Fリーグ オーシャンカップ2015
SFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD (SFIDA F.LEAGUE OCEAN CUP KOBE FESTA supported by LIFEGUARD)は、8回目のFリーグ オーシャンカップである。2015年7月15日から20日に兵庫県神戸市のグリーンアリーナ神戸と神戸市立中央体育館で開催され、府中アスレティックFCが初優勝を果たした。
開催国 | 日本 |
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開催期間 | 2015年7月15日-2015年7月20日 |
参加チーム数 | 18 |
優勝 | 府中アスレティックFC(初優勝) |
準優勝 | 名古屋オーシャンズ |
試合総数 | 26 |
ゴール数 | 151 (1試合平均 5.81点) |
最優秀選手 | クロモト(府中アスレティックFC) |
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本大会は、「阪神・淡路大震災復興20年事業」として、FリーグオーシャンカップとフットサルKOBEフェスタの共同開催の大会として開催された。
大会方式
編集Fリーグ所属の12チーム、FUTSAL地域チャンピオンズリーグ2015優勝・準優勝チーム、海外から招待した4チームの計18チームによって争われた。一次ラウンドでは参加チームを6グループに分けてグループ内で1回戦総当たりのリーグ戦を行い、各グループ1位の6チームと2位クラブから2チームの計8チームが決勝ラウンドに進出した。決勝ラウンドは1回戦ノックアウト方式を行った。
試合は40分間(前後半20分、プレーイングタイム)で行われた。規定時間終了時点で勝敗が決しない場合は、一次ラウンドでは引き分け、決勝ラウンドでは、準々決勝では即PK方式、準決勝と決勝では10分間(前後半5分、プレーイングタイム)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定した。
出場チーム
編集Fリーグ加盟チーム | |||
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エスポラーダ北海道 | ヴォスクオーレ仙台 | バルドラール浦安 | フウガドールすみだ |
府中アスレティックFC | ペスカドーラ町田 | 湘南ベルマーレ | アグレミーナ浜松 |
名古屋オーシャンズ | シュライカー大阪 | デウソン神戸 | バサジィ大分 |
FUTSAL地域チャンピオンズリーグ枠 | |||
SWH FC (優勝) |
ミキハウスFC (準優勝) |
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海外招待枠 | |||
Selecció Cataluna (カタルーニャ州選抜・スペイン) |
JEONJU MAG (韓国) |
Seleção Mato Grosso do sul (マットグロッソ・ド・スル州選抜・ブラジル) |
FK Nikars Riga (ラトビア) |
台風11号の影響
編集開催期間中に台風11号が開催地の神戸に接近したため、以下の影響が出た。
- 一次ラウンド・7/16の第2試合(FK Nikars Riga対浜松、JEONJU MAG対府中)について、開始時間を変更(16:00→15:30)
- 一次ラウンド・7/16の第3試合(Selecció Cataluna対ミキハウス、神戸対SWH)について、開始時間を変更(18:30→18:00)し、さらに無観客試合
- 一次ラウンド・7/17のグリーンアリーナ神戸第1試合(大分対湘南)について、開始時間を変更(13:30→14:00)
- 決勝ラウンド・7/18の準々決勝第1試合(町田対FK Nikars Riga)について、開始時間を変更(10:00→11:10)。第2試合、第3試合も順次繰り下げ
一次ラウンド
編集グループA
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | ペスカドーラ町田 | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 0 | +8 |
2 | ヴォスクオーレ仙台 | 3 | 1 | 0 | 1 | 2 | 4 | -2 |
3 | Seleção Mato Grosso do sul | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 7 | -6 |
グループB
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | 名古屋オーシャンズ | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 4 | +4 |
2 | バサジィ大分 | 3 | 1 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 |
3 | 湘南ベルマーレ | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 9 | -4 |
グループC
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | フウガドールすみだ | 6 | 2 | 0 | 0 | 7 | 4 | +3 |
2 | FK Nikars Riga | 3 | 1 | 0 | 1 | 5 | 5 | 0 |
3 | アグレミーナ浜松 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 6 | -3 |
グループD
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | 府中アスレティックFC | 6 | 2 | 0 | 0 | 11 | 1 | +10 |
2 | バルドラール浦安 | 3 | 1 | 0 | 1 | 5 | 4 | +1 |
3 | JEONJU MAG | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 12 | -11 |
グループE
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | エスポラーダ北海道 | 6 | 2 | 0 | 0 | 14 | 4 | +10 |
2 | Selección Catalana | 3 | 1 | 0 | 1 | 12 | 11 | +1 |
3 | ミキハウスFC | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 16 | -11 |
グループF
編集順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 |
1 | デウソン神戸 | 4 | 1 | 1 | 0 | 9 | 2 | +7 |
2 | シュライカー大阪 | 4 | 1 | 1 | 0 | 7 | 3 | +4 |
3 | SWH FC | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 14 | -11 |
決勝ラウンド
編集各グループの1位チームと、グループA-Cの2位チームのうち最も成績が良かったFK Nikars Riga、グループD-Fの2位チームのうち最も成績が良かったシュライカー大阪が決勝ラウンドに進出した。
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
町田 | 2(PK4) | |||||||||
FK Nikars | 2(PK5) | |||||||||
FK Nikars | 2 | |||||||||
名古屋 | 5 | |||||||||
すみだ | 0 | |||||||||
名古屋 | 8 | |||||||||
名古屋(準優勝) | 0 | |||||||||
府中(優勝) | 6 | |||||||||
神戸 | 0 | |||||||||
府中 | 3 | |||||||||
府中 | 2(延長1) | |||||||||
北海道 | 2(延長0) | 3位決定戦 | ||||||||
大阪 | 3(PK2) | |||||||||
北海道 | 3(PK3) | |||||||||
FK Nikars(3位) | 1 (PK4) | |||||||||
北海道 | 1 (PK3) | |||||||||
準々決勝
編集準決勝
編集3位決定戦
編集決勝
編集SFIDA Fリーグオーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD 優勝 |
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府中アスレティックFC 初優勝 |
外部リンク
編集- 大会概要 Fリーグ