COMPLICATION SHAKEDOWN

佐野元春の楽曲。邦楽で初めて、ヒップホップとラップを取り入れた作品。

COMPLICATION SHAKEDOWN」(コンプリケイション・シェイクダウン)は、佐野元春の13作目及び14作目のシングル。1984年6月21日にEPIC・ソニー(現:エピックレコードジャパン)から、EP12インチシングルの2形態で同時発売された。

「COMPLICATION SHAKEDOWN」
佐野元春シングル
初出アルバム『VISITORS
B面 WILD ON THE STREET
リリース
規格 EPレコード
ジャンル ロック
ヒップホップ
ラップ
レーベル EPIC・ソニー
作詞・作曲 佐野元春
プロデュース 佐野元春
チャート最高順位
佐野元春 シングル 年表
TONIGHT
1984年
COMPLICATION SHAKEDOWN
1984年
VISITORS
(1984年)
LIVE映像
「コンプリケイション・シェイクダウン」(LIVEフルバージョン) - YouTube
VISITORS 収録曲
COMPLICATION SHAKEDOWN
(1)
TONIGHT
(2)
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「COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)」
佐野元春シングル
初出アルバム『VISITORS 20th Anniversary Edition
A面 COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)
B面 WILD ON THE STREET (Special Extended Club Mix)
リリース
規格 12インチシングル
ジャンル ロック
ヒップホップ
ラップ
レーベル EPIC・ソニー
(12・3H-130)
作詞・作曲 佐野元春
プロデュース 佐野元春
チャート最高順位
佐野元春 シングル 年表
TONIGHT (Special Extended Club Mix)
(1984年)
COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)
(1984年)
Young Bloods (Special Dance Mix)
1985年
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「COMPLICATION SHAKEDOWN」
Moto Sanoシングル
初出アルバム『VISITORS
A面 COMPLICATION SHAKEDOWN
B面 WILD ON THE STREET
COME SHINING
リリース
規格 12インチシングル
ジャンル ロック
ヒップホップ
ラップ
レーベル Epic Records
作詞・作曲 佐野元春
プロデュース 佐野元春
Moto Sano シングル 年表
-COMPLICATION SHAKEDOWN
(1984年)
-
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概要

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4枚目のアルバム『VISITORS』からのシングル・カット

前作「TONIGHT」同様、EPレコード12インチシングルの2形態で発売され、アメリカでもMoto Sano名義で、12インチシングルとして発売された[1]

歌詞の中に、アメリカで活躍しているディスクジョッキージャジー・ジェイが登場している。また、『VISITORS』のライナーノーツにて「COMPLICATION SHAKEDOWN」の意味に対し「物事が複雑化してゆれ動いていること」と記述されている。

邦楽で初めて、ヒップホップラップを取り入れた作品ともいわれている[2]。なお、同時期にラップを取り入れた楽曲として、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」があり[3]、テレビなどのマスメディアでは「COMPLICATION SHAKEDOWN」よりも「俺ら東京さ行ぐだ」がラップの先駆けとして扱われることが多い[4]

収録曲

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COMPLICATION SHAKEDOWN

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  1. COMPLICATION SHAKEDOWN
  2. WILD ON THE STREET

COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)

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Side-A
  1. COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)
Side-B
  1. WILD ON THE STREET (Special Extended Club Mix)

COMPLICATION SHAKEDOWN (アメリカ盤)

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Side-A
  1. COMPLICATION SHAKEDOWN
Side-B
  1. WILD ON THE STREET
  2. COME SHINING

脚注

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