲスト/2000年8月12日のライブ)
2000年8月12日、2001年5月2日のライブはマラカリック・ダヅビゴ不参加。
第13期 2001年5月~
編集- NEO 川井健II ANNEX(川井健):キーボード/ヴォーカル
- 中島ノリマー(中島則明):ドラム/コーラス
+
- テクマ!:ヴォーカル(ゲスト/2003年8月23日のライブ、2010年5月のスタジオ・ライブ)
- ハル;ベース(ゲスト/2011年5月19日のライブ)
川井、中島の2人で活動を継続。ベースラインは打ち込みを使用。
オムニバス「ゼロストで行こう。」のための1曲を録音。
2010年5月のスタジオ・ライブで8曲を撮影。「P.O.A. STUDIO LIVE IN JAPAN 」として会場限定販売でDVD化。
ディスコグラフィー
編集自主制作カセット
編集- 自由の歌 (1997年 第7期)
自由の歌/自由の歌(カラオケ)/ケマーソン、マエク&ノリマー(シンセ・マイナスワン)
- プリント倶楽部 (1997年 第7期)
プリント倶楽部/プリント倶楽部(カラオケ用・リハ・スペシャル・ヴァージョン)
- Rock'n'親孝行 (1997年 第7期)
Rock'n'親孝行/Rock'n'親孝行(カラオケ)
- Give Me カルシウム (1997年 第7期)
Give Me カルシウム/Give Me カルシウム(カラオケ)
オムニバス
編集- MONDO ROCK JUMBOLEE (1996年 “ケマーソン,マエク&ノリマー”、“Jaguar E type”、“テレビ万歳”で参加 第5期)
- ゼロストで行こう。 (2006年 “腰抜け野郎”で参加 第13期)
映像作品
編集- P.O.A. STUDIO LIVE IN JAPAN (2011年 第13期 会場限定販売)
オムニバス
編集- SOUND CIRCUS~サウンド・サーカス (1997年 “Give Me カルシウム”、“プリント倶楽部”、“ディスコティック・ドラゴン”で参加 第7期)
関連項目
編集脚注
編集- ^ POA-公式ウェブサイト BAND PROFILE