GB原人』(ジービーげんじん)は、1992年11月27日に発売されたゲームボーイ横スクロールアクションである。

GB原人
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 ゲームボーイ
開発元 ハドソン
発売元 ハドソン
ディレクター 上田和敏
デザイナー 金子良馬
プログラマー 竹重英樹
伊丹美裕
白谷守
音楽 高山博彦
美術 中村孝子
シリーズ 原人シリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本 199211271992年11月27日
アメリカ合衆国 1992年
ヨーロッパ 1992年
その他 型式:日本 DMG-GKJ
アメリカ合衆国 DMG-GK-USA
ヨーロッパ DMG-GK-UKV
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ゲームボーイにおける原人シリーズ最初の作品にして、任天堂ハードにおいて初めてのシリーズ作品である。

ゲーム内容

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変身

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GB岩人
ちっちゃい肉1つでこの形態に変身する。攻撃力が2倍となる上、地面にボンクすることでグランドボンクとなり、画面内の敵の動きを停止させることができる。
GB叫人
大きい肉を取るか、GB岩人の状態でちっちゃい肉を取るとこの形態に変身する。攻撃力が3倍となり、Bボタンでボイスアタックが可能となる。
カメ原人
うみがめに触れることで変身できる。手足を引っ込めると「こうら原人」となり無敵になるが、移動できなくなる。

スタッフ

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  • ゲーム・デザイン:金子良馬
  • プログラマー:竹重英樹、伊丹美裕、つるもく(白谷守)
  • ドットアート:中村孝子
  • サウンド:高山博彦
  • オリジナル・キャラクター・デザイン:青木コブ太
  • オリジナル・ゲーム・デザイン:阿部K助
  • スーパーバイザー:植山幹夫、小崎整
  • ディレクター:ぶー うえだ(上田和敏)

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー27/40点[1]
ファミ通21/40点[2]
ファミリーコンピュータMagazine19.6/30点[3]
Aktueller Software Markt7/12点[1]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計21点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.6点(満30点)となっている[3]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 3.8 3.1 3.2 3.3 3.2 3.0 19.6

脚注

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  1. ^ a b Bonk's Adventure for Game Boy (1992)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2019年5月26日閲覧。
  2. ^ a b GB原人 まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2019年5月26日閲覧。
  3. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、480頁、ASIN B00J16900U 

外部リンク

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