このアルバムを発売する前に、コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」で、このアルバムの発売に先駆けて、場所や日付はそれぞれ異なるものの、「ONE PLUS ONE」以外の全楽曲が初めて演奏された。
その後、このアルバムをひっさげ、アルバムツアー『De-LAX TOUR '91 "EMOTIONAL MARKET"』を行った。また、このアルバムツアーの移動の合間に、シークレットライブツアー『De-LAX TOUR '91 "EMOTIONAL MARKET GUERRILLA LIVE"』を行った。なお、この頃のライブは映像化されなかったが、ビデオ『THE STORY OF De+LAX 1988-1992 5Years×5Lives 』に、この頃のライブの映像が、1曲のみではあるものの収録された。
# タイトル 作詞 作曲 時間 1. 「CELEBRATION -祝祭-」 宙也 鈴木正美 3:11 2. 「PSYCHO PARTY」 宙也 鈴木正美 3:59 3. 「スピードの天使 (CIRCUIT IN BRA '91)」 宙也 鈴木正美 3:19 4. 「伝説野郎」 宙也 榊原秀樹 4:20 5. 「雨のリバプール」 宙也 榊原秀樹 4:47 6. 「GAMBLER」 宙也 鈴木正美 4:29 7. 「HEY BOY!!」 THE SPANISH BOMBS THE SPANISH BOMBS 3:48 8. 「MAGICAL MYSTERY BEAT」 鈴木正美 鈴木正美 4:17 9. 「VOICE OF LOVE 」 宙也 鈴木正美 4:28 10. 「哀しきLOVER」 宙也 榊原秀樹 3:46 11. 「ONE PLUS ONE」 宙也 鈴木正美 4:25 12. 「太陽のメッセージ」 宙也 京極輝男 5:02 13. 「FLOWER SISTER」 宙也 鈴木正美 5:04 14. 「ROCK & FREEDOM」 宙也・鈴木正美 京極輝男・鈴木正美 4:39 15. 「ETERNITY」 宙也 鈴木正美 2:51 合計時間:
59:25
CELEBRATION -祝祭- (3:11)
De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲であり、アウトロ が次曲へとつながっている。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月20日 の後楽園ホール 公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
PSYCHO PARTY (3:59)
歌詞の順番で、ジョン・レノン 、ジム・モリソン 、ジャニス・ジョプリン 、ジミ・ヘンドリクス 、ブライアン・ジョーンズ らの亡くなったミュージシャン達が登場してくる。
ライブでこの曲を演奏するとき、宙也 がタンバリン を持って演奏する。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月20日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
後に、ライブアルバム『HELLO AGAIN 』にて、この曲のライブバージョン が、ベストアルバム『THE STORY OF De+LAX 1988-1992 5Years×5Lives 』には、ミックス違い(イントロ が前曲と被らない)で収録された。
ライブビデオ『"RESURRECTION & EXISTENCE" 』にて、本楽曲が映像化された。ビデオ『THE STORY OF De+LAX 1988-1992 5Years×5Lives 』には、先述のコンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS」の8月 の川崎クラブチッタ 公演のライブの映像が収録されている。なお、このビデオ内の1991年 の枠にある唯一の楽曲でもある[ 2] 。また、7thアルバム『ART+BEAT 』のDVDにも、本楽曲のライブ映像が収録されている。
スピードの天使 (CIRCUIT IN BRA '91) (3:19)
歌詞は、1991年のF1世界選手権 ブラジルグランプリ でアイルトン・セナ が初めて母国での大会で優勝を果たした光景を描いている。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月20日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
ビデオ『THE STORY OF De+LAX 1988-1992 5Years×5Lives』には、アルバムツアー『De-LAX TOUR '92 "OUR FAVOURITE ROADS』の12月25日 の渋谷公会堂 公演のライブの映像が収録されている。なお、アルバムの表記と異なり、サブタイトルである(CIRCUIT IN BRA '91)が消されている。
伝説野郎 (4:20)
De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲である。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月21日 の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
雨のリバプール (4:47)
前曲と同様に、De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲である。
ジョージ・ハリソン にささげた歌。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月22日 の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
ライブビデオ『"RESURRECTION & EXISTENCE"』にて、本楽曲が映像化された。
GAMBLER (4:29)
