HALO」(ハロー)は、MUCCの楽曲で、29枚目のシングル2013年9月25日ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された。

HALO
MUCCシングル
初出アルバム『THE END OF THE WORLD
B面 テリトリー(初回生産限定盤)
狂乱狂唱 RMX for 不安の種(初回生産限定盤)
Monroe(通常盤)
MOTHER -RYUKYUDISKO REMIX-(通常盤)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
レーベル ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
プロデュース ミヤ
チャート最高順位
MUCC シングル 年表
MOTHER
(2012年)
HALO
(2013年)
World's End
(2013年)
テンプレートを表示

概要

編集

2ヶ月連続リリースシングルの第1弾。初回生産限定盤収録の「狂乱狂唱 RMX for 不安の種」は映画『不安の種』の主題歌に採用された。

初回生産限定盤はCDとDVDの2枚組。

収録曲

編集

初回生産限定盤

編集
  1. HALO
    作詞・作曲:ミヤ
  2. テリトリー
    作詞:逹瑯 作曲:ミヤ
  3. 狂乱狂唱 RMX for 不安の種
  1. HALO MUSIC VIDEO
  2. MUCC Tour 2013 “Shangri-La”ウラファイナルダイジェスト

通常盤

編集
  1. HALO
  2. Monroe
    作詞・作曲:YUKKE
  3. MOTHER-RYUKYUDISKO REMIX-


曲解説

編集
HALO
ガレージ・ロックパンク・ロックのテイストを取り入れたキャッチーな曲。歌詞は、作詞担当のミヤ曰く「すごくわかりやすい言葉に、裏を持たせたい」ことから始まったとのこと。HALOはわかりやすくストレートな言葉だが、挨拶・始まりだけでなく終わりを意味する言葉にも成りうるとのこと。
作曲に関しては、2013年の春に原曲をミヤが制作した。ガレージ・ロックやパンク・ロックの雰囲気を意識したが、これはカップリング曲にも通じる要素である。[1]
テリトリー
表題曲同様ガレージ・ロックやパンク・ロックの荒い雰囲気を取り入れている曲。スタジオで全員でジャム形式に合わせて作った曲だが、意識的にではなく流れ的にそういう形になった。本人等曰く「一発録りに近い感じ」。ドラムもノークリックで叩いている。[1]
Monroe
ダンサブルなミッドテンポナンバー。ミヤ曰く「オーソドックスから一歩はずれた感じ」。[1]

脚注

編集
  1. ^ a b c MUCC、2013年第一弾シングルリリース「わかりやすさの裏に、何かありそうだと想像させるものが作りたかった」BARKS