2017年アジア女子ハンドボール選手権
2017年アジア女子ハンドボール選手権(2017ねん アジアじょしハンドボールせんしゅけん)は、2017年3月13日から3月22日まで韓国の水原市で開催された、第16回アジア女子ハンドボール選手権。開催国の韓国が3大会連続13回目の優勝を果たした[1]。
2017年アジア女子ハンドボール選手権 | |
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大会概要 | |
開催国 | 韓国 |
日程 | 2017年3月13日 - 22日 |
チーム数 | 8 (1連盟) |
開催地数 | 1 (1都市) |
大会結果 | |
優勝 | 韓国 (13回目) |
準優勝 | 日本 |
3位 | 中華人民共和国 |
4位 | カザフスタン |
< 20152018 > |
開催地
編集韓国で開催されるのは第5回(1995年)以来12年ぶり2回目。
水原市 | |
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水原室内体育館 | |
収容人数: 5,145人 | |
出場国
編集グループAにモルディブが振り分けられていたが棄権したため、BグループのベトナムがAグループへ移動した[2]。
グループA | グループB |
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韓国 (16大会連続16回目) | 日本 (16大会連続16回目) |
中華人民共和国 (16大会連続16回目) | カザフスタン (6大会連続9回目) |
イラン (5大会連続5回目) | ウズベキスタン (5大会連続7回目) |
ベトナム (4大会ぶり2回目) | 香港 (2大会連続3回目) |
予選ラウンド
編集グループA
編集# | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 | 点 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 韓国 | 3 | 3 | 0 | 0 | 135 | 57 | 78 | 6 | 決勝進出 |
2 | 中華人民共和国 | 3 | 2 | 0 | 1 | 97 | 61 | 36 | 4 | |
3 | ベトナム | 3 | 1 | 0 | 2 | 54 | 119 | -65 | 2 | 5位-8位決定戦 |
4 | イラン | 3 | 0 | 0 | 3 | 61 | 110 | -49 | 0 |
グループB
編集# | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 | 点 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 3 | 3 | 0 | 0 | 104 | 37 | 67 | 6 | 決勝進出 |
2 | カザフスタン | 3 | 2 | 0 | 1 | 84 | 63 | 21 | 4 | |
3 | ウズベキスタン | 3 | 1 | 0 | 2 | 67 | 93 | -26 | 2 | 5位-8位決定戦 |
4 | 香港 | 3 | 0 | 0 | 3 | 39 | 101 | -62 | 0 |
5位-8位決定戦
編集準決勝 | 決勝 | |||||||
A3 | ベトナム | 30 | ||||||
B4 | 香港 | 24 | ||||||
A3 | ベトナム | 29 | ||||||
B3 | ウズベキスタン | 41 | ||||||
B3 | ウズベキスタン | 29 | ||||||
A4 | イラン | 28 | 7位決定戦 | |||||
B4 | 香港 | 18 | ||||||
A4 | イラン | 31 |
決勝トーナメント
編集準決勝 | 決勝 | |||||||
A1 | 韓国 | 41 | ||||||
B2 | カザフスタン | 20 | ||||||
A1 | 韓国 | 30 | ||||||
B1 | 日本 | 20 | ||||||
B1 | 日本 | 27 | ||||||
A2 | 中華人民共和国 | 26 | 3位決定戦 | |||||
B2 | カザフスタン | 26 | ||||||
A2 | 中華人民共和国 | 34 |
順位
編集順位 | チーム | 備考 |
---|---|---|
1 | 韓国 | 第23回女子世界選手権出場権獲得 |
2 | 日本 | |
3 | 中華人民共和国 | |
4 | カザフスタン | |
5 | ウズベキスタン | |
6 | ベトナム | |
7 | イラン | |
8 | 香港 |
脚注
編集- ^ Asian Women's Championships アジアハンドボール連盟
- ^ 第16回女子アジア選手権(2017年女子世界選手権予選) 日本ハンドボール協会
外部リンク
編集- 第16回女子アジア選手権 (2017年女子世界選手権予選) - 日本ハンドボール協会