PARKS パークス
(PARKSから転送)
『PARKS パークス』(パークス)は、2017年4月22日公開の日本映画。
PARKS パークス | |
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監督 | 瀬田なつき |
脚本 | 瀬田なつき |
製作 |
本田拓夫 久保田傑 |
製作総指揮 | 松田広子 |
出演者 |
橋本愛 永野芽郁 染谷将太 |
音楽 | トクマルシューゴ |
主題歌 | 相対性理論『弁天様はスピリチュア』 |
撮影 | 佐々木靖之 |
編集 | 瀬田なつき |
製作会社 |
本田プロモーション BAUS |
配給 | boid |
公開 | 2017年4月22日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | 日本 |
概要
編集吉祥寺を舞台とした青春映画。映画館『吉祥寺バウスシアター』の閉館にあたり、オーナーの発案で井の頭公園100周年記念として製作された[1]。
劇中で主人公たちは「PARK MUSIC ALLSTARS」というバンドを組むが、橋本愛が歌声を、染谷将太がラップを披露してるほか、数多くのミュージシャンが登場する[2]。
吉祥寺バウスシアターの閉館後、館内で行われたセッションをもとに作られた相対性理論の『弁天様はスピリチュア』が本作のエンディングテーマ曲に起用された[3]
ストーリー
編集吉祥寺のアパートに住む大学生・純のもとに高校生のハルが訪ねてくる。彼女は亡父・晋平の昔の恋人・佐知子を探しているという。2人は佐知子の住所にたどり着き、彼女の孫・時生と出会うが、既に故人だと知る。時生は佐知子の遺品からオープンリール・テープを発見。再生すると晋平が作ったラブソングが流れたが、途中で・・・。
3人は歌の続きを作って完成させようと奮闘する。音楽を通して吉祥寺を舞台とする物語が繰り広げられる。
キャスト
編集スタッフ
編集受賞
編集- 第9回TAMA映画祭 最優秀新進監督賞 - 瀬田なつき
- 第91回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞 - 石橋静河
脚注
編集- ^ “井の頭公園100周年記念、 橋本愛主演 映画「PARKS パークス」BD&DVD化!コメントも到着”. PONYCANYON NEWS. (2017年9月13日) 2017年12月12日閲覧。
- ^ “橋本 愛&染谷将太が歌う映画「PARKS パークス」劇中歌の配信がスタート トクマルシューゴ、髙城晶平らも参加”. CDJournal.com. (2017年3月7日) 2017年12月12日閲覧。
- ^ “橋本愛、永野芽郁、染谷将太が瀬田なつき監督作「PARKS」に出演”. 映画ナタリー. (2016年12月8日) 2017年12月12日閲覧。
外部リンク
編集- 井の頭公園の映画『PARKS パークス』
- PARKS パークス (@parks100jp) - X(旧Twitter)