- 1月6日 - 前年秋から行幸中であった聖武天皇が恭仁京に到着、この地を都と定めることを宣言し、造営を開始した[1]。
- 4月14日 - 国分寺建立の詔を発布した[2]。
- 9月29日 - 佐渡国において、夏の長雨によって産業が損なわれたため、当年の租庸調を免除した[3]。
- 10月17日 - 畿内において、遷都により、当年の租を免除した[4]。
- 10月21日 - 遷都に伴い、全国に大赦を行った[5]。
- ^ 『続日本紀』天平12年12月15日条
- ^ 『続日本紀』天平13年3月24日条
- ^ 『続日本紀』天平13年8月15日条
- ^ 『続日本紀』天平13年9月4日条
- ^ 『続日本紀』天平13年9月8日条
- ^ 『続日本紀』天平13年3月1日条