2017年レソト国防軍ヘリコプター墜落事故
2017年レソト国防軍ヘリコプター墜落事故(2017ねんレソトこくぼうぐんヘリコプターついらくじこ)は、レソト国防軍のユーロコプター EC 135 T2+がタバ・プツォア山地近くの山岳地帯に墜落した事故。この事故で乗員乗客4人全員が死亡した[1][2]。
事故機と同型機のユーロコプター EC135 T2+ | |
事故の概要 | |
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日付 | 2017年4月13日 |
概要 | 調査中 |
現場 | レソト マセル県のタバ・プツォア山地近くの山岳地帯 |
乗客数 | 1 |
乗員数 | 3 |
負傷者数 | 0 |
死者数 | 4(全員) |
生存者数 | 0 |
機種 | ユーロコプター EC 135 T2+ |
運用者 | レソト国防軍 |
出発地 | レソト マセル メジャメタラナ飛行場 |
事故機
編集事故機はレソト国防軍航空団が所有するユーロコプター EC 135 T2+だった[1][2]。
事故概要
編集事故機には兵士3人と年金を届けに来ていた財務省の職員1人を乗せていた。当局は、ヘリコプターは送電線に接触後タバ・プツォア山地近くの山岳地帯に墜落し、2人の兵士が死亡、2人が重傷を負ったと報じた[2]。2人は病院に運ばれたが、その後死亡した。レソトの国防大臣Tseliso Mokhosi(ツェリソ・モホスィ)は事故の翌日、現場に訪れると発表した[1]。
脚注
編集- ^ a b c “Helicopter crash kills two Lesotho soldiers” [ヘリコプターが墜落し、レソト兵士が2人死亡] (英語). SABC News (14 April 2017). 30 April 2017閲覧。
- ^ a b c “Four dead after Lesotho helicopter crash” [レソト国防軍ヘリコプター墜落後、4人全員が死亡] (英語). ENCA (14 April 2017). 30 April 2017閲覧。