GRAND SLAM(グランドスラム)は、日本総合格闘技キックボクシングのジム。勝村周一朗が主宰。かつては勝村がプロデューサーを務め総合格闘技の大会を開催していた。この項では主に後者を説明する。

概要

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大会のコンセプトは「世界で戦える若手選手の育成」と「ベテランの再生」[1]で、ケージ(金網)を使用し、ユニファイドルールを採用していた。選手育成のためアマチュアの試合も行っていた。

歴史

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2014年7月13日ディファ有明にて第1回大会「GRANDSLAM -Way of the CAGE-」が開催され、サバイバーと題された本選出場を目指す育成戦10試合を含む、全20試合が行われた。サバイバーは5分2R。本戦は5分3R。メインイベントは所英男VSビクター・ヘンリー

2015年2月8日の第2回大会からはアマチュア戦の「GRAND ROYAL(グランドロワイヤル)」、本戦昇格を目指す「GRANDSLAM SURVIVOR(グランドスラムサバイバー)」、本戦である「GRANDSLAM(グランドスラム)」の3部構成となった。

開催履歴

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大会名 開催年月日 会場 開催地
GRANDSLAM 6 - WAY OF THE CAGE - 2017年10月29日 GENスポーツパレス   東京都新宿区
GRANDSLAM 5 - WAY OF THE CAGE - 2016年11月3日 ディファ有明   東京都江東区
GRANDSLAM 4 - WAY OF THE CAGE - 2016年3月19日
GRANDSLAM 3 - Way of the CAGE - 2015年9月12日
GRANDSLAM 2 - Way of the CAGE - 2015年2月8日
GRANDSLAM - Way of the CAGE - 2014年7月13日

脚注

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  1. ^ 【グランドスラム】元修斗世界王者・勝村が金網大会を旗揚げ”. eFight 【イーファイト】 (2014年6月5日). 2016年9月10日閲覧。

外部リンク

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