1928年のラジオ (日本)
主な番組関連の出来事
編集主なその他ラジオ関連の出来事
編集- 4月15日 - 日本放送協会名古屋中央放送局、周波数を810キロサイクルに変更[2]。
- 5月20日
- 6月5日 - 日本放送協会が札幌で放送開始。
- 6月16日 - 日本放送協会が仙台と熊本で放送開始。
- 7月6日 - 日本放送協会が広島で放送開始。
- 8月1日〜8月31日 - 日本放送協会の2局、夏休み特別番組として『ラジオ体操』をローカル放送。大阪中央放送局では毎日、東京中央放送局では週2回放送した。好評のため、11月から東京ローカルでレギュラー化。
- 11月5日 - 日本放送協会が全国7つのラジオ局を結ぶ中継回線網を開通させる。日本の放送におけるネットワークの始まり。上記即位大礼特別番組の全国放送に活用された[5]。
開局
編集節目
編集番組周年・記念回
編集開局周年
編集主な放送番組
編集開始番組
編集1928年1月放送開始
編集- 東京中央放送局
1928年5月放送開始
編集- 大阪中央放送局
1928年8月放送開始
編集- 大阪中央放送局
- 東京中央放送局
1928年11月放送開始
編集- 東京中央放送局
1928年12月放送開始
編集- 名古屋中央放送局
終了番組
編集特別番組
編集11月放送
編集- 10日 - 昭和天皇即位大礼中継放送
脚注
編集- ^ 『放送の五十年 昭和とともに』, pp. 324–325.
- ^ 日本放送協会(編)『日本放送協会史』(日本放送協会、1939年)p.133
- ^ 『日本放送協会史』p.127
- ^ 『日本放送協会史』p.131
- ^ 『放送の五十年 昭和とともに』, pp. 38–40.
- ^ a b c d 『放送五十年史 資料編』, pp. 658.
- ^ a b c 『放送五十年史 資料編』, pp. 659.
- ^ 世木寛之, 田高礼子, 清山信正, 都木徹, 斎藤英雄, 小澤愼治「音声合成のためのテンプレートを用いた録音文セット生成システムとラジオ番組「気象通報」への適用について」『映像情報メディア学会誌 Vol.65(2011) No.1』、映像情報メディア学会、2011年
参考文献
編集- 日本放送協会 編『昭和六年 ラヂオ年鑑』誠文堂、1931年2月25日 。
- 日本放送協会 編『放送五十年史』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- 日本放送協会 編『放送五十年史 資料編』日本放送出版協会、1977年3月10日 。
- NHK 編『放送の五十年 昭和とともに』日本放送出版協会、1977年3月30日 。