1959年のラジオ (日本)では、1959年日本ラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。

主な番組関連の出来事

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主なその他ラジオ関連の出来事

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  • 1月24日 - この日の深夜、朝日放送と毎日放送が共同で、中波(モノラル)2波を使ったステレオ(立体)放送のテスト放送を行う[10]
  • 11月20日 - 近畿東海放送」と「ラジオ東海」の2社が合併して、「東海ラジオ放送」を設立

開局

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節目

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番組周年・記念回

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開局周年

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特別番組

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開始番組

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1959年1月放送開始

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NHK

1959年2月放送開始

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朝日放送・毎日放送(モノラル2波による立体(ステレオ)放送)

1959年3月放送開始

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毎日放送

1959年4月放送開始

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文化放送

大阪放送

1959年5月放送開始

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文化放送

1959年6月放送開始

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毎日放送

1959年7月放送開始

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ラジオ東京

ラジオ関東

1959年11月放送開始

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ニッポン放送・朝日放送

文化放送・ニッポン放送(モノラル2波による立体(ステレオ)放送)

  • 9日 - パイオニア・イブニング・ステレオ[8][9]

1959年12月放送開始

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毎日放送・大阪放送(モノラル2波による立体(ステレオ)放送)

終了番組

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1959年2月放送終了

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ラジオ東京

1959年6月放送終了

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毎日放送

1959年12月放送終了

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ラジオ東京

脚注

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注釈

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  1. ^ ラジオ第1を左、同第2を右、テレビを中央の定位にして放送。
  2. ^ 但し、同パレードの生中継放送をしていなかったラジオ局もあり、同時間帯にNHKラジオ第2放送は『第31回選抜高等学校野球大会決勝 中京商岐阜商』(於:阪神甲子園球場)と『デビスカップ東洋ゾーン 日本 対 セイロン』(於:田園コロシアム)のスポーツ実況番組を続けて生中継、ラジオ関東はプロ野球パ・リーグの開幕戦「東映阪急」を生中継していた。

出典

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  1. ^ a b c d 朝日放送社史編修室『朝日放送の50年 Ⅲ 資料集』朝日放送株式会社、2000年3月31日、89頁。 
  2. ^ a b 朝日放送株式会社 十周年記念誌編集委員会 編『ABC十年』朝日放送株式会社、1961年3月15日、194頁。NDLJP:2494225/198 
  3. ^ a b 毎日放送50年史編纂委員会事務局『毎日放送50年史』株式会社 毎日放送、2001年9月1日、476頁。 
  4. ^ a b 毎日放送 編『毎日放送十年史』毎日放送、1961年12月15日、155頁。NDLJP:2496354/193 
  5. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'60』日本放送出版協会、1960年、351~2頁。 
  6. ^ 朝日新聞 1959年4月10日 朝刊 P.5 ラジオ・テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  7. ^ 『放送の五十年 昭和とともに』, pp. 338.
  8. ^ a b 朝日新聞 1959年11月3日 朝刊 P.5 ラジオ・テレビ欄 番組紹介「立体放送の帯番組 文化とニッポン 月一回、ナマ演奏も」(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  9. ^ a b 朝日新聞 1959年11月9日 朝刊P.5 ラジオ・テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  10. ^ 民放ステレオ事始め - ウェイバックマシン(2020年1月9日アーカイブ分)(上田博章公式サイト 2007年2月)
  11. ^ 朝日新聞 1959年4月5日 朝刊P.5 ラジオ・テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  12. ^ スイングジャーナル編集部 編『スイングジャーナル 1959年11月号』スイングジャーナル社、1959年11月1日、68,69頁。NDLJP:2299961/35 
  13. ^ 毎日放送 編『毎日放送十年史』毎日放送、1961年12月15日、70頁。NDLJP:2496354/96 

参考文献

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