O-メチルヒドロキシルアミン
O-メチルヒドロキシルアミン(O-methylhydroxylamine)は、化学式がCH5NO、構造式がCH3ONH2で表される化合物である。アミン臭(魚臭)のある液体で、水に溶ける。毒性があり、半数致死量 LD50は300mg/kg(マウス)である[1]。
O-メチルヒドロキシルアミン | |
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(アミノオキシ)メタン、メトキシアミン、O-メチルヒドロキシルアミン | |
別称 NCI-C-60060 | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 67-62-9 |
特性 | |
化学式 | CH5NO |
モル質量 | 47.06 g mol−1 |
外観 | アミン臭のある液体 |
融点 |
-86.4℃ |
沸点 |
48.1~50℃ |
水への溶解度 | 水に溶ける |
出典 | |
日化辞Web | |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
塩酸塩の形で市販されている。
出典
編集- ^ “個別物質全項目表示(1/1)”. 神奈川県環境科学センター. 2014年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月6日閲覧。