1971年バスケットボール男子アジア選手権

1971年バスケットボール男子アジア選手権The 6th Basketball Asia Championship for Men )は、日本東京で開催された第6回バスケットボール男子アジア選手権10月30日から11月10日までの期間で開催された。日本での開催はこの大会が初めてである。

1971年バスケットボール男子アジア選手権
第6回バスケットボール男子アジア選手権
概要
開催国 Japan
期間 10月30–11月10日
参加チーム(all Asian連盟)
会場 1会場 (1都市)
優勝  日本
(2回目)

開催国である日本が3大会振り2度目の優勝を飾り、フィリピンとともにミュンヘン五輪出場権を獲得した。

結果

編集
Team Pld W L PF PA PD Pts
  日本 8 8 0 734 427 +307 16
  フィリピン 8 7 1 808 572 +236 15
  韓国 8 6 2 784 523 +261 14
  台湾 8 5 3 654 577 +77 13
  マレーシア 8 4 4 588 613 −25 12
  インド 8 3 5 563 632 −69 11
  タイ 8 2 6 544 692 −148 10
  シンガポール 8 1 7 548 806 −258 9
  香港 8 0 8 493 874 −381 8
10月 30
シンガポール   80–134   フィリピン
ハーフ・スコア: 31–68, 49–66
10月 30
日本   79–44   タイ
ハーフ・スコア: 35–15, 44–29
国立代々木競技場
10月 30
香港   51–125   韓国
ハーフ・スコア: 24–58, 27–67
国立代々木競技場
10月 30
マレーシア   80–68   インド
ハーフ・スコア: 45–33, 35–35
国立代々木競技場
10月 31
タイ   98–58   シンガポール
ハーフ・スコア: 37–26, 61–32
国立代々木競技場
10月 31
台湾   92–69   マレーシア
ハーフ・スコア: 42–36, 50–33
国立代々木競技場
10月 31
フィリピン   133–57   香港
ハーフ・スコア: 64–28, 69–29
国立代々木競技場
10月 31
韓国   83–57   インド
ハーフ・スコア: 55–22, 28–35
国立代々木競技場
11月 1
香港   38–131   日本
ハーフ・スコア: 16–63, 22–68
国立代々木競技場
11月 1
シンガポール   62–98   台湾
ハーフ・スコア: 38–54, 24–44
国立代々木競技場
11月 1
マレーシア   57–79   韓国
ハーフ・スコア: 29–40, 28–39
国立代々木競技場
11月 1
タイ   67–75   インド
ハーフ・スコア: 32–32, 35–43
国立代々木競技場
11月 3
フィリピン   95–53   マレーシア
ハーフ・スコア: 43–30, 52–23
国立代々木競技場
11月 3
インド   80–79   シンガポール
ハーフ・スコア: 40–41, 40–38
国立代々木競技場
11月 3
日本   86–57   台湾
ハーフ・スコア: 50–25, 36–32
国立代々木競技場
11月 3
韓国   131–61   タイ
ハーフ・スコア: 66–27, 65–34
国立代々木競技場
11月 4
台湾   96–59   香港
ハーフ・スコア: 50–25, 46–34
国立代々木競技場
11月 4
日本   87–56   インド
ハーフ・スコア: 42–32, 45–24
国立代々木競技場
11月 4
タイ   72–121   フィリピン
ハーフ・スコア: 33–59, 39–62
国立代々木競技場
11月 6
韓国   80–88   フィリピン
ハーフ・スコア: 34–44, 46–44
国立代々木競技場
11月 6
香港   72–96   シンガポール
ハーフ・スコア: 32–38, 40–58
国立代々木競技場
11月 6
インド   64–71   台湾
ハーフ・スコア: 32–36, 32–35
国立代々木競技場
11月 7
日本   86–48   マレーシア
ハーフ・スコア: 45–26, 41–22
国立代々木競技場
11月 7
タイ   85–76   香港
ハーフ・スコア: 47–34, 38–42
国立代々木競技場
11月 7
シンガポール   49–125   韓国
ハーフ・スコア: 19–59, 30–66
国立代々木競技場
11月 8
香港   74–101   インド
ハーフ・スコア: 34–57, 40–44
国立代々木競技場
11月 8
フィリピン   69–93   日本
ハーフ・スコア: 39–45, 30–48
国立代々木競技場
11月 8
マレーシア   71–50   タイ
ハーフ・スコア: 24–22, 47–28
国立代々木競技場
11月 8
台湾   84–93 (2OT)   韓国
ハーフ・スコア: 34–34, 33–33 延長戦: 10–10, 7–16
国立代々木競技場
11月 9
マレーシア   107–66   香港
ハーフ・スコア: 57–33, 50–33
国立代々木競技場
11月 9
日本   96–47   シンガポール
ハーフ・スコア: 54–21, 42–26
国立代々木競技場
11月 9
台湾   81–67   タイ
ハーフ・スコア: 42–34, 39–33
国立代々木競技場
11月 9
インド   62–91   フィリピン
ハーフ・スコア: 30–43, 32–48
国立代々木競技場
11月 10
シンガポール   77–103   マレーシア
ハーフ・スコア: 41–48, 36–55
国立代々木競技場
11月 10
フィリピン   77–75   台湾
ハーフ・スコア: 40–45, 37–30
国立代々木競技場
11月 10
韓国   68–76   日本
ハーフ・スコア: 30–37, 38–39
国立代々木競技場

最終順位

編集
ミュンヘンオリンピック出場権獲得
Rank Team Record
    日本 8–0
    フィリピン 7–1
    韓国 6–2
4   台湾 5–3
5   マレーシア 4–4
6   インド 3–5
7   タイ 2–6
8   シンガポール 1–7
9   香港 0–8
 1971 アジア選手権優勝 
 
日本
2回目

関連項目

編集