Apple Open Directory
Open Directory（オープン・ディレクトリ、OD）は、macOS Serverのディレクトリ・サービス及びネットワーク認証システム（Kerberosも備える）である。OPENSTEP由来のNetInfoに代わるものとして開発された[1]。プラグイン構造で様々なサービスに対応出来ることを特徴とし、OpenLDAPベースのLDAPv3、NetInfo、BSDフラットファイルおよびNIS、Active Directoryに対応する[2]。
管理には、サーバ管理とワークグループマネージャというGUIソフトが利用出来る他、コマンドラインでdscl等からも利用出来る[1][3]。
脚注
編集- ^ a b “Mac OS X独自のディレクトリサービスOpen DirectoryとdsLocal(前編) -the inner universe of Leopard”. マイナビニュース (2008年8月18日). 2025年1月17日閲覧。
- ^ “Understanding Mac OS X Open Directory” (英語). Macworld. 2023年2月10日閲覧。
- ^ “Mac OS X独自のディレクトリサービスOpen DirectoryとdsLocal(後編) - the inner universe of Leopard”. マイナビニュース (2008年10月29日). 2025年1月17日閲覧。