前曲と同様に、De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲である。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の8月19日 の川崎クラブチッタ 公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。なお、このアルバムの曲の中で、最も遅くに演奏された楽曲である。
後に、ライブアルバム『HELLO AGAIN』にてこの曲のライブバージョンが収録された[ 3] 。
HEY BOY!! (3:48)
この曲では珍しく、THE SPANISH BOMBSが作詞作曲を手掛けており、THE SPANISH BOMBSが作詞作曲を手掛けた曲は本楽曲のみで、榊原秀樹がこの歌を歌っている。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の6月20日 の新宿LOFT 公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。なお、このアルバムの曲の中で、最も早くに演奏された楽曲である。
後に、ベストアルバム『"20th Anniversary Premium Collection" 』のDVDにて、本楽曲が映像化された[ 4] 。
MAGICAL MYSTERY BEAT (4:17)
この曲では珍しく、鈴木正美が作詞作曲を手掛けており、鈴木正美が作詞作曲を手掛けた曲は本楽曲のみで、鈴木正美がこの歌を歌っている。
De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲である。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の6月22日 の新宿LOFT公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
VOICE OF LOVE (4:28)
5thシングルの表題曲。アウトロのギャップ(無音状態)が追加されたため、実質、表記のないアルバムバージョンでの収録である。
哀しきLOVER (3:46)
De-LAXの楽曲の中では、フェードアウトする曲である。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月21日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
ONE PLUS ONE (4:25)
正式な表記は、「♂NE PLUS ♀NE」であり、1986年 頃のCHU-YA&De-LAX時代に既にライブで演奏されていた楽曲。長らく音源化されなかったのだが、本作で初めて音源化された。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」のうち、6月22日の新宿LOFT公演のライブでは、アコースティックバージョン で演奏された。
ライブビデオ『"RESURRECTION & EXISTENCE"』にて、本楽曲が映像化された。
太陽のメッセージ (5:02)
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月22日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
FLOWER SISTER (5:04)
本作に収録されている楽曲の中で、一番演奏時間が長い楽曲となっている。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月20日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
ROCK & FREEDOM (4:39)
この曲では珍しく、鈴木正美が作詞と作曲を両方担当している。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」の7月20日の後楽園ホール公演のライブにて、本楽曲が初めて演奏された。
ビデオ『THE STORY OF De+LAX 1988-1992 5Years×5Lives』には、アルバムツアー『De-LAX TOUR '92 "OUR FAVOURITE ROADS』の9月21日の渋谷公会堂公演のライブの映像が収録されている。
ETERNITY (2:51)
本作に収録されている楽曲の中で、一番演奏時間が短い楽曲となっている。
コンサートツアー『De-LAX "CLUB KINGDOM"』内の「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」のうち、6月22日の新宿LOFT公演のライブでは、アコースティックバージョンで演奏された。なお、スタジオ音源版は、同じく「De-LAX CHANGE COSTUME at 3×3 GIGS 3DAYS」のうち、7月20日の後楽園ホール公演のライブにて、初めて演奏された。
^ DISC 1とDISC 2合わせて6曲収録されている。DISC 1には、5曲収録され、このアルバムがもっと多く収録されているが、DISC 2には1曲しか収録されていない。
^ 他に、「VOICE OF LOVE 」、「ROCK & FREEDOM」、「スピードの天使 (CIRCUIT IN BRA '91)」、「GAMBLER」の4曲が収録されているが、いずれも、アルバムツアー『De-LAX TOUR '92 "OUR FAVOURITE ROADS』で行った時の映像(「ROCK & FREEDOM」までの2曲は、1992年 9月21日 の渋谷公会堂 公演のライブの映像が、「スピードの天使 (CIRCUIT IN BRA '91)」以降の2曲は、同年の12月25日 の渋谷公会堂公演のライブの映像が収録)が収録されているため、1992年の枠に入っている。
^ シークレットトラック として収録されているため、アルバムには表記がなされていない。
^ シークレットトラック として収録されているため、アルバムのDVD欄には表記がなされていない。