Cluster'S(クラスターエス)は、テレビアニメCLUSTER EDGE(クラスターエッジ)の男性声優による音楽プロジェクトの総称。

「Cluster'S」の「S:エス」は複数という意味の「S」、音楽という意味の「SongのS」、奏者という意味の「SingerのS」、そして特別なモノという意味の「SpecialのS」を表現している。

基本的には、下記の主役男性声優4人によるものだが、各メンバーのソロ曲やデュエット曲も歌われており、それら全てが本ユニット名義である(歌唱したメンバーの名前は括弧書きで表記)。

なお、ユニットはキャラクターではなく担当声優による音楽プロジェクトであるため、楽曲はよく言われるようなキャラクターソングではなく、メンバーは本人として歌っている。

今後、従来のアニメ・キャラクターソングの枠を飛び越え、様々な展開をして行くとのこと。

メンバー

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概要

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  • 4人全員が15歳の少年のキャラクターを担当することから、そのユニゾンは強烈な少年声のシンパシーを見せている。
  • この4人によって同アニメの第一期EDテーマ曲、第二期OPテーマ曲が歌われている。
  • それらのシングルCD2枚の他に、キャラクターソングもリリースした。
  • なお、4人によるネットラジオ「嗚呼、クラスター学園!」が放送された。イベントなども開催している。
    • 第22回において、第23回と続けてラジオのゲストにきた神谷浩史の「ひょっとしたらこのラジオ、底辺かもしれないね」という発言より、「底辺ラジオ」という呼び名がメンバーやファンの間で徐々に定着していき、最終的には製作側にも認められた。
  • ほとんどの曲を齋藤真也が編曲を手掛けている。

エピソード

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  • 1stシングル「君という名の光」をイベントで初披露した際、全員が同じ箇所で歌詞を忘れるというシンクロニシティーが起こった。