K-tunes Racing
K-tunes Racing(ケーチューンズ レーシング)は、岡山県倉敷市を拠点とするレーシングチーム。運営母体は岡山トヨペット。
#96 K-tunes RC F GT3 (2024 rd.2 FUJI) (レクサス・RC F GT3) | |
国籍 | 日本 |
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本拠地 | 岡山県 |
関係者 |
神元有司 影山正彦 |
活動期間 | 2018年 - 現在 |
カテゴリ | SUPER GT |
公式サイト | 公式サイト |
2024年のSUPER GT (GT300) | |
エントリー名 | K-tunes Racing |
レーサー |
新田守男 高木真一 |
マシン | 96. K-tunes RC F GT3 |
タイヤ | ダンロップ |
概要
編集2013年に岡山トヨペットの社内レーシングチームとして発足し、86/BRZレースに参戦。2017年からはインタープロトシリーズにも参戦している。
2018年から、SUPER GTのGT300クラスにレクサス・RC F GT3で参戦。カーナンバーは96。ドライバーは新田守男と中山雄一のコンビで、タイヤはブリヂストンを使用した。この年はLM corsaと共同でチーム運営を行い、車両メンテナンスをINGINGが担当する3チームでのジョイント体制で挑み、2度の優勝を挙げて新田守男が高木真一に更新された最多優勝記録を連続で取り戻す形となった。
2019年は、新田のパートナーに阪口晴南を迎え、チーム運営を自社のみで行う体制へと変更した。車両メンテナンスは引き続きINGINGが担当する。開幕戦岡山と第3戦鈴鹿で優勝し、創設以来最高のドライバー/チームランキング2位でシーズンを終えた。
2020年はタイヤメーカーをダンロップに変更し、車両メンテナンスも自社で行う独立した体制となった。前年の好調から転じて入賞2回に留まり、シーズン未勝利に終わった。
2021年は、阪口がサッシャ・フェネストラズの代役としてGT500クラスに参戦することとなり、第5戦までは前年のFIA-F4チャンピオンである平良響を起用した。
2022年は、新田のパートナーにGT500に昇格する阪口に代わり、高木真一を起用する。新田・高木の二人は2010年までARTAでのチームメイトであり、12年ぶりのコンビ再結成となる[1]。
戦績
編集SUPER GT
編集年度 | マシン | ドライバー | 最終成績 | |
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2018年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 中山雄一 |
6位 (2勝) |
2019年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 阪口晴南 |
2位 (2勝) |
2020年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 阪口晴南(Rd.1,3-8) 脇阪薫一(Rd.2) |
16位 |
2021年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 平良響(Rd.1,2,4) 小高一斗(Rd.3,5) 阪口晴南(Rd.6-8) |
12位 |
2022年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 高木真一 |
16位 |
2023年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 高木真一 |
18位 |
2024年 | No.96 | K-tunes RC F GT3 | 新田守男 高木真一 |
脚注
編集- ^ “新田守男&高木真一コンビが復活! K-tunes Racingが2022年のGT300参戦体制を発表 | スーパーGT | autosport web”. AUTO SPORT web (2022年1月24日). 2022年2月11日閲覧。