BELOVED (GLAYの曲)
GLAYの楽曲
「BELOVED」(ビーラヴド)は、GLAYの9枚目のシングルである。
「BELOVED」 | ||||
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GLAY の シングル | ||||
初出アルバム『BELOVED』 | ||||
B面 | Together (new version with orchestra) | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ポリドール | |||
プロデュース | 佐久間正英 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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GLAY シングル 年表 | ||||
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概要
編集収録曲
編集全作詞・作曲: TAKURO、全編曲: GLAY・佐久間正英。 | ||
# | タイトル | |
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1. | 「BELOVED」 | |
2. | 「Together」(new version with orchestra) | |
3. | 「BELOVED」(オリジナル・カラオケ) |
楽曲解説
編集- BELOVED
- BELOVEDとは英語で「最愛の」「愛しい」という意味である。
- ミュージック・ビデオ、アルバム『BELOVED』のジャケット、および写真集の撮影は、アイスランドのシンクヴェトリル国立公園で行われた。
- 詞曲を手掛けたTAKUROは「『憧れてを持って飛び込んだ音楽の世界だけど、過ぎていく毎日はあまりにも目まぐるしく回っていて、そんな中でも自分を見失わない様にしていこう』と言う思いを込めて書いた曲」と語っているほか、「"夢から覚めてもあなたのことを愛してる"っていうのは、その時のGLAYは、夢の階段をのぼる途中ではいたけれど、もしこのバンドが世の中に認められても認められなくても、このメンバーでやっていたいなぁ」という心の内で書いたことを明かしている[1]。
- ライヴでのイントロ部分演奏時は作曲者であるTAKURO自身緊張を覚えるという。『GLAY DOME TOUR 2005 "WHITE ROAD"』ではTERU一人による弾き語りで披露された。『GLAY LIVE TOUR 2010-2011 ROCK AROUND THE WORLD』では「EXPOで『BELOVED』をみんなで歌いたい」というTERUの語りからラストナンバーで観客と共に合唱し[2]、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary』でその約束を果たした[3]。
- Together (new version with orchestra)
- 2枚目のアルバム『BEAT out!』に収録されていた曲をリアレンジしたものであり、タイトル通りオーケストラがフィーチャーされている。そのため、レコーディング時にはGLAYの4人より、プロデューサーである佐久間正英の方が大変であったと言われている。レコーディングの様子は『VIDEO GLAY 3』に収録されている。
- BELOVED (オリジナル・カラオケ)
タイアップ
編集収録アルバム
編集BELOVED
- BELOVED (アルバムバージョン)
- REVIEW-BEST OF GLAY
- DRIVE-GLAY complete BEST
- -Ballad Best Singles- WHITE ROAD
- THE GREAT VACATION VOL.2 〜SUPER BEST OF GLAY〜
- rare collectives vol.3 (ライブバージョン)
- BALLADE BEST☆MELODIES
- BELOVED Anthology (リミックスバージョン)
- REVIEW II -BEST OF GLAY- (『BELOVED Anthology』収録バージョン)
Together (new version with orchestra)
- rare collectives vol.1
- BEAT out! Anthology (リミックスバージョン)
脚注
編集- ^ “GLAY・TAKUROが明かす名曲「BELOVED」に込められた意外な想いに「泣かせる」「深いなあ」の声 (2016年9月15日)”. エキサイトニュース. 2021年5月31日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「GLAY史上最も笑顔に包まれたツアー」さいたまで終幕”. 音楽ナタリー. 2022年8月31日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “愛してるぜ!GLAY、東北に捧げた約束のEXPO”. 音楽ナタリー. 2022年8月31日閲覧。
関連項目
編集- YOU/BELOVED - JUJUの18枚目のシングル。本作表題曲のカバーが収録されている。