Fuma no KTR
Fuma no KTR(ふうま の こたろー、2000年〈平成12年〉10月10日 - )は、日本のラッパー。本名は藤岡 駿(ふじおか しゅん)。大阪府寝屋川出身[1]。
Fuma no KTR | |
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出生名 | 藤岡 駿(ふじおか しゅん) |
別名 | 八咫烏、藤KooS |
生誕 | 2000年10月10日(24歳) |
出身地 | 日本・大阪府寝屋川 |
ジャンル | ヒップホップ |
職業 | ラッパー |
活動期間 | 2018年 - |
レーベル | 。airplaneモードにする |
経歴
編集2000年、大阪府で生まれた。
小学校3年生の時にアニメ『イナズマイレブン』のオープニング曲のラップの部分が好きになりHIPHOPを聴くようになる。幼馴染からADECKを勧められ、高校生ラップ選手権、フリースタイルダンジョンに興味を持つ。
高校からは「藤KooS」から、「八咫烏」に改名し高校生ラップ選手権のオーディションで本格的にバトル挑戦した。初出場の第14回高校生ラップ選手権ではいきなりベスト4まで登り詰め、続く第15回大会では準優勝の結果を残した。第15回大会で戦った百足との対戦は同大会でも屈指の名勝負として知られている。さらに16回大会ではベスト8と輝かしい実績を残し、シーンにインパクトを与えた[1][2]。
ラッパーのZEEBRAに実力が目に止まり、ABEMA TVで『ハイスクールダンジョン』モンスターの、初代ラスボスに抜擢される[3]。
2018年、White ninja名義で「White ninja」をリリースした。
2018年から放送されたラップオーディション番組『ラップスタア誕生!』に挑戦した。
2019年、3歳年上の女性と結婚した。
同年、ラッパーとして引退宣言したが、その後にラッパー名を「Fuma no KTR」に改名し活動再開を発表した。
2020年9月、1st EP『airplane NINJA』をリリースした[4]。
2021年、2st EP『Assassin Creed』をリリースし、いずれもプレイリスト入りを果たしている[5]。
2023年4月21日、テレビアニメ『ポケットモンスター』のエンディングテーマ『RVR〜ライジングボルテッカーズラップ〜』で作詞・作曲に参加していることが発表された[6][7]。
2023年5月8日にYouTubeにて配信リリースしたSKRYUとのコラボ楽曲「How Many Boogie」がサブスクリプション型音楽サービスやSNSなどで大ヒットした[8]。2024年10月12日には2000万再生を突破した[9]。
人物・エピソード
編集主な戦績
編集高校生ラップ選手権
編集- 第14回高校生ラップ選手権:ベスト4
- 第15回高校生ラップ選手権:準優勝
- 第16回高校生ラップ選手権:ベスト8[10]
SPOTLIGHT
編集- SPOTLIGHT 2018:ベスト16
- SPOTLIGHT 2020:ベスト16
MC BATTLE
編集ディスコグラフィ
編集2019年
編集アルバム
編集- 『AMERICAN BABY』
- 『Heartbreak』
2020年
編集アルバム
編集- 『airplane NINJA』
- 『GRADATION』
2021年
編集アルバム
編集- 『Assassin Creed』
- 『Day 'N' Night』
- 『Trick or Treat Freestyle』
- 『UNKNOWN BITCH』
2022年
編集アルバム
編集- 『fallin (Calm Evening)』
- 『All Might』
- 『All Collect』
- 『Ninja Squad』
2023年
編集アルバム
編集- 『WILD TYO』
- 『American Baby Pt.2』
- 『assassin house』
- 『YARU』
- 『わすれもの』
2024年
編集出演
編集テレビ
編集- 『激闘!ラップ甲子園』[13]
- 『流派-R since2001』[14]
- 『Love music』[14]
- 『ドーナツトーク』[14]
- 『フリースタイル日本統一』[14]
脚注
編集出典
編集- ^ a b “Fuma no KTR | ARTIST | 株式会社ジェイシーシー・JCC TOKYO OFFICE”. jcctokyo.com. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “数々のMCバトルで大活躍! コラボ曲もYouTube1000万再生突破と話題のFuma no KTRを深掘り!「2foods」が手掛けるカルチャーメディア 「2foods CHANNEL」のYouTubeにて インタビュー動画<前編>を12月1日(金)より公開!”. 2foods. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “Fuma no KTR”. TuneCore Japan. 2024年9月4日閲覧。
- ^ 『airplane NINJA』2020年9月15日 。2024年9月4日閲覧。
- ^ 『Assassin Creed』2021年5月22日 。2024年9月4日閲覧。
- ^ “ラッパーFuma no KTR、アニメ『ポケモン』EDに抜擢 松丸亮吾、WAZGOGGらと楽曲制作”. KAI-YOU.net | POP is Here . (2023年4月21日). 2024年9月4日閲覧。
- ^ “テレビアニメ「ポケットモンスター」のエンディングテーマ「RVR~ライジングボルテッカーズラップ~」で、 作詞作曲、そして楽曲&ラップのプロデュースをさせていただきました!来週は誰が歌うかお楽しみに!”. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “「How Many Boogie」が再生急上昇、そのビートとリリックに“中毒になる”リスナー続出 SKRYUとWAZGOGG、Fuma no KTRコラボ曲 池戸夏海と南翔太が出演のMVも話題|THE MAGAZINE”. THE MAGAZINE. 2024年10月19日閲覧。
- ^ “「How Many Boogie」2000万再生ありがとうございます この曲のおかげで生活も変わったし、何より3人で作った楽曲が伸びてくれたのが一番嬉しいです! 今後もMVやサブスクでぜひ聴いてください〜🎧”. 2024年10月19日閲覧。
- ^ ACE331 (2019年7月27日). “第16回高校生RAP選手権、各試合ビートとベストバース紹介!|〜優勝はRed Eye〜”. 阿吽ブログ. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “LEGALISE MC BATTLE歴代王者・トーナメント結果|onoyu_hiphop”. note(ノート) (2022年10月16日). 2024年9月4日閲覧。
- ^ SenGokuMC. “U-22 MCBATTLE 秋の祭典 -vs OBs Dream match 2020- 優勝は....”. 戦極MCBATTLE. 2024年9月4日閲覧。
- ^ “激闘!ラップ甲子園への道 ★第5回大会開幕・第4回優勝者L.B.R.Lの楽曲制作に密着[再] - 番組表.Gガイド[放送局公式情報満載]”. bangumi.org. 2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c d “Fuma no KTRのTV出演情報”. ORICON NEWS (2024年8月). 2024年9月4日閲覧。
外部リンク
編集- Fuma no KTR - YouTubeチャンネル
- Fuma no KTR (@Fuma_no_KTR) - X(旧Twitter)
- Fuma no KTR (@fuma_no_ktr) - Instagram
- Fuma no KTR (@_fuma_no_ktr) - TikTok