65丁目駅 (INDクイーンズ・ブールバード線)

ニューヨーク市地下鉄の駅

65丁目駅(65ちょうめえき、英語: 65th Street)は、クイーンズ区ウッドサイドの65丁目-ブロードウェイ交差点に位置するニューヨーク市地下鉄INDクイーンズ・ブールバード線の駅である。E系統が深夜のみ、M系統が平日、R系統が深夜を除く終日停車する。

65丁目駅
65 Street
ニューヨーク市地下鉄
フォレスト・ヒルズ方面ホーム 地図
駅情報
住所 65th Street & Broadway
Queens, NY 11377
クイーンズ区
地区 ウッドサイド
座標 北緯40度44分58秒 西経73度53分50秒 / 北緯40.7494度 西経73.8973度 / 40.7494; -73.8973座標: 北緯40度44分58秒 西経73度53分50秒 / 北緯40.7494度 西経73.8973度 / 40.7494; -73.8973
ディビジョン BディビジョンIND
路線 INDクイーンズ・ブールバード線
運行系統    E Stops late nights only (深夜帯)
   M Stops weekdays only (平日23時まで)
   R Stops all times except late nights (深夜帯以外)
構造 地下駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 4線
その他の情報
開業日 1933年8月19日 (91年前) (1933-08-19)
利用状況
乗客数 (2017)1,120,703[1]減少 5.3%
順位 339位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 ジャクソン・ハイツ-ルーズベルト・アベニュー駅: E Stops late nights only M Stops weekdays only R Stops all times except late nights
南側の隣駅 ノーザン・ブールバード駅: E Stops late nights only M Stops weekdays only R Stops all times except late nights
停車案内表
マーク 説明
Stops all times except late nights 深夜を除く終日停車
Stops late nights only 深夜のみ停車
Stops weekdays only 平日のみ停車

歴史

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配線図
 
 
 
 
 
 
 
 
       
           
             
           
           
       
 
 
 
 
 
 
 
 

当路線は初めてINDが建設した路線の一つであった[2][3][4]。この際に公共事業局が建設に2500万ドル出資した[2][4][5][6]

1933年8月19日、当路線がジャクソン・ハイツ-ルーズベルト・アベニュー駅から50丁目駅まで開通した際に当駅は開業した。

駅構造

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G 地上階 出入口
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
P
ホーム階
相対式ホーム、右側ドアが開く
南行緩行線   深夜帯:ワールド・トレード・センター駅行きノーザン・ブールバード駅
  平日23時迄:ミドル・ヴィレッジ-メトロポリタン・アベニュー駅行きノーザン・ブールバード駅
  ベイ・リッジ-95丁目駅行きノーザン・ブールバード駅
南行急行線   深夜帯以外:通過
    通過
北行急行線   深夜帯以外:通過 →
    通過 →
北行緩行線   深夜帯:ジャマイカ・センター駅行きジャクソン・ハイツ-ルーズベルト・アベニュー駅
    フォレスト・ヒルズ-71番街駅行きジャクソン・ハイツ-ルーズベルト・アベニュー駅
相対式ホーム、右側ドアが開く
 
入口

駅は相対式ホーム2面4線の駅で、急行線はE系統が深夜を除く終日に、F系統が終日使用している。

改札はホーム上にあるが、改札にある案内標識が南北ホームで異なっている。これは開業時にかつてロッカウェイ方面への延伸を見越して"Jamaica and Rockaway"と書かれた案内標識が北行ホーム側にあったためであるが、現在はロッカウェイ方面へは直接地下鉄で行くことができない。このため、この標識は2001年に覆い隠されてしまった[7]。南行ホーム側の標識は開業時からのものが使用されている。また、タイルは紫色となっている。

駅の西側で緩急線が分岐し、緩行線はブロードウェイを直進しノーザン・ブールバード駅へ向かうが、急行線はノーザン・ブールバードの下へ移る。両線は36丁目駅手前で合流する。

出口

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現在使用中の改札はホーム東端から繋がる1か所のみである。地上へは65丁目とブロードウェイ交差点の北東、南東に通じる階段が1つずつある[8]が、かつては各ホーム西端にも改札があった。また、北東の出口にはIND様式で"Rowan Street"(ローワン・ストリート、65丁目の旧称)と書かれた標識がある[9][10]

脚注

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  1. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2013–2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 18, 2019). July 18, 2019閲覧。
  2. ^ a b OUR GREAT SUBWAY NETWORK SPREADS WIDER; New Plans of Board of Transportation Involve the Building of More Than One Hundred Miles of Additional Rapid Transit Routes for New York”. The New York Times (September 22, 1929). August 19, 2015閲覧。
  3. ^ QUEENS SUBWAY WORK AHEAD OF SCHEDULE: Completion Will Lead to Big Apartrnent Building, Says William C. Speers.”. The New York Times (April 7, 1929). September 1, 2015閲覧。
  4. ^ a b Queens Lauded as Best Boro By Chamber Chief”. p. 40 (September 23, 1929). October 4, 2015閲覧。
  5. ^ ニューヨーク・タイムズ, New Subway Routes in Hylan Program to Cost $186,046,000, March 21, 1925, page 1
  6. ^ “TEST TRAINS RUNNING IN QUEENS SUBWAY; Switch and Signal Equipment of New Independent Line Is Being Checked.”. The New York Times. (December 20, 1936). ISSN 0362-4331. https://query.nytimes.com/gst/abstract.html?res=9A0CE6D6173EEE3BBC4851DFB467838D629EDE April 26, 2016閲覧。 
  7. ^ Subway Signs to Nowhere (Forgotten New York)
  8. ^ MTA Neighborhood Maps: Astoria”. Metropolitan Transportation Authority (2015年). September 27, 2015閲覧。
  9. ^ DanTD (2017年3月16日). 65th Street; Rowan Street Mosaic (photograph). 2017年4月2日閲覧
  10. ^ DanTD (16 March 2017). 65th Street IND Queens; Rowan & B'Way Exit.jpg (photograph). 2017年4月2日閲覧

外部リンク

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