Mt.富士ヒルクライム
Mt.富士ヒルクライム(マウントふじヒルクライム)は、山梨県の富士山北麓で開催されている自転車ロードレースであり、ヒルクライムレースとして、標高差、ゴール地点の標高、参加者の人数のいずれにおいても日本有数の規模を誇る。2011年大会の参加定員は5500人である。
Mt.富士ヒルクライム | |
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開催地 | 日本・山梨県 |
開催時期 | 6月 |
種類 | ヒルクライムレース |
距離 | 全長24km、標高差1,255m |
最高記録 |
56分21秒 (2021年大会、池田隆人[1]) |
創立 | 2004年 |
公式サイト |
www |
主催者
編集Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会(山梨県自転車競技連盟、山梨県サイクリング協会、富士吉田市陸上競技協会、山梨日日新聞社、山梨放送、アールビーズ)
コース
編集- 富士北麓公園~富士山5合目、富士山有料道路(富士スバルライン)を走行
- 全長24km、標高差1,255m(スタート地点1,051m, ゴール地点2,306m)
- 勾配:平均5.2%、最大7.8%
歴代優勝者
編集- 2004年 筧五郎
- 2005年 村山利男
- 2006年 池本幸男
- 2007年 藤田晃三
- 2008年 クリス・リンタマン
- 2009年 村山利男
- 2010年 森正
- 2011年 田崎友康
- 2012年 田崎友康
- 2013年 乾友行
- 2014年 本柳隆志
- 2015年 中村龍太郎
- 2016年 森本誠
- 2017年 兼松大和
- 2018年 田中裕士
- 2019年 佐々木遼
- 2020年 新型コロナにより中止
- 2021年 池田隆人
- 2022年 真鍋晃
- 2023年 金子宗平
その他
編集日本体育大学スケート部や富士急行スケート部の選手も参加しており、髙木美帆、菊池彩花、押切美沙紀らは年齢別で上位入賞している[2][3][4][5][6]。