1952年のスポーツ
できごと
編集- 2月14日~25日 - 第6回オスロオリンピック開催
- 3月31日 - GHQ、講和条約発効を前に神宮外苑の各競技場、メモリアルホールなどを接収解除[1]。
- 4月6日 - 大村競艇場にて競艇が初開催される。
- 4月10日 - 文部省、中学校以上の体育教育にしない競技を採用しても良いと通達
- 5月19日 - ボクシングの白井義男、世界フライ級制覇、日本初の世界チャンピオン誕生
- 7月19日~8月3日 - 第15回ヘルシンキオリンピック開催
- 8月22日 - 第1回全日本大学野球選手権大会開催
- 9月21日 - 大相撲で本柱を廃止
- 10月11日 - 東京六大学野球連盟実況をテレビ実験放送
- 12月20日 - 第二次世界大戦後初のボウリング場、青山に開場
総合競技大会
編集第6回オスロオリンピック | |||||
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順位 | 国・地域名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
1 | ノルウェー | 7 | 3 | 6 | 16 |
2 | アメリカ | 4 | 6 | 1 | 11 |
3 | フィンランド | 3 | 4 | 2 | 9 |
4 | オーストリア | 2 | 4 | 2 | 8 |
5 | 西ドイツ | 2 | 0 | 0 | 2 |
6 | 東ドイツ | 1 | 2 | 2 | 5 |
7 | カナダ | 1 | 0 | 1 | 2 |
イタリア | 1 | 0 | 1 | 2 | |
9 | イギリス | 1 | 0 | 0 | 1 |
10 | オランダ | 0 | 3 | 0 | 3 |
詳細はオスロオリンピックを参照 |
- 第15回ヘルシンキオリンピック(7月19日~8月3日) - 日本の獲得メダル:金1、銀6、銅2
第15回ヘルシンキオリンピック | |||||
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順位 | 国・地域名 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
1 | アメリカ | 40 | 19 | 17 | 76 |
2 | ソビエト連邦 | 22 | 30 | 19 | 71 |
3 | ハンガリー | 16 | 10 | 16 | 42 |
4 | スウェーデン | 12 | 13 | 10 | 35 |
5 | イタリア | 8 | 9 | 4 | 21 |
6 | チェコスロバキア | 7 | 3 | 3 | 13 |
7 | フランス | 6 | 6 | 6 | 18 |
8 | フィンランド | 6 | 3 | 13 | 22 |
9 | オーストラリア | 6 | 2 | 3 | 11 |
10 | ノルウェー | 3 | 2 | 0 | 5 |
詳細はヘルシンキオリンピックを参照 |
アイスホッケー
編集- スタンレーカップ決勝(1951-1952シーズン)
- デトロイト・レッドウィングス (4戦全勝) モントリオール・カナディアンズ
アメリカンフットボール
編集- NFLチャンピオンシップゲーム
- デトロイト・ライオンズ(ナショナル) 17-7 クリーブランド・ブラウンズ(アメリカン)
大相撲
編集ゴルフ
編集世界4大大会(男子)
編集サッカー
編集- 第32回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝
- 全慶應 6-2 大阪クラブ
自転車競技
編集ロードレース
編集競輪
編集- 第2回全国都道府県選抜競輪(高松競輪場)
- 第6回全国争覇競輪(川崎競輪場)
- 第3回高松宮同妃賜杯競輪
- 男子優勝:高倉登(埼玉)
- 女子優勝:渋谷小夜子(神奈川)
- 第3回全国都道府県選抜競輪(福岡競輪場)
- 第7回全国争覇競輪(後楽園競輪場)
テニス
編集グランドスラム
編集- 全豪選手権 男子単優勝:ケン・マグレガー(オーストラリア)、女子単優勝:テルマ・コイン・ロング(オーストラリア)
- 全仏選手権 男子単優勝:ヤロスラフ・ドロブニー(チェコスロバキア)、女子単優勝:ドリス・ハート(アメリカ)
- ウィンブルドン 男子単優勝:フランク・セッジマン(オーストラリア)、女子単優勝:モーリーン・コノリー(アメリカ)
- 全米選手権 男子単優勝:フランク・セッジマン(オーストラリア)、女子単優勝:モーリーン・コノリー(アメリカ)
バスケットボール
