1989年ワールドカップバレーボール
1989年ワールドカップバレーボールは、1989年に日本で開催されたバレーボールワールドカップである。出場国数は男女共に8カ国。女子大会は11月7日から15日に、男子大会は11月17日から26日に開催され、共に キューバが初優勝を飾った。
1989年ワールドカップバレーボール | |
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開催国 | 日本 |
チーム数 | 女子 8 / 男子 8 |
女子期間 | 11月 - 7日11月15日 |
女子優勝 | キューバ (1回目) |
女子MVP | M.ルイス |
男子期間 | 11月17日 - 11月26日 |
男子優勝 | キューバ (1回目) |
男子MVP | J.デスパイネ |
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会場
編集開会式は11/6(月)国立代々木第一体育館
女子 | 男子 | ||
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11/7 - 8 | 国立代々木第一体育館 | 17 - 19 | 大阪城ホール |
10 - 12 | 大阪城ホール | 22 - 23 | 広島サンプラザ |
14 - 15 | 名古屋市総合体育館 | 25 - 26 | 国立代々木第一体育館 |
女子大会
編集最終結果
編集1989女子ワールドカップ優勝国 |
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キューバ 初優勝 |
順位 | 国 | 試合数 | 勝 | 負 | 得セット | 失セット | 勝ち点 |
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1 | キューバ | 7 | 7 | 0 | 21 | 1 | |
2 | ソビエト連邦 | 7 | 6 | 1 | 18 | 6 | |
3 | 中国 | 7 | 5 | 2 | 17 | 6 | |
4 | 日本 | 7 | 4 | 3 | 13 | 11 | |
5 | ペルー | 7 | 2 | 5 | 9 | 18 | |
6 | 東ドイツ | 7 | 2 | 5 | 8 | 17 | |
7 | 韓国 | 7 | 2 | 5 | 8 | 18 | |
8 | カナダ | 7 | 0 | 7 | 4 | 21 |
個人賞
編集賞 | 選手 | ベスト6賞 | |||
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ベスト・プレイヤー | M.ルイス | キューバ | M.ルイス | キューバ | |
敢闘 | 斎藤真由美 | 日本 | 中田久美 | 日本 | |
ベスト・スパイカー | M.ルイス | キューバ | V.オギエンコ | ソビエト連邦 | |
ベスト・ブロッカー | M.カルバハル | キューバ | M.カルバハル | キューバ | |
ベスト・サーバー | 張潤喜 | 韓国 | 李国君 | 中国 | |
ベスト・サーブレシーバー | M.ルエグ | カナダ | 巫丹 | 中国 | |
ベスト・レシーバー | 佐藤伊知子 | 日本 | |||
ベスト・セッター | 中田久美 | 日本 | |||
最優秀監督 | A.ペルドモ | キューバ |
男子大会
編集最終結果
編集1989男子ワールドカップ優勝国 |
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キューバ 初優勝 |
順位 | 国 | 試合数 | 勝 | 負 | 得セット | 失セット | 勝ち点 |
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1 | キューバ | 7 | 7 | 0 | 21 | 3 | |
2 | イタリア | 7 | 6 | 1 | 20 | 5 | |
3 | ソビエト連邦 | 7 | 5 | 2 | 16 | 11 | |
4 | アメリカ合衆国 | 7 | 3 | 4 | 13 | 13 | |
5 | ブラジル | 7 | 3 | 4 | 13 | 14 | |
6 | 日本 | 7 | 2 | 5 | 10 | 16 | |
7 | 韓国 | 7 | 2 | 5 | 7 | 17 | |
8 | カメルーン | 7 | 0 | 7 | 0 | 21 |
個人賞
編集賞 | 選手 | ベスト6賞 | |||
---|---|---|---|---|---|
ベスト・プレイヤー | J.デスパイネ | キューバ | J.デスパイネ | キューバ | |
敢闘 | 中垣内祐一 | 日本 | 眞鍋政義 | 日本 | |
ベスト・スパイカー | A.ガルディーニ | イタリア | A.ガルディーニ | イタリア | |
ベスト・ブロッカー | G.ガビオ | ブラジル | L.ベルナルディ | イタリア | |
ベスト・サーバー | B.ラサーロ | キューバ | B.ラサーロ | キューバ | |
ベスト・サーブレシーバー | T.ターナー | アメリカ合衆国 | B.ストブルトリック | アメリカ合衆国 | |
ベスト・レシーバー | B.ストブルトリック | アメリカ合衆国 | |||
ベスト・セッター | 眞鍋政義 | 日本 | |||
最優秀監督 | S.オルランド J.ベラスコ |
キューバ イタリア |
大会イメージソング
編集- Wink - 『Special To Me』