Mr.Children REFLECTION{Live&Film}
Mr.Childrenの映像作品 (2016)
『Mr.Children REFLECTION {Live&Film}』(ミスターチルドレン リフレクション ライブ アンド フィルム)は、日本のバンド、Mr.Childrenの映像作品である。2015年12月16日にDVD3枚組、Blu-ray Disc2枚組で発売。
『Mr.Children REFLECTION {Live&Film}』 | ||||
---|---|---|---|---|
Mr.Children の ライブビデオ ドキュメンタリー映画 | ||||
リリース | ||||
録音 |
2015年6月4日 さいたまスーパーアリーナ | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | Mr.Children | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド(日本レコード協会) | ||||
Mr.Children 年表 | ||||
| ||||
EANコード | ||||
EAN 4988061781310 (DVD、TFBQ-18175) |
映像外部リンク | |
---|---|
ライブ映像 | |
「HANABI」 | |
「足音」 | |
「エソラ」 | |
「Starting Over」 |
概要
編集本作はライブビデオ『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』と、同年2月に公開されたライブドキュメンタリー映画『Mr.Children REFLECTION』の2作が収録されている。
『Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION』は、18thアルバム『REFLECTION』発売前に開催されたライブツアーから、最終日である6月4日のさいたまスーパーアリーナ公演の模様を収録。なお、本作はスカパー!での生中継、劇場で行われたライブビューイングでの映像とは異なる。また、Sunnyが『Mr.Children & the pillows new big bang tour〜THIS IS HYBRID INNOCENT〜』以来、約8年半ぶりにツアーサポートへ復帰した。また、『Mr.Children "HOME"TOUR 2007』以来、約8年ぶりに全ての曲が原曲キーでの演奏となった。
演奏
編集収録内容
編集Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION
編集- <Prologue>
- <OPENING>
- fantasy
- ライブ初披露。
- 1番のBメロからサビの間にSEが設けられている。
- ロックンロールは生きている
- これまでのライブでは桜井は大サビからハンドマイクに切り替えて歌っていたがこのライブでは最後までギターを弾いている。そのため、大サビ前の間奏がアレンジされている。
- この曲と次曲との間に鈴木英哉のMCが挟まれる。
- 旅人
- 歌詞の「隣人と将来などを」を「愛人と将来などを」と換えて歌っている。
- fanfare
- 『Mr.Children DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜 IN TOKYO DOME』以来、約5年半ぶりとなる原曲キーでの演奏。
- 桜井和寿が上着を客席に投げる場面がある。
- <MC>
- Melody
- FIGHT CLUB
- 斜陽
- I Can Make It
- <MC>
- メンバー全員がミニステージへ移動する。
- 口笛
- イントロと同時に桜井が多数決を行った結果、1番は観客による合唱となっている。
- <MC>
- HANABI
- ライブツアーでは初となる、オリジナルバージョンでの演奏。
- <MC>
- 口がすべって
- 6年ぶりに披露された。
- DVDではここまでがDisc.1となっている。
- <SE>
- メンバー全員がメインステージへ戻る。
- 蜘蛛の糸
- REM
- WALTZ
- 「fantasy」と同様、ライブ初披露。
- 放たれる
- <SE>
- 進化論
- 足音 〜Be Strong
- 幻聴
- Everything (It's you)(アンコール)
- エソラ(アンコール)
- 恒例であった追加イントロがなく、ライブでは初めて原曲アレンジで演奏された。
- Marshmallow day(アンコール)
- 曲の途中でメンバー紹介が入る。
- <MC>
- Starting Over(アンコール)
- 最終公演で特別に披露された。
- <ENDING>
- 未完(アンコール)
- 6月4日に生中継されたライブでは歌詞を間違えていたが、本作では音声を一部差し替える形で訂正された。
- <END ROLL>
Mr.Children REFLECTION
編集- <OPENING>
- Everything (It's you)
- 旅人
- ライブでは『regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME』以来、約17年半ぶりに演奏された。
- <MC>
- 名もなき詩
- この曲からSunnyがサポートとして加わる。
- <Monologue 1>
- <MC>
- Melody
- <MC>
- FIGHT CLUB
- 斜陽
- <MC>
- 蜘蛛の糸
- I Can Make It
- モノクロ仕様の映像となっている。
- 放たれる
- <Monologue 2>
- <MC>
- 花 -Mémento-Mori-
- 桜井による弾き語りで、1コーラスのみ披露した。
- 〈MC〉
- 進化論
- 足音 〜Be Strong
- 幻聴
- <Monologue 3>
- 口笛
- ファンクラブ会員による人気投票で1位を獲得した曲で、ライブでは『Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001』以来となる原曲アレンジによる演奏。
- この曲を以ってSunnyは退場。
- <MC>
- 未完
- <Monologue 4>
- 独り言
- 『Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』とほぼ同様のアレンジ。また、曲の途中からエンディングとなる。
外部リンク
編集- トイズファクトリー 特設サイト
- 告知映像
- ライブ映像