AK-100 100mm単装速射砲: AK-100 100 mm gun)は、ソビエト連邦が開発した艦砲である。76mm連装砲AK-726ロシア語版の後継として1970年代中頃から運用が開始され、ソ連海軍大型対潜艦警備艦を中心に搭載された。現在もロシア海軍の艦艇に搭載されている。

AK-100 (両用砲)
種類 艦砲
原開発国 ロシアの旗 ロシア
運用史
配備期間 就役中
配備先 ロシアの旗 ロシア
 ウクライナ
インドの旗 インド
開発史
派生型 AK-100
諸元
重量 34,940 kg
要員数 砲塔内は無人

砲弾 15.6 kg
口径 100 mm口径 / 70口径長
銃砲身 単装
仰角 -10°/+85°
俯仰速度:30°/s
旋回角 360°
旋回速度: 20°/s
発射速度 最大60 発/分
初速 880 m/s
最大射程 21,000m
装填方式 弾倉方式、即応弾175発+200発 使用砲弾A3-UZS-58R*warfare.ru
照準 FCSによる方位盤射撃(緊急時には砲側照準可能)
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同砲は主としてMR-184レーフ(Lev, NATOコードネーム:カイト・スクリーチ (Kite Screech))FCSによって管制されるが、必要に応じて砲側での射撃指揮もできるようになっている。砲は水冷によって冷却され、砲身にはそのホースが付いている。

なお、後継としてA-190が開発されている。

採用国と搭載クラス

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  ソビエト連邦海軍/  ロシア海軍
  ソビエト国境軍/  ロシア国境軍
  ウクライナ海軍
  インド海軍

参考文献

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