BLUE/ブルー
『BLUE/ブルー』は2021年4月9日に公開の日本映画[2][3][4]。監督は𠮷田恵輔[2][3][4]、主演は松山ケンイチ[2][3][4]。
BLUE/ブルー | |
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監督 | 𠮷田恵輔 |
脚本 | 𠮷田恵輔 |
製作 |
岡田真 木村俊樹 |
製作総指揮 | 加藤和夫 |
出演者 |
松山ケンイチ 木村文乃 柄本時生 東出昌大 |
音楽 | かみむら周平 |
主題歌 |
竹原ピストル 「きーぷ、うぉーきんぐ!!」 |
撮影 | 志田貴之 |
編集 | 清野英樹 |
制作会社 | ステアウェイ |
製作会社 | 「BLUE/ブルー」製作委員会 |
配給 | ファントム・フィルム |
公開 | 2021年4月9日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 3000万円[1] |
概要
編集監督の𠮷田が8年の構想を経て脚本を執筆した他[2][4]、中学の時から30年以上続けているボクシングの経験を生かして本作の殺陣指導も行っている[3]。主演の松山は𠮷田の脚本に惚れ込み、2年間かけて役作りを行った[2][4]。
なお、ボクシングにおける青コーナーは常にランキング下位のボクサーが立つ場所を指す[2][3]。
なお、本作を配給したファントム・フィルムは2021年4月1日にハピネットの映像メーカー部門のピクチャーズユニットと統合し、新社名がハピネットファントム・スタジオとなった。そのため、本作がファントム・フィルム名義で配給を担当した最後の映画作品となった[5]。
キャスト
編集スタッフ
編集- 監督・脚本・殺陣指導:𠮷田恵輔
- 主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
- 製作:與田尚志、鳥羽乾二郎、小西啓介、永森裕二、半野真晃
- エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
- 企画・プロデュース:岡田真、木村俊樹
- アソシエイトプロデューサー:紀嘉久、大畑利久
- 音楽プロデューサー:津島玄一
- 音楽:かみむら周平
- 撮影:志田貴之
- 照明:疋田淳
- 録音:長島慎介
- 美術:山崎輝
- 編集:清野英樹
- 制作担当:遠藤祐輝
- 助監督:松浦建志
- ボクシング指導:松浦慎一郎
- 協力:日本ボクシングコミッション、東京ドーム・後楽園ホール
- 配給・宣伝:ファントム・フィルム
- 制作プロダクション:ステアウェイ
- 製作幹事:東映ビデオ
- 製作:「BLUE/ブルー」製作委員会(東映ビデオ、日活、ファントム・フィルム、AMGエンタテインメント、レイラインピクチャーズ)
脚注
編集- ^ 『キネマ旬報』 2022年3月下旬特別号 p.44
- ^ a b c d e f g h i “松山ケンイチ主演、木村文乃がヒロイン! 吉田恵輔完全オリジナル『BLUE/ブルー』公開”. シネマカフェ (イード). (2020年12月8日) 2020年12月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “松山ケンイチがボクサー役で主演務める吉田恵輔監督作公開へ 木村文乃、柄本時生、東出昌大が共演”. Real Sound (blueprint). (2020年12月8日) 2020年12月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “松山ケンイチ、吉田恵輔監督とタッグでボクサー役!共演に木村文乃、柄本時生、東出昌大”. シネマトゥデイ. (2020年12月8日) 2020年12月8日閲覧。
- ^ “新会社 ㈱ハピネットファントム・スタジオ 営業開始のお知らせ”. ファントム・フィルム. (2021年4月1日) 2021年5月8日閲覧。
外部リンク
編集- 映画『BLUE/ブルー』オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2022年6月19日アーカイブ分)
- 映画『BLUE/ブルー』公式 (@bluemovie_21) - X(旧Twitter)
- BLUE/ブルー - allcinema
- BLUE/ブルー - KINENOTE