2019年徳島県議会議員選挙

2019年徳島県議会議員選挙（2019ねんとくしまけんぎかいぎいんせんきょ）は、2019年（平成31年）4月7日に投票が行われた徳島県議会の議員を改選するための一般選挙である。

2019年徳島県議会議員選挙

2015年 ←

2019年 4月7日

→ 2023年


公示日	2019年 3月29日
改選数	38
選挙制度	中選挙区制
有権者数	491,320

選挙後の党派別勢力図

	第1党	第2党	第3党

投票率	48.27% （ 2.74%）

党首	山口俊一	上村秀明	庄野昌彦
政党	自由民主党	日本共産党	国民民主党
選挙前議席	24	3	2
獲得議席	22	2	2
議席増減	2	1

	第4党

党首	長尾哲見
政党	公明党
選挙前議席	2
獲得議席	2
議席増減

選挙前徳島県知事

飯泉嘉門
無所属

選出徳島県知事

飯泉嘉門
無所属

概要

県議会議員の4年の任期満了に伴う選挙であり第19回統一地方選挙の一環として行われた。なお、徳島県議会議員選挙は1947年（昭和22年）4月に実施された第1回の選挙からいずれも統一地方選挙の日程で実施されている。

2019年3月29日に告示され、定数38に対し47人が立候補。無投票当選が決まった選挙区は6つだった^[1]。

選挙データ

告示日:2019年3月29日
投開票日:2019年4月7日
改選議席数:38議席
選挙区:13選挙区（うち6選挙区で無投票）
立候補者:47名（うち11名が無投票当選）

自由民主党:24名

日本共産党:4名

国民民主党:2名

無所属:13名

選挙結果

自民党は選挙前より2議席減らしたが、引き続き安定過半数の22議席を獲得した。公明党、国民民主党は勢力を維持した。日本共産党は徳島選挙区での現職2議席のうち1人が落選し1議席減となった^[2]。

当選者

自民党公明党国民民主党共産党無所属

徳島^[3]	福山博史	岡佑樹	庄野昌彦	井川龍二
	須見一仁	東条恭子^{[無 1]}	梶原一哉	古川広志
	喜多宏思	山田豊
鳴門	岡田理絵	原徹臣	黒崎章
小松島・勝浦^[4]	長池文武^{[無 1]}	中山俊雄^{[辞 1]}	岡本富治
阿南	嘉見博之	岩佐義弘	仁木啓人^{[無 1]}	達田良子
吉野川^[4]	原井敬^{[自 1]}^{[辞 1]}	樫本孝^{[辞 1]}
阿波	大塚明廣^{[自 2]}	寺井正邇^{[自 2]}
美馬^[5]	浪越憲一^{[無 2]}	南恒生
三好第一	高井美穂^{[無 3]}^{[辞 1]}	井下泰憲
名西^[4]	山西国朗	岩丸正史
那賀^[4]	杉本直樹
海部^[4]	重清佳之	西沢貴朗
板野	北島一人	立川了大	臼木春夫^{[無 3]}	扶川敦^{[無 4]}
三好第二^[4]	元木章生

補欠当選

年	月	選挙区	当選者	当選政党	欠員	欠員政党	欠員事由
2019年	10月	吉野川	吉田益子	無所属^{[無 1]}	原井敬	無所属	市長選出馬
2019年	10月	吉野川	増富義明	無所属^{[自 2]}	樫本孝	自民党	市長選出馬

脚注

^ 徳島県議選6選挙区11人が無投票当選徳島・阿南など7選挙区は選挙戦に徳島新聞2019年3月30日付
^ [https://www.topics.or.jp/articles/-/186121 【徳島県議選】激戦区、新人が躍進共産が1議席減らす ]徳島新聞2019年4月8日付
^ 徳島市・名東郡
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 立候補が定数内のため無投票
^ 美馬市・美馬郡

議員辞職関連

^ ^a ^b ^c ^d 市町村長選挙出馬のため議員辞職

自民党関連

^ 自民党に入党したが多数派会派に参加せず
^ ^a ^b ^c 当選後自民党に入党

無所属関連

^ ^a ^b ^c ^d 無所属会派「新しい時代に新しい県政を創る会」に参加
^ 自民党系会派「徳島県議会自由民主党」に参加
^ ^a ^b 旧民進党系会派「新風とくしま」に参加
^ 一人会派を結成

外部リンク

投開票結果(徳島県選挙管理委員会)

この項目は、徳島県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/徳島県）。

この項目は、政治に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル政治学/ウィキプロジェクト政治）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=2019年徳島県議会議員選挙&oldid=95278383」から取得