DON'T LOOK BACK/like a prayer
「DON'T LOOK BACK/like a prayer」(ドント・ルック・バック/ライク・ア・プレイアー)は、2000年11月22日に発売されたglobeの21枚目のシングル。
「DON'T LOOK BACK/like a prayer」 | ||||
---|---|---|---|---|
globe の シングル | ||||
初出アルバム『outernet』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | avex globe | |||
プロデュース | TETSUYA KOMURO | |||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
globe シングル 年表 | ||||
| ||||
解説
編集「DON'T LOOK BACK」では、曲中にリック・ウェイクマンのハレルヤコーラスを彷彿させる展開が出てくる(イエスのライブ・アルバム『イエスソングス』に収録されている「Excerpts from "The Six Wives of Henry VIII"」にかなり近い)など、プログレッシブ・ロックの楽曲となっている。
2曲に共通する楽曲のテーマは「男女の過去の恋愛の精算」であり、引きずっていてもいなくても前向きにどう「振り返らないか」を意識した。発表当時、小室哲哉は「今まで作った楽曲の中で、5本の指に入る1曲かもしれない」と答えている。タイアップ曲だが「その中で一つの曲として、一つの世界を作ろう」と考えていた[1]。
小学生の時にヴァイオリンで練習した曲、今まで影響を受けたプログレッシブ・ロック・ハレルヤ等の宗教音楽・クラシック音楽等の数々の楽曲のメロディを引用する等、既存の楽曲をリミックスする感覚で制作された[1]。
制作時、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を無意識にイメージしていて、KEIKOからも「クイーンみたい」と言われた[1]。
この曲の長さは8分40秒であり、発売された時点ではglobeとして最も長いシングルであった。
収録曲
編集収録アルバム
編集DON'T LOOK BACK
- outernet(アルバムバージョン)
- 8 Years ~Many Classic Moments~(アルバムバージョンから間奏を一部カットしたテイク)
- globe decade -single history 1995-2004-
like a prayer
- outernet(アルバムバージョン)
- globe decade -single history 1995-2004-
出典
編集- ^ a b c エムオン・エンタテインメント刊「WHAT's IN?」2000年12月号94P-95Pより。