huez
huez(ヒューズ)は、2011年に東京で結成された空間演出ユニット[1]。「フレームの変更」をコンセプトに、レーザーやLEDなどの特殊照明、MVやガジェット、催事場展示などでの空間演出を行う。近年では、バーチャル空間でのライブ演出なども行っている。[2]渋都市株式会社所属。
前身 | 渋家 |
---|---|
設立 | 2011年 |
設立地 | 日本 |
種類 | 空間演出 |
所在地 | 東京都目黒区青葉台4-4-1-101 |
重要人物 | YAVAO / ayafuji |
ウェブサイト | https://twitter.com/huez_official |
概要
編集2011年、エキソニモ(メディアアーティスト)に影響を受けたYAVAOとayafujiが渋家にあった地下室「クヌギ」を拠点に活動を開始[3]。神聖かまってちゃんのライブ演出がキャリアのスタートとなった[4]。
→詳細は「渋家」を参照
アーティストのライブ演出では世界観や物語を重視する制作を心掛けている[5]。
当初は渋家名義で制作を行っていたが2011年以降は渋家とhuezという二つの名義を使い分けており、huez単体での制作ではないと判断した場合、渋家の名義を使うことがある。[6]
経歴
編集2012年 「REPUBLIC VOL.10~THE FAINAL~」[7][8]
2014年 Maltine Records「東京」[9]
2017年 水曜日のカンパネラ日本武道館公演~八角宇宙~[10]
2018年 国際交流基金アジアセンター主催「MeCA『BORDERING PRACTICE at WWWX』」[11]
2021年 CY8ERなりの横浜アリーナ at 日本武道館[12]
関連項目
編集出典
編集- ^ “huezの記事一覧 - Real Sound|リアルサウンド テック”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “でんぱ組.inc配信ライブで魅せた、空間演出ユニット・huezの力 「変わりゆく世界における、ライブ演出の行方」”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “ライブ・オブ・コンティンジェンシー / 不確実性の彼岸 空間演出ユニット・huez YAVAO インタビュー”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “クリエイターが会社化する理由。tofubeats(HIHATT)×としくに(渋都市)対談【前編】法人化のメリット”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “「Real Sound テック」- tofubeats、水カンら手がける空間演出ユニット huezが語る、日本のライブ演出に必要なもの”. 2020年10月20日閲覧。
- ^ “OLキラー×渋家@WWW無事閉幕!”. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “音と映像の祭典「REPUBLIC VOL.10~THE FINAL~」12月1日開催 – 出演は bonobos × TYMOTE、okadada × exonemo with 渋家、Daizaburo Harada、田我流 × スタジオ石×SNEEK PIXXなど”. 2021年1月28日閲覧。
- ^ “なんで渋家がOL Killerと共演?”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “huez TOSHIKUNI & YAVAO INTERVIEW”. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “2017.03.08 水曜日のカンパネラ 日本武道館公演〜八角宇宙〜 | 渋家株式会社 Shibuhouse.inc”. 渋家株式会社 Shibuhouse.inc (2017年3月22日). 2021年2月13日閲覧。
- ^ “MeCA l Media Culture in Asia: A Transnational Platform | ref:now”. ref:now-toward a new media culture in asia|国際交流基金アジアセンター メディアアート交流事業. 2021年2月13日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “【ライブレポート】CY8ERが夢の武道館で解散、圧倒的な重低音と演出で観客震わせたラストライブ「思いだして 未来を!」”. 音楽ナタリー. 2021年2月13日閲覧。