nohana
nohana(ノハナ)は、スマートフォンで撮影した写真を家族だけで共有するとともに、フォトブックを簡単に作成し、毎月無料(送料別)で1冊受け取ることができるサービス。(iOS、Androidに対応。)
開発元 | ミクシィ |
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初版 | 2013年2月19日 |
対応OS |
iOS Android |
公式サイト |
nohana |
ミクシィ が2013年(平成25年)2月19日に開始し、同年9月2日に「nohana」(ノハナ)事業を分社化。新会社 株式会社ノハナを設立。[1]
同年11月15日には、日本郵便と連携し、スマートフォンに保存した画像などを使って年賀状を作成できるサービス「ノハナ年賀状」の提供を開始した。[2]
沿革
編集- 2013年 2月 - ミクシィがフォトブック作成アプリ「nohana」をリリース
- 2013年 9月 - ミクシィの100%子会社として株式会社ノハナを法人化
- 2013年 10月 - グッドデザイン賞受賞
- 2013年 11月 - 姉妹アプリ「ノハナ年賀状」をリリース
- 2014年 5月 - 「オリジナルフォトブックケース」販売開始
- 2015年 4月 - 会員数100万人突破
- 2018年 3月 - セルフスタイル撮影スペース「スタジオノハナ」たまプラーザ店オープン[3]
- 2018年 4月 - 会員数200万人突破
- 2019年 3月 - ミクシィからMBOで独立[4]
- 2019年 6月 - セルフスタイルPOPUP撮影スペース「OYACO nohana(オヤコノハナ)」ららぽーと立川立飛店オープン[5]
- 2020年 1月 - 「プレミアムフォトブック(ハードカバー・銀塩プリント)」販売開始
フォトブック
編集通常フォトブック
編集スタンダードタイプのフォトブック。毎月1冊まで無料(送料別)で作ることができる。
無料権利用後、次の無料権を取得するまでの注文は本体価格+送料となる。
用途によってオプションを追加できるのが特徴。
- サイズ:14cm×14cm
- 写真枚数:21枚(表紙含む)
- ページ数:24ページ
- 厚さ:約2mm
- 印刷:インクジェット
- 製本:ソフトカバー
- 用紙:ラフ調塗工紙
- コメント挿入:可能
- オプション:高画質オプション、表紙デザインオプション、ギフト包装ギフトオプション、フォトブックケースオプション、特急オプション
プレミアムフォトブック
編集銀塩プリント、ハードカバータイプのフォトブック。フルフラット製本で180度開くことができる。
写真の枚数に応じてレイアウトが提案され、あとから自分で編集が可能。
- サイズ:14.5cm×14.5cm / 18.5cm×18.5cm
- 写真枚数:21枚〜67枚(表紙含む)
- ページ数:24ページ
- 厚さ:約12mm
- 印刷:銀塩
- 製本:ハードカバー
- 用紙:銀塩印画紙(半光沢)
- コメント挿入:可能
脚注
編集- ^ mixi「ノハナ」分社化 - ITmedia NEWS 2013年8月12日
- ^ ミクシィのノハナ、写真を選んで簡単に年賀状作成「ノハナ年賀状」を提供 - マイナビニュース 2013年11月5日
- ^ “ノハナ、子供向けフォトスタジオ事業に参入-横浜市にセルフスタイルの「スタジオノハナ」をオープン”. 日本経済新聞 電子版. 2020年1月28日閲覧。
- ^ “株式会社ノハナ、MBOによるミクシィからの全株式取得のお知らせ”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年1月28日閲覧。
- ^ “家族向けフォトブック作成アプリ運営のノハナ「OYACO nohana」(オヤコノハナ) を期間限定オープン”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年1月28日閲覧。