三菱地所物流リート投資法人

三菱地所物流リート投資法人(みつびしじしょぶつりゅうリート-[2])は、東京都千代田区に本部を置く投資法人東証上場のJ-REIT

三菱地所物流リート投資法人
Mitsubishi Estate Logistics REIT Investment Corporation
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 3481
2017年9月14日上場
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号
設立 2016年7月14日
業種 REIT
法人番号 5010005025573
代表者 執行役員 髙梨憲
売上高 9,168百万円 ※
営業利益 5,165百万円 ※
総資産 282,348百万円 ※
決算期 2月、8月(年2回)
外部リンク mel-reit.co.jp
特記事項:※経営指標は2024年8月期[1]
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概要

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三菱地所がスポンサーの物流施設特化型REITであり、資産運用会社は「三菱地所投資顧問株式会社」である。

投資対象は、物流施設を80%以上、地域別では首都圏を50%としている。

組入物件は、三菱地所が開発する「ロジクロス」と、資産運用会社が外部取得する「MJロジパーク」の2つのブランドの物流施設である。また、ラサールの「ロジポート」ブランドの物流施設も組み入れられており、ラサールロジポート投資法人との共有物件となっている。

物流施設の他、IHIインフラシステムの本社・堺工場の底地[3]や、鬼怒川ゴム工業の本社や工場の底地[4][5]ウィーカーズ(旧ビッグモーター)川西店の底地[6]など、底地も組み入れられている。

2024年10月17日時点で、保有物件数35物件、取得価格合計2,715億円である[7]

沿革

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  • 2016年(平成28年)7月14日 - MJ物流リート投資法人として設立(本店:東京都千代田区丸の内2丁目5番1号)[2]
  • 2016年(平成28年)8月9日 - 投信法第187条に基づく登録(登録番号 関東財務局長 第122号)
  • 2017年(平成29年)6月16日 - 三菱地所物流リート投資法人に商号変更[2]
  • 2017年(平成29年)9月14日 - 東京証券取引所に上場
  • 2019年(令和元年)5月7日 - 本店を東京都千代田区丸の内1丁目6番5号に移転[2][8]

その他の物流REIT

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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