編集- NBAファイナル(1951-1952シーズン)
- ミネアポリス・レイカーズ (4勝3敗) ニューヨーク・ニックス
バレーボール
編集→「1952年のバレーボール」を参照
野球
編集→「1952年の野球」を参照
誕生
編集- 1月5日 - 大迫たつ子(宮城県、ゴルフ)
- 1月11日 - ベン・クレンショー(アメリカ、ゴルフ)
- 1月16日 - ピエルカルロ・ギンザーニ(イタリア、レーシングドライバー)
- 1月23日 - 太田幸司(青森県、野球)
- 1月24日 - レイモン・ドメネク(フランス、サッカー)
- 2月3日 - フレッド・リン(アメリカ、野球)
- 2月29日 - ライサ・スメタニナ(ソビエト連邦、ノルディックスキー)
- 3月5日 - 山下大輔(静岡県、野球)
- 3月11日 - 簑田浩二(広島県、野球)
- 3月12日 - 奥寺康彦(秋田県、サッカー)
- 3月18日 - パット・エデリー(アイルランド、競馬)
- 3月20日 - ジェフ・ブラバム(オーストラリア、レーシングドライバー)
- 3月26日 - ディディエ・ピローニ(フランス、レーシングドライバー、+1987年)
- 4月4日 - ローズマリー・アッカーマン(ドイツ、陸上競技)
- 4月5日 - 淡口憲治(兵庫県、野球)
- 4月16日 - 永井良和(埼玉県、サッカー)
- 4月26日 - 新井宏昌(大阪府、野球)
- 4月27日 - アリ・バタネン(フィンランド、ラリードライバー)
- 5月10日 - ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ(ブラジル、サッカー)
- 5月17日 - ホルヘ・マリオ・オルギン(アルゼンチン、サッカー)
- 5月18日 - 石塚武生(東京都、ラグビー、+2009年)
- 5月19日 - ベルト・ファン・マルワイク(オランダ、サッカー)
- 5月19日 - チャーリー・スペディング(イギリス、マラソン)
- 5月20日 - ロジェ・ミラ(カメルーン、サッカー)
- 6月8日 - 杉浦享(愛知県、野球)
- 6月12日 - 魁輝薫秀(青森県、相撲)
- 6月15日 - 柏原純一(熊本県、野球)
- 6月20日 - 中村誠(宮崎県、空手)
- 6月28日 - 池谷公二郎(静岡県、野球)
- 7月6日 - ダニー・ロペス(アメリカ、ボクシング)
- 7月8日 - ウルリッヒ・ベーリンク(ドイツ、ノルディックスキー)
- 7月9日 - 村田辰美(秋田県、野球)
- 7月20日 - 倉持明(神奈川県、野球)
- 8月2日 - 新美敏(熊本県、野球)
- 8月3日 - オズワルド・アルディレス(アルゼンチン、サッカー)
- 8月10日 - 野瀬清喜(新潟県、柔道)
- 8月17日 - ネルソン・ピケ(ブラジル、レーシングドライバー)
- 8月17日 - ギレルモ・ビラス(アルゼンチン、テニス)
- 8月28日 - 菅野光夫(茨城県、野球、+2007年)
- 8月30日 - 梶間健一(茨城県、野球)
- 8月30日 - ヴォイチェフ・フィバク(ポーランド、テニス)
- 9月2日 - ジミー・コナーズ(アメリカ、テニス)
- 9月28日 - 喜多秀喜(佐賀県、マラソン)
- 9月29日 - 隆の里俊英(青森県、相撲)
- 9月29日 - 松沼博久(東京都、野球)
- 10月1日 - 三沢淳(島根県、野球、+2022年)
- 10月16日 - 金城基泰(大阪府、野球)
- 10月21日 - 上田昭夫(東京都、ラグビー)
- 10月27日 - ピート・ブコビッチ(アメリカ、野球)
- 10月30日 - 蛯名信広(千葉県、競馬、+2009年)
- 11月1日 - 島本講平(和歌山県、野球)
- 11月4日 - 田原敬三(広島県、空手、+2005年)
- 11月5日 - ビル・ウォルトン(アメリカ、バスケットボール)
- 11月8日 - ジョン・デニー(アメリカ、野球)
- 11月13日 - ヨジップ・クゼ(クロアチア、サッカー)
- 11月14日 - 小林繁(鳥取県、野球、+2010年)
- 11月26日 - ウェンディ・ターンブル(オーストラリア、テニス)
- 11月28日 - ロルフ・エステルライヒ(ドイツ、フィギュアスケート)
- 12月4日 - レオン・リー(アメリカ、野球)
- 12月15日 - 小見幸隆(東京都、サッカー)
- 12月15日 - アラン・シモンセン(デンマーク、サッカー)
- 12月16日 - 蔵間龍也(滋賀県、相撲、+1995年)
- 12月21日 - ウォーキーン・アンドゥハー(ドミニカ共和国、野球)
- 12月28日 - レイ・ナイト(アメリカ、野球)